花火大会の最中に抜け出して… カップルが興奮した「いつもとは違うエッチ体験」4つ

文・塚田牧夫 — — Page 2/2

別荘に2人残され

「僕の兄が日帰りで行ける距離のところに別荘を持っていて、あるときその別荘を借りて友達とパーティーを開くことに。

ただその日、兄は予定があり来られなかったので、僕は兄からその別荘の管理を任されていたんです。そして当日、別荘には10人くらいの友達が来ていましたね。

みんなが帰ったあとに何人か残って片づけをしていたんですが、次第に人数が減っていき、最終的に僕ともうひとりの女性だけが残りました。

僕はそこに泊まるつもりだったんですが、彼女は帰る予定だったんです。しかし、時間的にもう帰れないことが発覚。

そこで、ベッドに2人で仮眠をとるぐらいのつもりで横になったんです。そうしたら、僕がムラムラしてきちゃったんですよね。

しかも、ベッドの中で手を握ったら、彼女が握り返してくれたので、キスをしてそのままエッチ。窓からキレイな星空が見える別荘だったので、シチュエーションも良く、そのときはすごく燃えました。

次の日、キレイに部屋を片付けたのち、別荘をあとにしました。ちなみに彼女とは、そのあと正式にお付き合いをすることになり、今も関係が続いています」タカ(仮名)/31歳

予期せぬシチュエーションによって、エッチをすることになったんですね。また、別荘の非日常的な雰囲気が、二人の気分をより一層盛り上げたのでしょう。

実家の2段ベッドで

「彼の実家に挨拶に行ったときです。挨拶を終えたあと、彼が子どものときに使っていた部屋に入りました。弟さんと部屋を共有していたらしく、そこには2段ベッドがあったんですね。

2人でそこに昇り、しばらくの間イチャイチャしていたんですが、次第にエッチがしたくなってきてしまい…。そこで、ご両親にバレないよう、素早くすませようとしたんです。

ただ、彼が早く動けば動くほど、そのベッドはギコギコと音が鳴ってしまい…。ご両親に怪しまれているんじゃないかと、ハラハラドキドキしながらエッチをしたんですが、そのときはすごく興奮しましたね」ヤスヨ(仮名)/29歳

彼の実家という、すぐそばに彼の両親がいる状況が、二人の興奮を高めたようです。また、2段ベッドという珍しいアイテムも、その興奮を増幅させのかもしれませんね。

“カップルが興奮したいつもとは違うエッチ体験”をご紹介しました。

場所や状況が変わると気分も変わるため、エッチがより盛り上がることもあるようです。彼とのエッチにマンネリを感じているようなら、いつもとは違う場所や状況でエッチをしてみては? 新たな刺激を取り入れるというのも1つの手なのかもしれませんね。

©Adene Sanchez/Tatsiana Volkava/gettyimages