“1センチだけでいいから”… 女性がドン引きした「彼の必死すぎるセックスの誘い方」4つ

文・塚田牧夫 — — Page 2/2

「1センチだけでいいから」

「あるとき、男友だちの家に遊びに行ったんですね。夜になると、なんだか変な雰囲気になってしまい、キスをされました。さらに、カラダを触ってきたんです。

しかも、“挿れたい”とかなり直接的な要求をしてきて……。ですが、私は関係を崩したくなかったので、“イヤだ”と拒みました。

すると、“1センチだけでいいから”と。続けて、“やっぱり2センチ……”とも言ってきました。いい加減にして欲しかったです」セナ(仮名)/25歳

その要求を受け入れてしまったら、1センチですむはずがありません。友だち関係を壊したくないのなら、拒んで正解でしょう。

何時間も背中をさすり続ける

「職場の先輩の男性とお酒を飲んでいたとき。気づいたら終電を逃していました。“先輩は積極的なタイプではないので大丈夫だろう”と思い、始発まで家に居させてもらうことに。

家でもお酒を飲んでいたんですが、先輩はやたらとカラダをくっつけてくるんです。そこで“イヤだな……”と思い、酔ったふりをしてトイレに行きました。すると、先輩はトイレにまでついてきて……。

“大丈夫?”と言いながら、背中をさすってきました。でも、私は“ここで戻ったら絶対に何かされる”と思い、トイレから一歩も動きませんでした。

結局、朝まで何時間も背中をさすり続けられることに。“すごい執念だな”と思いましたね」アカネ(仮名)/27歳

我慢くらべのような状況ですね。こういった状況を避けるためには、たとえ安全そうな相手であったとしても、その気がないのなら家には行かない方がいいでしょう。

“女性がドン引きした「彼の必死すぎるセックスの誘い方」”をご紹介しました。

どんな誘われ方をされたとしても、イヤだったら“イヤだ”とハッキリ断りましょう。また、危ないシーンに陥らないよう、そういった相手と2人きりになるような状況はできるだけ避けたほうがいいかもしれませんね。

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