「フェラ」「正常位」を言い換えると…? 彼が興奮する「エッチなコトバ」
フェラ
外来語大国、日本。今回の「フェラ」も英語ではございません! 実は、ラテン語由来のフランス語なんです。
フェラは、咥え方の「技術点」、攻め方による「演技構成点」、表情による「芸術点」の全てが合わさった競技といっても過言ではありませんね。いや、前戯だからエキシビジョン……?
それはさておき、英語ではblowjob (ブロウジョブ)と言います。日本語訳すると「吹く仕事(行動)」。確かに、まるで縦笛を吹くようにも見えますよね。
正常位
「夏を制するものは受験を制する」と、よく受験生への指導では言いますが、「正常位を制するものは、セックスを制する」。これを本当に伝えたい。
正常位もロクに鍛えず、AVで学んだテクニックに走るやつは、自分が気持ちいいだけのセックスしかしない、自分本位の「クソ野郎」です。
心あたりのある男性が周りにいたら、今日から正座してオナニーしろとお伝えください。
ちなみに、正常位は”missionary position(ミッショナリー ポジション)”と言います!
バック
先生は怒らないから、正直に手をあげなさい。初めてバックをしたときに「そっちの穴じゃあなぁぁぁあい!」と言われたことがある人。
……はい、若かりし頃の綾崎のことですね。薄暗くてよく分からなかったんですよ。
英語だと“doggy style(ドギー スタイル)”つまり「犬の型」ということです。ひとまず、正常位とバックがある程度サマになっている男性は、セックス免許の「仮免レベル」と言って良いでしょう。
騎乗位
騎乗位だけで、1年間の授業のカリキュラムが書けそうなほど語れますが、僕が常日頃思っていることは「下から見上げる女性は美しい」その一言に尽きます。
ちょっと苦手意識がある方も多いかもしれませんが、ぜひ一度騎乗位セックスを試してみてください。きっと彼も喜んでくれるはず。責任は綾崎が取ります。
あ、そうそう。騎乗位は英語で“cowgirl position(カウガールポジション)”または“riding position(ライディングポジション)“と言います。
英語的には、どちらの意味も女性が主導権を握っているような表現になりますね。
おさらい
最後に、今日も出てきた単語を会話で振り返ってみましょう!
A: How was the last night? Was he good?
(昨日どうだった? 彼、よかった?)
B: Disgusting when I was giving him a blowjob!
(フェラしてる時とかもう最悪!)
A: Oh no!
(ひどいね!)
B: Yea, but I was having a sex with him, but I felt nothing with his missionary position.
(まあ彼とやるんだけど、正常位とか何も感じなかったのよ。)
A: And then?
(それから?)
B: He said, “It’s not my style, let’s do a doggy style”. The joke made me dry.
(彼が「ファックよりバックしよ」とか言ってくるのよ。ギャグセン低すぎて乾いたわ。)
A: If I were you, I went home already.
(もし私があなたなら、とっくに帰ってるわ。)
B: Eventually I changed to a cowgirl position, and he was coming in 5 seconds.
(結局私が騎乗位に変えたら、5秒でイったのよ。)
A: Quick! The only thing I wish to come quick is ●BER●ATS.
(はやっ! そんなに早くきて欲しいのは○ーバー○ーツくらいだわ。)
前回の記事はこちら→「おっぱい」は英語でなんて言う? ちょっとエッチな英語入門(カラダ編)
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