本気になっちゃうよ…♡ セフレから「本命に昇格した」女性の特徴

文・上岡史奈 —
男性は本命と遊びの女性をきっちり分けている人が多いと言われますが、体の関係からスタートしても本命の相手になることもあるのです。そこで、遊びのつもりで関係を持ったのに、セックスの相性が良すぎて本気になってしまった女性の特徴について男性の意見を聞いてみました。

「そろそろしたいな」と思った頃に連絡が来る

sleeping couple on the bed

「毎日は連絡を取り合っていなくても、『そろそろしたいな』と思ったのと同じくらいのタイミングで『今日暇?』と連絡が来るセフレがいました。

すると会う回数も増えて、手放したくないという気持ちが強くなって『付き合う?』って話になりました」(27歳/飲食関係勤務)

「付き合っていないからこそ、とにかく連絡を取れないと不安」という状況なら、彼の生活のサイクルを把握して連絡頻度を見直してみると関係も変わるかもしれません。お互いの会いやすい曜日や時間に会える機会が増えるかもしれませんよ。

キスからの盛り上げ方が上手い

「セフレから付き合った子は、キスからの盛り上がり感が他の子と全然違いましたね。

例えば、脱がされるのを待って固まってる子って多いけど、お互いに脱がし合うとか、キスしながら自分もスルっと脱いで自然な流れでベッドに行ける子なら、俺もテンションが上がります」(25歳/製薬会社勤務)

キスの相性って大事ですよね。そして、そこからの流れがスムーズだと期待感も高まります。

例えば、男女ともによく聞く「ゴムをつけるときの“間”ができるのが嫌」という意見も、彼に任せきりにするのではなく女性側が手伝うことで流れを止めないようにすることもできるはず。

「毎回確実にセックスを楽しめる」という安定感がある

Love Passionate Couple at sofa bed

「セックスの相性がいいかどうかは、安定感によるのかなって思います。

日によって『今日は責められたい』『今日はじっくり時間をかけて楽しみたい』などと考えることは違うじゃないですか。

そんなとき、プレイの幅が広い子は最高だし、滅多に会えないからこそ離れられなくなりますね。自分のなかでは結婚を考えたときにすごく大事なポイントです」(32歳/広告関連会社勤務)

いつも簡単にセックスをOKしていたら飽きられるのでは? と思う人も多そうですが、問題は”セックスの中身”だという意見も。

確かに、お互いに柔軟に快感を追求できる相手は貴重です。女性が考える以上に、男性は本命にも体の相性を求める傾向が強いのかもしれないですね。

最初は「遊びの相手」と思っていたとしても、相手の外見や性格など何かしら惹かれる部分があったからこそ関係を持ちたいと思うもの。そこで予想以上にセックスの相性がよければ本気になることもあるようです。

セフレ止まりになるのでは? と心配をするより、女性が純粋に1回1回のセックスを楽しむ方が、彼が夢中になる秘訣かもしれませんよ。

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