誰とでもヤる?… 女が屈辱を感じた「Hの誘い文句」4選

文・塚田牧夫 —
エッチのお誘いは、スマートにして欲しいもの。そうでないと、気分ものらないし、いい雰囲気にもなりません。しかし、男性のなかには、そんな女心を無視して酷い誘い方をする者も……。そこで今回は、“屈辱を感じたエッチの誘い文句”について、女性たちに話を聞きました!

1:「空気を読めよ」

「以前に参加した合コンで、スペックの高い男性と知り合いました。なかなかのイケメンだし、これは逃してはいけないと、心に誓いました。

あるとき食事に行き、次のお店でもいい雰囲気に。それで家に誘われて、行ってしまった……。抱き付かれたり、キスされたりしたけど、真剣に付き合うならここで流されちゃいけないと思い、最後は拒みました。

そうしたら、舌打ちをされ、“空気を読めよ”と吐き捨てるように言われました。屈辱というか、悲しかった」マオミ(仮名)/28歳

2:「ショボい男としかヤッたことないでしょ」

「クラブに行ったとき、イケメン男性にナンパされ、楽しく話をしていました。お酒も入っていて、気分が良かったせいもあり、彼の家までついていってしまいました。

でも、その男は態度が最悪でした。家に向かっているタクシーでは、運転手さんに対する言葉遣いが荒く、お札を投げ捨てるように支払っていたのです。

一応部屋には入りましたが、居心地が悪く、“やっぱり帰る”と言って出ようとしたら、止められた。そして、“ショボい男としかヤッたことないでしょ”と言って抱き付いてきた。ムカついて、引っぱたいて帰りました」ミナミ(仮名)/29歳

3:「あっちあっち」とホテルへ誘導

「何回か食事に誘ってくれる男性がいて、最初のうちは断っていましたが、たまたま予定が空いていたときがあったので、食事に行くことに。

2時間ぐらいでお店を出たときに、“もう1軒付き合って”と言われたので、とりあえず行きました。 “あっち行こう”と、どこかを指さして歩いていくので、ついて行きました。

なかなか着かないので、“どこ行くの?”と聞くと、“あっちあっち”とまたどこかを指さす。で、やっと“ここ”って言うのですが、着いたところが、ラブホテルでした。

“さ、入って入って”と促すけど、入るわけない。ついて行った私もバカだけど、そんな誘い方で大丈夫だと思われていたのが屈辱だった」

4:「誰とでもやるんじゃないの?」

「私が大学生のときでした。サークルの先輩に呼ばれて、家に遊びに行きました。まあ、その時点でちょっと警戒を怠りすぎだったのですが……。

軽くお酒を飲んでいたら、彼が急に立ち上がり、“やろっか”と軽く誘ってきた。いやいや……。私が唖然としていたら、“誰とでもやるんじゃないの?”と言われました。

なぜか私は、サークル内でヤリマン疑惑が囁かれていたみたい。まったく身に覚えがなく、屈辱でしかありませんでした」エイミ(仮名)/25歳

“女が屈辱を感じたエッチの誘い文句”をご紹介しました。

不器用な男性もいますが、こういった誘い方はさすがにNG。やっぱり、もっとスマートに誘われないと、OKは出せませんよね。誘うのが苦手でも、誠意ある態度が望まれるところでしょう。

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