全然イケない…エッチをやむを得ず中止した「まさかの事態」3選

文・塚田牧夫 —
エッチのとき、誰にも邪魔なんてされたくないですよね。ただ行為に没頭して、快感に酔いしれたいはず。でも、予想外の出来事によって中止せざるを得ない場合も……。そんな、“エッチを台無しにしたまさかの事態”について、話を聞いたのでご紹介しましょう!

近所中の犬が吠え始めた

「彼はアパートの二階に住んでいます。建物自体が古くて、あまり防音性に優れていません。話し声が外に漏れてしまうことも。

彼と付き合って初めて部屋でエッチしたときです。なるべく声は抑え気味にしていたんですが、私の声に合わせるように隣の家で飼っている犬が鳴き始めました。

それでも止めることなく続けてたんだけど、犬も一向に鳴き止まない。それどころか、ほかで飼っている犬も吠え始めた。その声がどんどん拡散して、近所中の犬が吠える異常事態となりました。

やむを得ずエッチを中止すると、鳴き声はピタッと止まりました」レイナ(仮名)/29歳

親の再婚

「彼とエッチしたとき。正常位の状態でしていると、枕もとに置いてあった彼のスマホが鳴りました。LINEの着信音でした。

彼がパッと一瞬、画面に視線を移したんです。そして、“ええっ……”と漏らしました。“どうしたの?”と聞くと、“母親が再婚するみたい”と。

彼の父親は数年前に亡くなっていて、実家には母親ひとり。そのお母さんから再婚の知らせが届いたようでした。

そのまましばらくはエッチを続けていましたが、動揺は隠せません。彼は“やっぱりだめだ”と、気になって仕方ないようで中断。すぐに電話をして、細かい話を聞いていました」マフミ(仮名)/28歳

大量出血

「部屋の電気を消し、アロマを焚いて、ディフューザーの光だけでエッチをしていました。途中でタイマーが切れ、ディフューザーが消えて真っ暗に。

エッチを続けていると、私の顔にポタポタと液体が落ちてきました。私は、彼の汗だと思い、手で拭いました。

しばらくして体位を変えるタイミングで、彼がディフューザーのスイッチを入れました。そこでお互いの顔を見て、“ギャーッ”と叫んだ。お互い、顔が血まみれなんです。どっちが血を流しているのか分からない状態。

原因は彼の鼻血でした。普段は鼻血なんて出さないらしく、自分の流した血を見て引いていました」ジュン(仮名)/31歳

“エッチを台無しにしたまさかの事態”をご紹介しました。

エッチのときは何ものにも邪魔されたくない。いったん中止してしまうと、再び気分を戻すのも困難です。なので、邪魔になりそうなものは、あらかじめ排除しておけるといいですね。

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