もう会わないほうが…男が胸を痛めた「セフレからの切ないLINE」3選

文・塚田牧夫 —
セフレは、カラダのみの関係。気軽に欲求を満たせる、都合のいい相手です。恋愛感情ではありませんが、ときに男性はその存在を愛おしく感じることがある。今回は、“男が胸を痛めたセフレからの切ないLINE”というテーマでいろいろ話を聞いたのでご紹介しましょう。

「結婚おめでとう」

「彼女と結婚することが決まったとき、セフレをどうしようか……と考えていました。セフレという関係なだけに、別れを告げるのもおかしいような……。ならば、このまま関係を続けてもいいのか……など、頭を悩ませていました。

今まではずっと俺のほうから連絡してたんだけど、なんとなくそれができなくて。とりあえずちょっと距離をおこうと、二ヶ月くらい連絡を取らない期間がありました。

するとある日突然、その子からLINEが来ました。誰に聞いたのか、“結婚おめでとう”と送られてきました。

“言い出しにくかったよね”と。“もう会わないようがいいね”とまで……。なんてもの分かりがいいんだと、胸がキュッと締め付けられました」ダイト(仮名)/33歳

「眉毛に白髪が!」

「カラダだけの関係が続いている女性がいて、もうかれこれ八年ぐらいの付き合い。僕には彼女がいたりいなかったりという時期もありましたが、セフレの子は三十歳を過ぎてからはそういう話はまったくなかったようでした。

あるとき、その子からLINEが来ました。“眉毛に白髪が!”というメッセージと一緒に、その写真が送られてきました。光でよく分からなかったですが、眉毛に白髪が生えてきたという報告。

なにやってんだ……と呆れつつ、いい歳になったな……と切なくなりました」ショウタ(仮名)/32歳

「彼女と私どっちが大事なの?」

「セフレとは、彼女がいること前提で付き合い始めました。歳は二十代半ば。彼女がいるとはいえ、雑に扱うことはせず、連絡もマメにして関係を大事にはしていました。

すると、なんだか付け上がってきたのか、強気な発言をするようになり、“会いたい”と頻繁に連絡が来るようになりました。そういうわけにもいかないので、丁重にお断りしていると、“私と彼女どっちが大事なの?”なんていうLINEが来た。

彼女に決まってるじゃないですか。セフレのほうが大事なんていう人はいないでしょう。大丈夫かな……と思ってしまい、将来を案じてしまいました」ツヨシ(仮名)/30歳

“男が胸を痛めたセフレからの切ないLINE”をご紹介しました。

セフレというポジションに満足せず、本命の地位を狙うのであれば、同情を誘うのもひとつの作戦です。彼の胸を焦がすようなアプローチをして、のし上がっていってください。

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