フェスティブシーズンのギフトにぴったり! 胸が高鳴る“眼福スイーツ”5選
手にした瞬間から胸が高鳴るギフトを。
ちょっとした差し入れから、特別な日にふさわしい贈り物まで、きめ細かなギフト提案が支持されている真野知子さん。
「カラフルでキラキラと輝くパッケージやルックス、口にする前にエンタメ性があるものなど、“眼福スイーツ”はこれから迎えるフェスティブシーズンのギフトにぴったりでおすすめです」
贈る側もいただく側も、華やいだ気持ちになることが大切な要素。真野さんが選んでくれたのは、ほんの束の間でも非日常気分になれるパワーがある贈り物だ。
「また、近年は旅行することがままならなかったので、遠方のものを取り寄せてささやかな旅気分を味わえるものが重宝しました。個包装も喜ばれるポイントですね」
【帝国ホテル 東京 ホテルショップ「ガルガンチュワ」】マカロン
1個￥400
場が華やぐこと間違いなし！ さりげない金箔使いが優美なギフト。
砂糖を極力使わずに、素材本来の味、香り、食感を存分に感じるマカロン。「トマトや黒豆など珍しいフレーバーも味わい深く、シーズナルも魅力的。表面の美しさだけでなく、裏面に金箔をあしらった華やかさもあり、フェスティブシーズンの手みやげにぴったりです」。1個ずつ選べて、詰め合わせ用のギフト箱もある。
東京都千代田区内幸町1‐1‐1 帝国ホテルプラザ 東京 1F TEL：03・3539・8086 10：00～19：00 無休 通販なし。
【FRANCK MULLER PATISSERIE（フランク ミュラー パティスリー）】和三盆 きな粉サブレ
15枚入り￥4,320
遊び心をプラスしたスイーツは、大人のホムパの手みやげに。
徳島県産和三盆や丹波篠山産黒大豆きな粉などを贅沢に用いた、“時を楽しむため”のスイーツ。「付属のトングで、きな粉の中に埋もれたサブレを取り出す楽しさが。余ったきな粉はトーストやヨーグルトにのせても」。限定ショッパー付き。
東京都中央区銀座6‐10‐1 GINZA SIX 2F TEL：03・3569・0663 10：30～20：30 不定休 https://franckmullerjapan.com/patisserie/ 4日前までに電話予約がベター。通販なし。
【Piatti（ピアッティ）】カネストレッリ・ディ・ビエッラ カフェ
12枚入り￥4,536
キラキラパッケージに胸躍る、イタリア北部の伝統菓子。
北イタリア・ビエッラで作られる、ほろ苦いチョコレートをサンドした、クリスピーなウエハース菓子。「まずはその第一印象。キラキラと輝く華やかなパッケージは、何色もあり選ぶのが楽しいです。コーヒー風味のほか、ヘーゼルナッツ入りビターチョコも選べます」。
東京都目黒区駒場4‐2‐17 TEL：03・3468・6542 11：00～13：00、14：00～20：00 月・火曜休（祝日の場合営業） https://www.piatti.jp Webで購入可。※料金は変更になる可能性があります。
【umami nuts（ウマミナッツ）】開運kaiun
30包み入り￥8,888
縁起がいい紅白カラーで包まれた、ナッツのキャラメリゼ。
鹿児島の豆菓子専門店が世界に向けて発信するプレミアム豆菓子店。秋冬限定品は、香り高いナッツ3種にドライ苺を合わせ、黒糖でキャラメリゼ。「苺の酸味、ナッツのコクと旨味がマッチして、おやつとしてもワインのアテにもいい。個包装なので現場の差し入れに重宝します」。
東京都千代田区丸の内3‐1‐1 国際ビル1F TEL：03・6273・4900 11：00～19：00 日・祝日休 https://umaminuts.stores.jp Webで購入可。
【比呂女 松前屋（ひろめ まつまえや）】きうひ昆布
10枚入り￥3,348
一子相伝の技で作る極上昆布は、生菓子のような味わい。
京都御所御用達、約700年続く老舗の昆布専門店の冬季限定品。「なめらかな舌触りで、濃い旨味と昆布特有の甘さのある〈きうひ昆布〉は、グルメ通にも喜ばれるひと品です。朱色の和紙で一枚一枚丁寧に包まれた、うやうやしい手みやげで、目上の方への贈り物にも最適」。3月末まで販売。
京都府京都市中京区釜座通丸太町南入 TEL：075・231・4233 9：30～17：30 日・祝日休 電話、FAX（075･231･6660）で注文可。
真野知子さん ギフトコンシェルジュ。シーンや贈る相手に合わせた、きめ細かなギフト選びに定評がある。自身のプライベートブランド『ROOM SERVICE』と、金沢の金箔メーカー「箔一」とのコラボによる、ティータイムセットシリーズ第1弾を11月上旬に発売予定。
※『anan』2022年11月9日号より。写真・山口 明 スタイリスト・野崎未菜美 取材、文・池田祐美子 撮影協力・UTUWA
（by anan編集部）
