松下洸平さん 表紙撮影の様子を紹介 anan2321号「恋の在りか。2022」

2022.10.25
10/26(水)発売のanan2321号「恋の在りか。2022」の表紙は松下洸平さん。表紙撮影のエピソードを紹介します。

松下洸平が表現する3つの恋の記憶。あなたはどの恋に酔いしれたい?

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『スカーレット』の八さん、『最愛』の大ちゃん、『リモラブ』のアオちゃん、『やんごとなき一族』の健太…。作品や曲を通して、多くの人をときめかせ続けてきた俳優、歌手の松下洸平さんがananの表紙に初登場です。まさに“恋”そのものの松下さんに、3つの恋をする男性を演じていただきました。誰もが一度は描いたことがある、恋愛ドラマのような“恋の記憶”グラビアをお楽しみください。また、ananの発売翌日に刊行される、自身初の写真集『体温』(マガジンハウス刊)の世界にもリンクしていく…? そんな連動感も必見です。

今回のグラビアは、上記コンセプト“ドラマのような3つの恋”に沿って、松下さんがこれまで演じてきたようなじんわりと温かくなる恋やちょっと危険な薫りの大人の恋、狂おしく切ない恋など、ドラマティックな瞬間を描きました。

撮影が行われたのは、沖縄県・竹富島、石垣島での写真集撮影を終えた数日後。カメラマン、スタイリスト、ヘアメイク…と写真集と同じチーム編成ということで、現場入りのタイミングから「おはようー!」と一同再会にテンションがアップ。数日しか経っていないけれど、島では朝から夜までずっと撮影していたこともあり、東京での再会にみんな嬉しげでした。そんな抜群に良い雰囲気の中、撮影がスタートしました。

1つめの恋は“慈しみのある恋”。安らかな日差しが差し込む中、ざっくりとしたニットトップス姿で、ゴロリと寝転んだり、ぼーっと外を眺めたり。松下さんの優しいまなざしから、癒しとぬくもりを感じるショットとなりました。2つ目の恋は“大人の恋”。先ほどとは一変、前髪を上げ、ジャケットスタイルで登場です。シチュエーションは、クラシックなバーで、ウイスキーのロックを嗜みながら、回顧する…。まさに大人の余裕と色気が溢れるシーンとなりました。撮影では事前にウーロン茶を用意していたのですが、「実際のお酒でもいいですか?」と松下さん。バーテンダーの方にオススメを聞きながら、選ばれていました。「シチュエーションが手伝って、危険な薫りのスイッチが入った」とインタビューではおっしゃっていましたが、こういったやりとりが、より深みのあるシーンにするために重要なものなのだと感じた瞬間でした。3つ目の恋は“募らせる恋”。和装に身を包み、切ない恋に身を焦がす退廃的なムードの男性を演じます。一心不乱に原稿用紙に言葉を書き込んだり、ペンを止めて物思いにふけったり。和室での着物を着崩し、気だるげな雰囲気を醸し出します。表紙カットとなった、自身の胸元にすっと手を差し込む姿は“妖艶”の一言! バックカバーで見せたナチュラルな空気感とはまた異なる、艶のある和装姿のコントラストをお楽しみください。

俳優、松下洸平の神髄が垣間見える、三者三様の“恋”。皆さんはどの恋に溺れたいですか?

インタビューでは、3つそれぞれの恋についての恋愛観や、歌手としてのラブソングとの向き合い方、写真集の撮影秘話などたっぷり伺いました。現在先行配信中の写真集と同名のタイトル曲「体温」についても、熱い思いを交えて話してくださいました。

撮影もひとつの作品と捉え、真摯に向き合って物作りをする、松下さんの魅力が詰まったグラビア&インタビューをご堪能ください。

また、本誌では写真集の蔵出しカットも贅沢に4ページにわたって掲載! 写真集には使われていないシチュエーションのカットも含まれた貴重なカットをお見逃しなく。(KY)

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思いを募らせた男が書いた言葉は…? 


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