ネクスト田中みな実!? 休井美郷の意外な美容遍歴「高校時代はめっちゃギャル (笑) 」

2022.2.26
“ネクスト田中みな実”とも噂される、『バチェラー・ジャパン』シーズン4で話題の美容業界の新星・休井美郷さんに大接近! その美肌の秘訣、美にかける思いとは?

人からの視線を意識することで本当に似合うものが見えてくる。

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コンパクトな輪郭に内側から輝く肌、うるうるの瞳…。見る者をキュンとさせるような愛くるしさが溢れる休井美郷さんは、いま美容業界で最も注目されている存在の一人。

「ちっちゃな時から美容にまつわることが大好き。母親のメイク道具で遊ぶことから始めて、中学生の時に初めて自分用に買ったコスメがアイライナーでした。タレ目ぎみな目元がチャームポイントなので、今もアイラインには力を入れてます」

その巧みなメイク技術が巷で話題を呼んでいるけれど、現在の腕前に至るまでには意外な美容遍歴が。

「高校時代はめっちゃギャル(笑)。くみっきーが憧れで、つけまつ毛を3枚重ねして肌も黒く焼いていたんです。大学生になるとアイドル活動を始めたこともあって一気にメイクが薄くなり、髪も金髪から黒髪寄りに。それでも大きなカラコンだけはずっと外せずにいたんですが、番組での自分の映像を見て“カラコンでかっ!”とビックリ。速攻で小さいやつに変えました(笑)」

昔の自分を思い返し「つけまは1枚でいいよって言ってあげたい」と苦笑しながらも、「いろいろと失敗を重ねたことで、自分に何が似合うのかがわかってきました」とのこと。

「やっぱり似合うメイクをすることがその人を一番可愛く見せると思うんです。もちろん自分の好きなメイクであることが前提だけど、人からの視線はすごく意識しますね。メイク後は毎回、反転アプリで“人から見た顔”をチェック。鏡で見た仕上がりと何もかも違うから見慣れないうちは病むけど(笑)、オススメです」

自分目線に偏らず俯瞰でベストアンサーを追求する姿勢は、本人の代名詞でもある“あざとさ”に通じる部分も。経験と分析に基づきアップデートを続ける彼女に“あか抜けるのに一番効果的な方法は?”と尋ねると、「絶対にダイエット!」と即答。

「私、番組への参加に向けて筋トレと食事制限で体脂肪を10%落としたんです。体重は1kgも変わってないけれど、見た目が本当に変わりました。やっぱり食べすぎていると肌が荒れてくるし、肌が荒れればメイクものらなくなる。美容って実は全部が繋がっているんですよね」

現在も体作りは継続中。そして、次なる課題はスキンケアだそう。

「肌荒れとはずっと無縁だったのに、30歳前後で体質が変化して生理前に必ずニキビができるように。その時に、スキンケアも成分の組み合わせ次第でより荒れる場合があることを知ったんです。今まではそういった知識がないままコスメを選んでいたので、今後勉強していきたいなって」

幼少期から現在まで、コツコツと美を磨き続けてきた休井さん。年齢を重ねることをどう考えている?

「童顔なので一気に老いが来そうだけど、受け入れたくないです(笑)。でもそれってきっと、気の持ちようだと思うんですよ。加齢は止められなくても、美容を頑張っていると“これだけやったから大丈夫!”って自信がつくじゃないですか。そうやっていつも自分が幸せな気持ちでいることが大事なんじゃないかな」

FAVORITE COSMETICS

何回もリピートしているMY定番。

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「ポーチは祖母がくれたもの。ポール&ジョーの下地とV3のファンデーションでツヤ肌を仕上げ、コスメデコルテの80番で小鼻横を押さえます。N.のオイルは毛先のパサつき対策で、メイクの上から使えるエリクシールのつや玉ミストは冬の必需品」

きゅうい・みさと 1991年4月22日生まれ、大阪府出身。パン教室講師、タレント。メラノCCの化粧水を愛用中で「寝室・リビング・洗面台に1本ずつ置き、目に入るたびに保湿を」
ロンパース¥14,300(マーキュリーデュオ TEL:03・5312・1550) イヤリングはスタイリスト私物

※『anan』2022年3月2日号より。写真・小笠原真紀 スタイリスト・SHOCO ヘア&メイク・NAYA 取材、文・真島絵麻里

(by anan編集部)