【心理テスト】あなたが陥りやすい“対人トラブル”は? 失敗の傾向を探る10の質問
あなたが陥りやすいトラブルは？
HOW TO TEST
4択の質問に答え、最後にQ1～10の点数をすべて足して、合計点を出してください。
Q1 レストランで、あなたのオーダーした品だけ来ない。
a 注文が通っているかどうか、スタッフに確かめる…3点
b 「来てないんだけど！」と強めにスタッフに言う…4点
c 「来ないね？」とテーブルの話題にする…2点
d 「早く来ないかな？」とぼんやり思う…1点
Q2 なんとも思っていない人に対して、悪口の同意を求められた。
a 「そうなんですか？」と相槌を打つ…1点
b 「そんなことが」と大げさに驚く…2点
c 「私はそうは思わない」と反論する…4点
d 「それについては、わからない」と相手にしない…3点
Q3 ホメている風のマウントをされた。
a 「ありがとうございます」とホメ言葉だけもらう…1点
b 「そんなことはないですよ」でウヤムヤにする…2点
c 「○○さんのほうがすごい」とオダテに回る…3点
d 「それ、本当にホメています？」的拒絶をする…4点
Q4 親しい人の悪いウワサを聞いた。
a 本人に確かめる…3点
b 半信半疑で聞いておく…2点
c 聞き流す…1点
d 詳しく聞き出し、本人に報告する…4点
Q5 しつこい親の小言。
a 「わかっているから」と遮る…3点
b 「はいはい」と聞き流す…2点
c 「うるさい」とキレちゃう…4点
d 「ちゃんとやっている」と安心させる…1点
Q6 話しているのに、全然違う話をかぶせられた。
a 素直に相手の話に付き合う…1点
b 相手の話に付き合うが、途中で話題を戻す…2点
c 「今、話しているよ？」と注意する…4点
d この人には話してもムダだなと思う…3点
Q7 友達と話が合わなくなった。
a 友達の話を聞く…1点
b ケンカにならない話題を選ぶ…2点
c 「変わったね」と指摘する…4点
d 会う回数を減らす…3点
Q8 恋人のいる男友達にセックスに誘われた。
a 怒る…2点
b 落ち込む…1点
c 共通の友達に話す…4点
d 縁を切る…3点
Q9 上司が同僚を猫かわいがりする。
a 放っておく…1点
b 実績を上げて見返す…2点
c 上司の上司に相談する…4点
d 同僚をホメ殺しにする…3点
Q10 行列で割り込まれた。
a 「並んでいます」と強く言う…4点
b 「すみません」と柔らかく話しかける…2点
c スタッフや周りの人に注意してもらう…3点
d 我慢する…1点
［点数表］
点数は左からa、b、c、d
Q1 3点 4点 2点 1点
Q2 1点 2点 4点 3点
Q3 1点 2点 3点 4点
Q4 3点 2点 1点 4点
Q5 3点 2点 4点 1点
Q6 1点 2点 4点 3点
Q7 1点 2点 4点 3点
Q8 2点 1点 4点 3点
Q9 1点 2点 4点 3点
Q10 4点 2点 3点 1点
合計何点？
知らず知らずのうちにこんな失敗してるかも…。
35点以上だったあなたが陥りやすいトラブルは…マウントトラブル
尊重されたいだけなのに先走り、煙たがられる恐れが。
対人面でしばしばあなたが感じるのは、バランスの悪さでしょう。順番を飛ばされたり、軽く扱われたり、悲しい思いをすることが多いはず。だから、普段から先手必勝の法則で、「もうやっています」「わかっています」的に、少し強めにアピールするように心掛けているのでは？ でも、その結果、「仕切り癖がある」「マウントが好き」とミスリードが起こりやすいようです。人から認められたい、ホメられたい気持ちが強く出ると、自分で思っている以上に言葉をかぶせてしまうみたい。トラブル回避の呪文は「負けるが勝ち」。何事も人に譲るように心掛けてみて。
29～34点だったあなたが陥りやすいトラブルは…ブロックトラブル
失敗したくない思いから、慎重になりすぎる恐れが。
元々あなたは、空気を読むのがうまいタイプでしょう。ソーシャルディスタンスの時代を経て、さらに人との距離感ができつつあります。その結果、「出すぎてはいけない」「相手の迷惑になってはいけない」と禁忌が増えて、無意識に引く癖がついてしまっているみたい。自分では遠慮しているつもりでも、相手にしてみたら見えない一線を引かれ、ブロックをかけられたように感じる恐れが。すでに知っている人との関係の再構築が気まずく手探りなのは、お互いさま。「距離がわからなくて」と正直に申告を。場が和み、またいい関係が生まれるはず。
23～28点だったあなたが陥りやすいトラブルは…ポイズントラブル
クスリと笑わせるつもりが、空気を凍らせる恐れが。
あなたを一言でいえば、面白い人でしょう。頭の回転が速く、発想力が豊か、人が気づかない所にまで目が行き、気の利いたコメントが言えるはず。ただ、しばしばエッジが利きすぎ軽いからかいのつもりが相手を怒らせたり、傷つけたり、思わぬトラブルを招きやすいようです。自分ではそれほど強く言ったつもりがなくても、毒気が出てしまうのは、才能やセンスの良さをわかってほしいと願う気持ちが表れるせい。言い換えれば、ソフトな表現ではわかるまいと相手をナメているのです。批判や毒舌をホメ言葉に変えて、毒の中和を図っていきましょう。
17～22点だったあなたが陥りやすいトラブルは…ワイルドトラブル
本音で付き合いたいのに、ワガママ認定される恐れが。
飾らない魅力の持ち主、ナチュラルな人でいたいと願うあなた。自分を良く見せよう、かっこつけようとする気持ちはなく、いい所も悪い所も包み隠さずに見せる分、相手にすべてを受け入れてほしいと望んでいます。わかってくれる人だけでいい、そんなふうにも考えていそう。自然体を微笑ましく受け止めてもらえればいいのですが、ワガママや身勝手と捉えられてしまうと、問題児扱いされ損をします。「空気が読めないから教えて」「やりたくないのではなく、わかってないだけだから何かあったら言って」と下手に出ていちいち注意されたほうが安全です。
16点以下だったあなたが陥りやすいトラブルは…スライムトラブル
喜ばせたいだけなのに、しつこいと思われる恐れが。
あなたは、きめ細かい愛情の持ち主です。自分にとって大事な人のことは、常に心に掛けていているでしょう。相手の予定や意向に合わせて、いくらでも融通を利かせるつもりでいそう。ただ、良かれと思ってやっていることが、過干渉や粘着と捉えられることもあるようです。つまり、「遠慮しないで」と言いたくなったら、やりすぎサインです。踏み込みすぎ、近づきすぎのレッドゾーンに突っ込んでいます。一度押して断られたら、そこで引いて。スライムのように面倒な人と思われたくないでしょう？ 好きなものを増やして、愛情を分散させるのが一番。
章月綾乃さん 心理テストクリエーター、占術研究家。雑誌やWebで心理テストや占いを執筆。ananweb「シン・猫さま占い」、anan Beauty＋「エポックエコ占い」、GINZAmag「開運レター占い」ほか連載、著書多数。
※『anan』2022年2月2日号より。テスト作成・章月綾乃 イラスト・kame
（by anan編集部）
