川島鈴遥「共演がなかったら、今の私はいなかったのかも」 影響を与えた女優は?

2021.3.19
今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の川島鈴遥さんです。「明るい役にあまり縁がなくて…。挑戦したいです!」と語る川島さんの素顔に迫りました。

人前に出るのは得意じゃないのに、カメラの前だと安心できるんです。

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芸能界に入ったのは8歳の時。「最初は演技に今ほど興味を持ててなくて。でも中学生の時に尾野真千子さんと共演して“私もこんなふうに演じられるようになりたい!”と思い、仕事が楽しくなりました。その共演がなかったら、今の私はいなかったのかも」。

芸歴10年を超える今も、人前に出るのは得意ではないとか。「人前で話すと、顔が真っ赤になっちゃう。ただ、カメラの前だとまたちょっと違うんですよね。緊張するけどありのままでいられる。“ひとりじゃないんだ”って安心できるんです」

甘いものが大好き。週に1度はがっつりと。

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我慢していると、食べたい思いで頭がいっぱいになってしまいます(笑)。

役と向き合うための必需品、演技ノート。

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その人物の生活など、台本に書かれていないことを想像して書いています。

映画館で自分だけの世界に入る時間が好き。

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映画館にはよく行きます。この時は『前田建設ファンタジー営業部』を。

かわしま・りりか 2002年生まれ。’10年にドラマ『特上カバチ!!』(TBS系)でデビュー。’19年公開のオダギリジョー初長編監督作品『ある船頭の話』ではヒロインに抜擢され話題に。

※『anan』2021年3月24日号より。写真・土佐麻理子 文・間宮寧子

(by anan編集部)