バチェロレッテで話題の福田萌子 美ボディをつくる3つのルールとは?

2021.1.25
モデルとして、また旅をしながらスポーツの楽しさを伝えるスポーツトラベラーとして活躍する福田萌子さん。昨年は婚活サバイバル番組『バチェロレッテ・ジャパン』に出演。ゴージャスなドレスやカラダにフィットするトレーニングウェア、水着など、どんな衣装も見事に着こなすヘルシーなプロポーションにも注目が集まった。
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「私が大切にしているのは“好きなことを楽しめるカラダ”であること。それはおもにスポーツなのですが、たとえば10km走っても、いっぱいいっぱいにならずに街中のきれいな景色を楽しめる体力はキープしたい。見た目的なことを言ったら、もうちょっと脇腹のお肉を…とかいろいろありますよ。でも、これ以上痩せるとパワーがなくなって、軽やかに動けなくなってしまう。だから、今ぐらいのバランスがいいと思っています」

ボディコントロールに目覚めたのも、スポーツがきっかけ。昔はコンプレックスに悩むこともあったが、スポーツを始めてからカラダと心の状態がよくなったそう。

「カラダを動かしてあげるのは、すごく大事。毎朝のランニングは脚と背中の大きな筋肉が動くから、カラダがほぐれて代謝も上がるんです。代謝といえば巡りをよくするために、白湯を毎日3L以上飲んでいます。あと、睡眠の質を上げることも大切。ベッドやパジャマなど寝具にはこだわっています。運動・水分・睡眠。この3つが、ヘルスコントロール、ひいてはボディコントロールの基本です」

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一方食事は、なるべくカラダに負荷をかけないようにナチュラルなものを意識。ただしストイックになりすぎず、大好きなコーヒーやお酒は控えることなく自由に。

「すべてはバランスだと思うんです。我慢をすると、心がヘルシーじゃなくなるから。心だってカラダの一部なので、その両方を整えてあげないと。でも、整え方は人それぞれ。何をすれば自分がベストな状態でいられるか、経験を積み上げていくしかないんです。それに、比べるなら人ではなく自分自身。今の自分も好きだけど、完成形ではありません。次のベストへの通過点にすぎないんです」

福田ボディをつくる、3つのルール。

1、毎朝必ず10km走り、心とカラダを整える。

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朝は日の出とともに起き、軽くストレッチをしてからランニングへ。「全身運動なので、カラダがしなやかになって深い呼吸もしやすく。心身の健康を維持するうえで、欠かせません」

2、水は1日3L以上。絶対に体内を乾燥させない。

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「カラダを冷やさないように、白湯にして飲んでいます。出かける時はエコボトルに入れて携帯し、のどが渇く前に飲むのがポイント。コーヒーやお茶は、水分量にカウントしません」

3、睡眠を大切にする。
「心地よく眠れるように寝具へのこだわりは惜しみなく。パジャマは基本的にはシルクで、いろんなデザインのものを揃えています」。お気に入りはイタリアのブランド『インティミッシミ』。

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シルク ショーツ(ナチュラル)¥4,690

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レース&シルク トップ(ナチュラル)¥7,490(共にIntimissimi/H3O Fashion Bureau TEL:03・6712・6180)

ふくだ・もえこ 1987年6月26日生まれ、沖縄県出身。12歳からモデルとして活動。昨年、初代バチェロレッテとなり、まっすぐに男性と向き合う姿勢や言葉が、多くの女性の共感を得た。

レオタード¥14,800(ロザリームーン/ロザリー TEL:03・6450・5065) イヤカフ¥2,100(ビードットユー) リング¥12,500(リプサリス) 共にロードス TEL:03・6416・1995 トゥーリング¥14,000(ジュエッテ TEL:0120・10・6616)

※『anan』2021年1月27日号より。写真・小笠原真紀 スタイリスト・川﨑加織 ヘア&メイク・磯嶋メグミ(SHIMA) 取材、文・菅野綾子 保手濱奈美

(by anan編集部)