“香るショコラ”に銀座が感動!? 名古屋の人気ショコラトリーがオープン

2019.1.19
海外ブランドの上陸や地方の人気店の東京進出、有名パティシエが手掛けるショコラも充実の新業態に…。今注目のチョコレートショップをご紹介。

名古屋の人気ショコラトリーが銀座7丁目にやってきた!
ショコラトリータカス 銀座店

チョコレートショップ

『テオブロマ』でショコラティエとして修業し、2015年、名古屋に店を開いた高須聡氏。本格的なショコラトリーが少ない名古屋で、ワインとショコラを楽しめるサロンを併設した店は、一躍人気に。2018年6月、銀座にオープンした2号店は、シグニチャーのボンボンショコラを中心に人気商品が勢揃いするブランドのショーケース。最高級のクーベルチュールに上質なスパイス、ハーブ、ナッツなどを合わせた“香るショコラ”は、早くも舌の肥えた銀座のおいしいもの好きたちを虜にしている。

ショーケースに並ぶボンボンショコラは約20種、1個¥350。ボックス詰め合わせは5個¥2,000~(共に税込み)。フレッシュで香り高い素材を巧みに組み合わせたショコラには、西尾抹茶など和の食材が使われることも。上質なカカオの香りと余韻が豊か。

東京都中央区銀座7-7-12 圭田ビル1F TEL:03・5568・9990 13:00~23:00(土曜~19:00) 日曜休

創業の地をショコラティエとしてリニューアル。
ヨロイヅカ・イーシー

チョコレートショップ

『Toshi Yoroizuka』の第1号である恵比寿店が、ショコラ専門店『YoroizukaEC』としてリニューアルオープンした。2010年、エクアドルに自社管理農園を開設し、“畑から”のショコラ作りに取り組んできた鎧塚俊彦シェフの新たな挑戦だ。看板商品はデザート感覚の進化系生チョコ、ソフティショコラ。木苺のコンフィチュールや赤ワイン、宇治抹茶などフレーバーは約20種。スプーンで食べる生チョコレートは、舌触りの滑らかさが格別。風味や香りは立体的で一皿のデセールのよう。

ケーキもショコラ一色。酸味の効いたショコラクリームのシューショコラ¥350ほか。東京都渋谷区恵比寿1-32-6 TEL:03・3443・4390 11:00~20:00 火曜休

ヨーロッパの郷土菓子の銘品が揃うブティックへ。
シャルマン・グルマン 青山

チョコレートショップ

現存するスペイン最古のチョコレートブランド『アマリエ』に、三角形のユニークな形のスペシャリテ、キャラモンド(R)で有名なフランス『ブノワ・ショコラ』。ほかにもサブレやキャラメルなど、欧州各国の老舗ブランドの菓子が揃う、これまでになかった輸入菓子のセレクトブティックがお目見えした。2階にはサロン・ド・テを併設。ショップの菓子をオーダーでき、デセールのメニューも国際色豊かだ。色とりどりのパッケージがセンスよくディスプレイされた店内は伝統菓子のミュージアムのよう。

『アマリエ』と『ブノワ・ショコラ』が一皿に。デギュスタスィオン・デュ・ショコラ¥950。東京都港区南青山5-10-19  TEL:03・6450・5902 11:00~21:00(サロン~20:30LO) 無休

※『anan』2019年1月23日号より。写真・石渡 朋 谷 尚樹 文・佐々木ケイ

(by anan編集部)

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