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日焼けでめくれた皮をはぐのは絶対NG! そのワケって?

2018.8.26
強烈な日差しが降り注いだ、今年の夏。旅行やレジャーなどのイベントに加え、通勤など日常生活で「うっかり焼けてしまった!」という人もきっと多いはず。夏に受けた紫外線ダメージからのリカバー法から、将来の肌老化を防ぐポイントを、表参道皮膚科の梅田さやか先生が解説。
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Q.日焼けで皮がめくれちゃう。肌を傷つけないためには?

A.絶対に剥かないで! 自然とはがれるまで我慢して保湿を。
日焼け後に気になる皮剥け。「つい気になって剥いてしまう」という人も多いけれど…。「自然とめくれる部分については仕方ありませんが、無理に皮を剥いて赤みやヒリヒリ感が出るようでは、肌のターンオーバーにも悪影響が。剥いた部分が色ムラとなって定着してしまう可能性もあるので、基本的には触らないこと。自然に剥けるまで、患部を徹底的に保湿することが肝心です」(梅田先生)

Q.部分焼けが恥ずかしい! ピンポイントのケアは?

A.日焼けした部分に、重点的にイオン導入をしてみて。
「日焼け止めの塗り忘れなどで、うっかり一部分だけ日焼けしてしまった場合。色ムラを防ぐ対処法としては、まず同じ部分を絶対に焼かないこと! さらに、ビタミンC誘導体などの美白成分を、患部へ重点的にイオン導入するケアも有効です。美容皮膚科なら必ず受けられる施術ですが、最近は、ホームケア用の美顔器にもイオン導入機能のあるものが。手軽に持ち運べるので、旅行に携帯するのもオススメです」(梅田先生)

Q.全体的に肌がゴワゴワ…酸化した肌は戻せる?

A.「アスタキサンチン」入りコスメや「ピーリング」もアリ!
肌がなんだかゴワゴワしてくたびれ気味…。実はこれも、夏ならではの肌の防御反応。「紫外線を浴びると、肌を守るために活性酸素が発生し、角質が一時的に厚くなります。肌の酸化は老化を加速させる原因のひとつ。これを防ぐためには、アスタキサンチンなど抗酸化作用のある成分入りのコスメで保湿したり、こすらないタイプのピーリングで余分な角質を取るのが効果的。内と外からアプローチしましょう」(梅田先生)

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アスタリフト アスタリフト クリーム 独自技術によってナノ化に成功した、ナノアスタキサンチンを高配合。潤いのベールで肌を包み、ハリのある質感に。30g¥5,000(富士フイルム TEL:0120・596・221)

Q.隠れたシミ予備軍が気になる…表に出さないようにするには?

A.ターンオーバーが整えば、表に出るリスクを防げます!
まだ肌の表面には出ていないけれど、将来のシミにつながりかねない“シミ予備軍”。「実は、どんな人の肌にもシミ予備軍は潜んでいます」と、梅田先生。「大切なのは、いかにシミを表に出さないかということ。そのためには、規則正しい生活を送ることがいちばん。バランスのいい食事、十分な睡眠、タバコを吸わないなど…特別なことをする必要はありません。肌のターンオーバーが整えば、将来のシミは防ぐことができます」

Q.これ以上焼けるのが怖い! これからの予防策は?

A.紫外線は年中意識して。「飲む日焼け止め」も予防策に。
「暑さのピークが過ぎたからといって、紫外線予防を怠っていてはダメ。実は、紫外線の約9割を占めるUVA波は、一年を通して降り注いでいます。UVAが原因の日焼けはすぐに目に見えるものではありませんが、蓄積すれば皮膚の深部にまで到達し、将来のシミやシワの原因にも。塗るタイプの日焼け止めに加え、日焼け防止効果のあるサプリメントも活用して。サプリは外出する30分前に飲むと効果的ですよ」(梅田先生)

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ヘリオケア ヘリオケアウルトラD 亜熱帯に生息するシダ植物から抽出された成分「ファーンブロック」を配合。1 日2 錠の服用で、紫外線から肌をガード。¥5,400(表参道皮膚科TEL:03・3796・7148)

梅田さやか先生 「表参道皮膚科」院長。ニキビやアトピー性皮膚炎などの疾患から美容皮膚科まで、さまざまな肌トラブルを扱う。

※『anan』2018年8月29日号より。イラスト・黒猫まな子 取材、文・瀬尾麻美

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