ぺこ&りゅうちぇる 「自分らしさ」メイクのポイントとは?

2018.3.20
独自のメイクセンスに興味津々! ぺこ&りゅうちぇるの美容対談。美肌のコツやチャームポイントの活かし方など、しっかりこだわりを持つ二人に、メイクの秘訣を聞きました!
ぺこ&りゅうちぇる

ぺこ(以下ぺ):メイクといえば、実は私よりもりゅうちぇるの方が大好きだし、こだわりもあるよね。

りゅうちぇる(以下り):メイク、大好き~。最近は’90年代のMVとか映画の世界観が好きで、そういうイメージを目指してて。ぺこりんも、’80年代とか’90年代の女の子が好きだもんね。

ぺ:そう、“ビバリーヒルズ高校白書”のケリーとかドナ、最高! 日焼けっぽいオレンジチークで、あの色素薄い感じを再現してたりね。ただ、本当にメイクがいつも一緒。変わらないんです。りゅうちぇるのメイクを見ていると、「アートやな~」って思う(笑)。

り:でも、ぺこりんもそう言いながら実はちゃんと自分らしいポイント持ってるじゃん?

ぺ:確かに、目をぱっちりさせることとか。メイクを始めた頃「白目がキレイ」ってほめられたことがあって。「それなら上下のまつ毛をバチバチにして、もっと強調させよう!」って思ったの。

り:ぺこりんはね、本当にメイクが変わらないの。でもそれが一番自分の顔に合ってるって分かっているメイクだし、何気に少しずつマイナーチェンジしてるのも僕は分かってる。僕が好きなところはやっぱりまつ毛でね、ぺこりんって感じが一番するんだよね。

ぺ:え~私はりゅうちぇるの鼻が好き。骨っぽくて男の子っぽい!

り:うふふ~。これはメイクのチカラも大きいよね~。眉間と鼻先だけにハイライトをちょこんと入れるの。そうするとシュッと見えるから、みんなもやってみて! あとこめかみと頬骨とフェイスラインをコントゥアリングで引き締めるとより立体的になるの~。ちなみに、どっちもより肌と一体化してナチュラルに見えるから、クリームタイプがオススメかも。

ぺ:ほんまメイク好きやな~(笑)。最近はインスタにメイク動画上げる用に、キラキラの布とか買ってきて、おうちで撮影してるよね。

り:うん! ユーチューバーのプロミス・ファンさんとインスタグラマーのパトリック・スターさんが好き。海外っぽいメイクだったり、自分の見せ方の参考にさせてもらってるんだ。ちなみに、最近の僕の基本メイクのイメージは、バックストリート・ボーイズのニックと、マコーレー・カルキン! ほら、髪型もそういう感じでしょう? このメイクになってから、昔のりゅうちぇるメイクのときは1時間もかかってたのが、30分になったんだよね!

ぺ:ね~早くなったよね。私はもともと20分くらいで短め(笑)。髪の毛のアレンジの方が好きで、それも合わせると40分くらいかな。

り:僕はマッサージも欠かさないし、ベースメイクからしっかり派だからなぁ。下地は絶対にマット派! そのうえで、ファンデーションとハイライトでツヤ肌にするのがお気に入り! ただ、ものすごい厚化粧だから(笑)、肌のケアもちゃんとするようになったよね。

ぺ:確かに~。私も3年くらい前までニキビに悩まされてて、クレンジングをちゃんとするようになったら変わったもん。それからメイクは絶対に落としてる……けど、メイク落としと洗顔が1つでできるものを使っていて、やっぱり基本はザツなのかも(笑)。

り:僕はね、混合肌でケアが難しくて。3か月前くらいにね、スキンケアをしても全然化粧水が入っていかなくなって! で、調べたらブースターがいいっていうから投入したら、ジュワ~って入るようになってびっくり。自分の肌を知ることって大事だよね。あっ、ていうかごめんなさいね、僕しゃべりすぎてますよねっ!? あぁ~メイクのお話って楽しいぃ~。

ぺこ 1995年6月30日生まれ。大阪府出身。原宿系読者モデルとして注目を浴び、自身のブランドPECOCLUBのプロデューサーを務める。りゅうちぇるさんと結婚し、現在は妊娠中。

りゅうちぇる 1995年9月29日生まれ。原宿のアパレルショップに勤務後、個性的なキャラクターから、TV等で活躍中。現在はRYUCHELL名義でアーティスト活動も行う。

※『anan』2018年3月28日号より。写真・向山裕信(vale.) 取材、文・森山和子

(by anan編集部)


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