ジャニーズや三浦大知の振付も! 「s**t kingz」が気になる~
――各自のダンススタイルは?
shoji(以下、S):俺は暴れん坊スタイル。ワイルドにパッションで踊るのが好きです。
Oguri(以下、O):ジャンルの幅広さがウリ。と自分で言ってしまいます(笑)。Hip Hopをベースに、ロック、ジャズ、タップもやります。
NOPPO(以下、N):流れるような踊りが得意です。
kazuki(以下、K):他人からは「セクシー」と言われるけど、大人の男の持つ色気、みたいなスタイルが好きです!
――結成のいきさつは?
K:俺が「イベントがあるから出よう」と気軽にみんなを誘って…。
S:そのまま続いている(笑)。最初に4人で踊った時に、「これは何かが違う、イケる!」という手ごたえがありました。ただ、俺は2年間、サラリーマンと兼業だったんです。このままじゃ取り残されると思い、退職。辞めた翌日には、3人がレッスンを受けているLAに飛びました(笑)。
――米国のダンスコンテストでの優勝はどんな転機でしたか?
S:本来は、他の大会の入賞者しか出場できないんですが、パフォーマンスだけでもいいし、コンペに出てもいいとお声がかかって。
K:長年所属していたチームがコンテスト至上主義だったこともあり、シッキンではコンテストに出ない約束だったんですけどね。
S:なのに、コンテスト出場を決めたのはkazuki(笑)。
O:あの時は、完成度を上げようとすごく練習しましたね。
S:優勝できたのは最高ですが、ビデオをコマ送りしてミリ単位で詰めていく作業はもう無理。やっぱり自由に踊ってこそシッキン!
――ところで、結成から10年、一度もケンカをしたことがないとか。
O:はい。作品を作りながら意見を言い合うことはあっても、口をきかなくなるとかはないですね。
S:俺はイライラが顔に出るらしいんですよ。そうすると「shojiくんがまた爆発しそう」ってみんなで顔マネしてバカにしてくる(笑)。でもまあ、その程度で。
N:(笑)。誰も目立ちたいとか思わないのがいいのかな。
K:センターに立ちたいとかって気持ちは、一切ない。
O:いい意味で干渉し合わないよね。それでいて仕事という感覚でもないし、なんていうか…。
K:兄弟みたい。
N:リーダーのshojiくんがお母さんで、僕はみんなからかまわれるペット(笑)。
K:俺と比べると、Oguriがお兄ちゃんのイメージがあるかな。
S:kazukiは自由奔放なOguriを支えるしっかり者の弟。
――今後の抱負は?
N:仲良く、健康で。
S:NOPPOらしい(笑)。“シッキンってどういうチーム?”という質問の答えが答える人によって違うような、いろんな顔を持つチームでありたいですね。
K:これからはダンスと無縁の人にも知ってもらえるような、幅広い場所での活動もしていきたい。
O:同感。ただ、いろいろなお仕事をした影響で、ダンスが下手になるのは嫌なので、ダンサーである努力はずっと続けていきます。
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