アレがアクセント! 中華のプロの「夏野菜カレー」レシピ

2017.7.17
スパイスの香りに食欲がそそられ、暑い時こそ食べたくなるカレー! ウー・ウェンさん“我が家の定番”の味を披露してもらいました!
フード

ウー・ウェンさんの我が家の定番カレー。

シンプルながら工夫がたくさん詰まった、ウーさんの定番カレー。豚肉のカレーは、煮崩れがちなにんじんとじゃがいもは入れず、サイドメニューに。「こうすると満足感のある献立になります。男性にも喜ばれますよ」

水分の多い夏野菜は焼き付けて旨味を凝縮させ、花椒(ホワジャオ/中国山椒)をアクセントに。チキンカレーは、ドライフルーツで爽やかな甘みと酸味をプラス。

「日本のお米によく合う市販のカレー粉やルゥで。辛さは好みでOKです」

豚肉と玉ねぎのカレー

【材料/3人分】
豚肉(カレー用)600g、玉ねぎ2個、酒1/2カップ、水3カップ、カレールゥ適量

【作り方】

  1. 豚肉は熱湯でさっとゆでこぼす。玉ねぎは薄切りにする。
  2. 鍋に1と酒、水を入れて中火にかけ、煮立ったら弱火にして蓋をし、50分煮る。全体が柔らかく煮えたら味をみながらルゥを好みの量入れ、火を止めて1時間ほどおく。食べる前に温める。

じゃがいものカレー粉炒め煮

【材料/3人分】
じゃがいも2~3個、水1/2カップ、カレー粉小さじ1/2、油大さじ1/2、粗塩小さじ1/2、パセリのみじん切り適量

【作り方】

  1. じゃがいもは皮をむいて大きめの乱切りにする。
  2. 炒め鍋に油とカレー粉を入れて中火にかけ、香りが出たら1を入れて炒める。油が全体に回ったら水を注ぎ、煮立ったら弱火にして蓋をして10分煮る。
  3. 塩で調味し、器に盛ってパセリを散らす。
ウー・ウェン 料理研究家。旬の野菜のおいしさを引き出す料理で知られる。『からだを整える お手当て料理』(地球丸)ほか著書多数。

※『anan』2017年7月19日号より。写真・小川朋央 スタイリスト・高橋みどり 文・新田草子

(by anan編集部)

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