いい女は果物売り場にいる! 横澤夏子「リンゴはいい奥さんタイプ」

2017.6.30
出会った女性がネタの源という横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、果物の旬を知っている四季に敏感な女子になりきり。
横澤夏子

手に取るフルーツひとつで印象を変えられます。

みなさんはスーパーへ行ったとき、何の売り場にいる時間が長いですか? 実は、ここにもいい女になるヒントがあるんじゃないかって思うんです! たとえば、スナック菓子売り場で悩みながらウロチョロしていると、「遠足のお菓子を選ぶ子どもじゃないんだから!」とツッコまれかねません。だからといって、調味料売り場をじっくりと見て回り、汎用性の低いスパイスを買うのも、「エンゲル係数が高そうな女だな…」と思われてしまう可能性が。私が思う、いい女に一番ふさわしい場所は、ずばり“フルーツ売り場”です!

そこにいる彼女はきっと、ビタミンをたくさん摂るように言われながら育ったし、お母さんの口ぐせでもある「朝のフルーツは金メダル、昼なら銀、夕方は銅」という言いつけを守っている。フルーツの旬についても知識があって、並んでいるフルーツから季節を感じることができるのです。恐らく、節分には恵方巻きを食べたりと季節の行事も楽しんでいる! そんな、自分の体のためにいいものを選び、四季の楽しみ方を知っているのが、フルーツ売り場にいる女に違いありません! 早速、今日の帰り道にでも、フルーツ売り場に行ってみようっと。

さらに、選ぶフルーツによって、“いい女”の方向性もコントロール可能。バナナなら地に足が着いているタイプ、リンゴならサッと皮を剥ける“いい奥さん”タイプ、というように。ちなみに、フルーツ売り場にいる女の上をいくと思うのが、“実家から届いたフルーツをおすそわけする女”です。“ごっこ”をするのは難しいけれど、「今年も送られてきたんですよ~」と人にあげたら、“いい女イメージ”は急上昇すること間違いなし。身近にフルーツ農家の人がいないか、今すぐチェックしてみて~!

よこさわ・なつこ 芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くの番組にレギュラー出演している。

※『anan』2017年7月5日号より。写真・中島慶子 イラスト・別府真衣 文・重信 綾

(by anan編集部)


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