「生命線が短いと早死に」って本当 ? 手相の基本を専門家が解説!

2017.5.17
手相で分かる、人生の変化! まずは基本である“生命線”の年齢の読み取り方をご紹介します。手相観の日笠雅水さんに聞きました。

生命線は、親指と人さし指の付け根の真ん中から手首に向かって、親指の下の膨らみを囲むように流れる線。短い=短命ということではないのでご安心を!

「生命線やその周囲には、誰かに思われているという状態や、その出会いによって生まれる人生の変化も表れています。恋のタイミングを読み取るには、生命線の“切り替え”や寄り添って現れる“パートナー線”をチェックしましょう」(日笠雅水さん)

線の現れる場所が何歳頃か、年齢の読み取り方も紹介。線の形状や長さが表す意味を知れば、過去から未来につながる今のあなたの出会いの時期と形が見えてくるはず。

年齢の読み取り方。生命線の場合

手相

親指と人さし指の間にある起点が0歳、手首の線に接する位置が80歳。線が途中で止まっている人も、手首の位置まで流れていると仮定する。線の真ん中が40歳、40歳と80歳の中間が60歳を示す。ただし、20歳は0歳と40歳の間ではなく、人さし指の付け根の幅を起点からとった位置。0歳と20歳の中間が10歳、20歳と40歳の中間を30歳と観る。

実例で観てみよう

手相

途中で消える生命線は、点線のように弧の延長を自然に伸ばしていき、手首線とぶつかる部分を80歳として観る。50歳あたりで薄くなっているのは、今のままだと息切れしそうになることを暗示。生き方、生活習慣の改善をすれば、伸びていく可能性大。

ひかさ・まさみ 「テソーミルーム」主宰。運を開く方法を共に探る個人鑑定、手相の面白さと奥深さに触れられる、レベル別の勉強会“テソーミ教室”が人気。ツイッター@maaco3もチェック。

※『anan』2017年5月24日号より。

(by anan編集部)

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