“行動心理学”はビジネスや恋愛にも使える!? 今注目の「行動心理資格」の取得方法と活用方法とは

文・塚田牧夫 PR・日本資格振興協会 — 2021.10.28〔PR〕
リモートワークなどが増え、人と関わる機会も少なくなり人間関係も希薄になりつつあります。すると、相手の気持ちが理解しにくくなり、トラブルに陥りやすくなることも。ですが、「行動心理学」について基本的な知識を身につけておくと、そういった状況を避けるのにも役立ちます。そこで今回は、コミュニケーションの悩みを解決するスキルとして注目を集める「行動心理学」に関する資格や、その取得方法と活用方法について紹介します。

Contents
●「行動心理学」とは?
●日常での「行動心理学」の活用
●行動心理の知識は様々な場面で活かせる!
●実践で役立つ「行動心理カウンセラー資格」
●「行動心理カウンセラー資格」の取得方法
● 実用性の高い「行動主義心理アドバイザー資格」
●「行動主義心理アドバイザー資格」の取得方法
●「諒設計アーキテクトラーニング」で無理なく資格取得を
●「諒設計アーキテクトラーニング」の評判は?
●「SARAスクール」で効率よく資格取得を
●「SARAスクール」の評判は?
● 資格を活かして幅広いフィールドで活躍!
● 行動心理を学んで視野を広くしよう

行動心理学とは?

行動心理学(1)

人の仕草や行動、態度には、ある心理や感情が隠されています。

例えば、誰かと一緒に食事に行き、なかなか料理が運ばれてこないようなとき、相手がテーブルを指で叩くような仕草を見せれば、それは「イライラしているから」ということは容易に推測できるでしょう。

このように、人の多種多様な行動がどんな感情により引き起こされているのかを読み解く学問が「行動心理学」です。

この「行動心理学」を学ぶことで、相手の心理がいち早く察知できるようになるためコミュニケーションにおけるトラブルを回避したり、様々な心理効果をビジネスシーンやマーケティングで活かすことが可能になります。ですから、行動心理に関する知識は、日常生活やビジネス面で非常に役立つと言えるのです。

日常での「行動心理学」の活用

相手の行動から心理を読み取ることができれば、コミュニケーションがスムーズになるだけでなく、相手が次に何を求めているのかを把握し、先手を打つこともできるでしょう。それは、ビジネスシーンや友人関係、男女の恋愛関係において大きな武器となるはず。

それでは、具体的に行動心理学がどのような場面で活用されているのか、いくつか例を挙げてみましょう。

ある病気に対して効果がないとされる薬を、効果があるものとして投与すると、症状を改善させたという実験結果があります。これは、「プラシーボ効果」と言われ、行動心理学に基づく効果の1つです。

このプラシーボ効果はビジネスシーンで役立てることもできます。例えば、取引の難しい相手との商談を控えた部下に対して、ただ「頑張れ」と声をかけるのではなく、気持ちを前向きにさせる言葉をかけることで、やる気を起こさせたり、いい結果につながったりすることもあるでしょう。

そのほか、よく耳にする「吊り橋効果」も行動心理学に基づく効果の1つ。揺れる吊り橋の上のような状況のなか、不安や恐怖といった人の緊張感を利用することで、自分に好意を向けさせやすくなるのです。

また、吊り橋効果の応用は、ビジネスシーンでも可能。困難な状況を前にしてただ臆するのではなく、チーム一丸でぶつかるように導いて、打ち勝つことで、チームワークが向上し結束を深められるのです。

行動心理の知識は様々な場面で活かせる!

行動心理学は、ビジネスシーンや恋愛面を含めた様々な場面で活用できます。さらに、理解を深め知識を身につけられれば、様々な物事を自分に有利なように進めることもできるでしょう。

また、コミュニケーションの仕方が多様化する現代では、「相手が何を考えているのかわからない」「上司とどう関わればいいのかわからない」といったコミュニケーションに関する悩みを抱えている人も少なくありません。

そういった背景もあり、近年では行動心理学に関する資格に注目が集まっています。なかでも実践的かつ人気の高い資格が、「行動心理カウンセラー」と「行動主義心理アドバイザー」です。

実践で役立つ「行動心理カウンセラー資格」

行動心理学(2)

「行動心理カウンセラー資格」は、人の行動から相手の気持ちを読み解く学問である行動心理学について、基本的な知識を有していることが認定される資格です。

行動心理の基礎知識を身につけるだけでなく歴史も学ぶことで、行動心理学に関する理解を深めます。また、仕事やプライベートにおけるコミュニケーションにおいて、行動心理学に基づく実践的な能力を発揮できるようになるでしょう。


「行動心理カウンセラー資格」について詳しく見る!



「行動心理カウンセラー資格」の取得方法

行動心理カウンセラーは、『日本メディカル心理セラピー協会(JAAMP)』が認定する民間の資格です。試験の申し込みは、公式のホームページからインターネットを通して行います。

受験資格は特になく、受験料は10,000円。受験方法は在宅試験となり、送られてきた試験問題に解答し、提出期限までに返却用の封筒で解答用紙を送り返す形式です。70%以上の正答率が合格の基準となります。

実用性の高い「行動主義心理アドバイザー資格」

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続いて「行動主義心理アドバイザー資格」は、行動心理の観点から相手の心理を理解し、コミュニケーションに役立てるための知識を有していることの証明となる資格です。

相手の行動から心理を読み解くだけでなく、自分や物事を相手にどう見せるか、自分の提案をどう相手に納得させるかなど、仕事や日常の場面で役立つ知識を身につけられます。また、仕事や日常において自身に有利な場面を作る際にも役立つため、非常に実用性の高い資格と言えます。


「行動主義心理アドバイザー資格」について詳しく見る!



「行動主義心理アドバイザー資格」の取得方法

行動主義心理アドバイザー資格は、『日本インストラクター技術協会(JIA)』が主催する民間資格です。受験の申し込みは、公式ホームページからインターネットでできます。

こちらも受験資格は特になく、どなたでも応募が可能。受験料は10,000円になります。受験方法は在宅受験となり、合否の発表は答案提出期限日から20日前後。70%以上の評価を得ることが合格基準とされています。

「諒設計アーキテクトラーニング」で無理なく資格取得を

資格を取得しようと意欲のある人でも、仕事などが忙しく、学校やスクールに通うのが困難で、思うように時間が割けない方もいるでしょう。そういう人に活用してほしいのが、資格取得ができる通信講座。

通信教育のなかでも高い人気を誇っているのが、「諒設計アーキテクトラーニング」による講座です。

「諒設計アーキテクトラーニング」では1日30分程度の学習を続ければ、約6か月で無理なく行動心理資格の取得が目指せるようにカリキュラムが組まれています。

さらに、「諒設計アーキテクトラーニング」では、行動心理カウンセラー資格と行動主義心理アドバイザー資格の試験をそれぞれ受験し合格を目指す「通常講座」と、どちらの資格も講座終了と同時にWで取得できる「スペシャル講座」を設けています。

スペシャル講座では、出された課題をすべてクリアすれば試験が免除となるうえに、卒業と同時に「行動心理カウンセラー資格」と「行動主義心理アドバイザー資格」の2つが同時取得できるのが、人気のポイントです。


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「諒設計アーキテクトラーニング」の評判は?

通信講座での資格取得について不安がある人もいると思います。そこで、実際に諒設計アーキテクトラーニングを利用して、資格を取得した受講者のレビューを見てみましょう。

「とても勉強になりました。まずはテキストをじっくり読み込んで、アンダーラインを引き、大事そうなところをノートに抜粋しました。学生ぶりで楽しかったです。練習問題、模擬テストをやっていき、卒業試験も家でストップウォッチをセットしてできたので、すべてを家ですませられてとても良かったです。あと3つ資格を申し込んでおりテキストが山積みですが、卒業認定をもらえたら嬉しくて、やる気が出ました!」

「コロナ禍になってから、人の表情から気持ちを読み取るのが難しい社会となってしまいました。子どもたちに接する仕事に少しでも役に立てる事ができればと思い受講しました。行動から何かしら心を読み解く事ができると、よりサポートできるのではないかと感じています。その日のやり取りをフィードバックして、次に繋げていきたいです」

分かりやすいテキストに沿って、意欲的に学習に取り組んでいけるようです。また、現在の社会状況などから、資格取得を志そうと決意した人もいました。

「SARAスクール」で効率よく資格取得を

人気のある通信講座としてもう1つおすすめなのが、「SARAスクール」です。プロ監修の完全オリジナルのテキストを使用し、分かりやすく飽きずに学習を進められるとして、高く支持されています。

特に、女性に対してのサポートが厚く、仕事や家事、育児などで忙しい人でも隙間時間を活用して勉強を進められるように、1日30分、半年間の学習で修了できるようなカリキュラム構成になっています。

講座は、「基本コース」と「プラチナコース」の2種類。前者は講座を受けたのち、各種資格協会へ受験の申し込みを行い、試験を受ける形式です。

後者は、出された課題をこなし、クリアすれば試験免除! さらに、卒業と同時に「行動心理カウンセラー資格」と「行動主義心理アドバイザー資格」の2資格が認定授与されます。


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「SARAスクール」の評判は?

実際にSARAスクールを利用して資格を取得した人たちは、どのような感想を持っているのでしょうか。ホームページに投稿された受講生のレビューを、メリットなども合わせて見ていきましょう。

「家庭や人間関係でうまくいかなかったり、誤解が生じたりしたときに、事前に流れを変えることはできなかったのかなと考えることが度々ありました。今回、行動心理を学んだことで、日常生活にとても役立ちそうです。このスキルをもっと深めて、プチレクチャーするワークショップなどを開きたいです。まだ、夢ですが…」

「私はまだ学生で、学校の勉強にプラスして学ぶ必要があったので忙しくなるな~っと思っていたのですが、期間も長く自分のペースで出来たので無事に資格をGETできました! また、履歴書にも資格としてかけるので、趣味の延長線のような感覚で合格できて嬉しかったです!」

仕事や学業との両立に不安を持っている人もいましたが、自分のペースで学習を進めることができたようです。また、身につけたスキルを、将来に活かしたいと考えている人も多くいました。

資格を活かして幅広いフィールドで活躍!

行動心理の知識を身に付けると、相手が何を求めているのかや、仕草や表情からその人の本音を読み取ることができます。ビジネスシーンにおいては、特に営業や接客など、人と関わる仕事をしている方にとっては非常に強い武器となる能力です。

ほかにも、社内マネジメントや顧客へのサービス向上、営業成績アップのサポートなど、行動心理のスキルは色んな場面で大いに役立ちます。実際に、施設や企業のアドバイザーとして活躍する方もいます。

さらに、行動心理のスキルは、ビジネスシーンだけでなく、友人関係、恋愛など、あらゆるコミュニケーションに活かすことができます。コミュニケーション教室を開設して、講師活動をすることも可能。幅広いフィールドでの活躍が期待できるのです。

行動心理を学んで視野を広くしよう

現代の社会情勢も相まって、人とコミュニケーションを取ることに難しさを感じることもあるでしょう。

しかし、「行動心理カウンセラー資格」や「行動主義心理アドバイザー資格」の取得を通じて行動心理を学べば、コミュニケーション能力が向上するだけでなく、広い視野を身につけ、周囲の人への理解を深めることにもつながっていくはず。

そして、それはプライベートからビジネスシーンまで幅広い分野で活かすことができるでしょう。