男を不快にさせる「ひと言多い女」|実は「モテを逃している」痛い女の特徴 #10

文・並木まき — 2017.11.2
モテを狙っているつもりなのに、逆に男から敬遠されてしまう……なんて、“残念な女”が辿る道。恋愛模様研究家である並木まきが、モテを狙っているのに実はモテを逃している女子像に迫ります。

【その努力ムダです!実は「モテを逃している」痛い女の特徴 #10.男を不快にさせる「ひと言多い女」】

誰かを貶したり自虐ネタを披露したりして笑いをとる女

「なんか、あなたの言動って“翼の折れたエンジェル”って感じ? キャハハッ」

「この前、デブでキモい男に口説かれちゃってー、ウフフ。私ってそんなに、落ちぶれてるかなぁ?」

周囲の笑いをとりたくて、敢えて意中の相手をけなしてみたり、自虐ネタに走ったり。薄笑いを浮かべながら、こんな風に“ネタ”を披露する女子、みなさんの周りにもいませんか?

当人は、笑いをとって“面白い女”というイメージを植え付けたいと思っているのかもしれませんが、これは男がギョッとする言動のひとつです。

自分がネタにされると後味の悪い不快感が残るだけだし、自虐ネタを披露されても返答に困るし……とのこと。

「ひと言多い女は疲れる」と口にする男たち

「いるいる! 疲れるよね。本人はウケ狙いかもしれないけど、誰かを蔑む話題を好んでする女って“勘違い系”が多いイメージ。昔は可愛くて、何を言っても男が喜んでくれた……みたいな。俺は苦手ですね。彼女にしたいとは思いません」(30代後半/印刷会社勤務)

「自分、よく年上の女性にネタにされるんです(泣)。『髪型が個性的だから』って言われるんですけど、動物に例えられたり……最近では鳥の巣に例えられたりします。周りは笑ってますけどね、僕自身はイジメられてる気がして、正直不快です。もちろんそんな女性は恋愛対象外」(20代後半/美容師)

周囲の笑いはとれても、モテには繋がっていないことがよく分かります。ネタにされたひとりの男からの評価が下がるだけでなく、周りで聞いている人にも不快感を与えてしまっているかも。

「ひと言多い」のは百害あって一利なし!

“日本人は謙虚すぎるから、もっと自己主張すべき”などとも言われていますが、恋愛シーンにおいての過剰な自己主張は、男ウケNGの典型。

「そのひと言がなければ……」と思われるような女性は、あっという間に恋愛対象から外されてしまうので要注意です!

面白い女を目指して、実はモテを逃したらとても残念。ちょっとした積み重ねが、その女性のイメージを作り上げます。

ひと言多いかも……と心当たりがある女性は、今すぐそのクセを封印して!


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