「整体資格」の種類や仕事内容を徹底解説! 人気急上昇中の“整体セラピスト”になるには?

文・塚田牧夫 PR・日本資格振興協会 — 2022.2.28〔PR〕
昨今ではパソコンやスマートフォンが広く普及し、使用頻度も増えていますよね。それらを扱う際の姿勢が悪いと、肩こりや猫背の原因になってしまうことも…。そういった背景もあり、現在は整体を必要としている人が増えており、それに伴い整体に関連する資格にも注目が集まっています。なかには、整体資格の取得後に得た知識を活かして、整体セラピストとして活躍している人もいるようです。そこで今回は、近年人気急上昇中の「整体資格」についての詳細やその取得方法を紹介していきます。

Contents
●整体を扱う「整体師」に求められるもの
●整体の必要性
●総合的な改善を促す「整体セラピスト」
●「整体セラピスト資格」の内容と取得方法
●適切なアドバイスをする「ゆがみ矯正インストラクター」
●「ゆがみ矯正インストラクター資格」の内容と取得方法
●資格取得は「通信講座」がおすすめ!
●「諒設計アーキテクトラーニング」で時間を有効に」
●「諒設計アーキテクトラーニング」の評判は…
●隙間時間を活用できる「SARAスクール」
●「SARAスクール」の評判は…
●資格取得後の活躍の場は?
●今後ますます需要が高まる「整体資格」

整体を扱う「整体師」に求められるもの

整体①

整体とは、体の不調をやわらげることを目的とし、手技によって筋肉のコリをほぐしたり、骨格の歪みを整えたりするもの。

基本的に手技で施術するのが特徴で、伝統的な各種療法として「導引」「按摩」「指圧」「マッサージ」「カイロプラクティック」「オステオパシー」などが挙げられます。

整体は多種多様な手技から派生しているため、理論や技術の統一がされていません。そのため、整体師は様々な療術の理論体系と手技を学ぶなかで、自分独自の哲学を構築して、その理論に基づいた手技を練っていく必要があります。

整体の必要性

最近はテレワークが増え、部屋でじっとパソコンを見つめながら業務を行う人も増えています。

ただ、長時間同じ姿勢で座っていると、腰や肩、首に負担がかかり、腰痛や肩こりなどを発症しやすくなることも。また、猫背の姿勢になり、首や肩の筋肉に負担をかけてしまうケースもあるようです。

その他にも、家事や育児によって、腰痛や肩こりに悩まされている女性もいます。乳幼児を抱っこしたり、日常的に買いもの袋などの重い荷物を持ったり、料理や掃除などの家事により立ちっぱなしや中腰の姿勢になることで、腰や肩に負担がかかってしまうのでしょう。

さらに、子どもにも腰痛や肩こりなどの症状が現れるケースもあります。日ごろの運動不足や、重い教科書が入ったランドセルを背負うことなどが要因となっているようです。

そういった背景もあり、昨今では子どもから大人まで、幅広い年齢層の人が肩こりや腰痛に悩む傾向に。その結果、整体やそれに関する資格への注目が高まっているのです。なかでも人気が高いのが、「整体セラピスト資格」と「ゆがみ矯正インストラクター資格」です。

総合的な改善を促す「整体セラピスト」

整体②

セラピストとは、「治療」や「療法」を意味する「therapy(セラピー)」に、「~する人」を意味する「ist」を結びつけたもので、「治療士」や「療法士」と訳されます。

“セラピスト”が名前についている「整体セラピスト」の施術は心身ともにケアするもので、整体とは施術の仕方に違いがでることもあります。

具体的には不調がある部分に直接施術を行うのではなく、身体のバランスの悪くなっている部分を整えて、総合的な改善を促すというものです。


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「整体セラピスト資格」の内容と取得方法

整体セラピスト資格を取得すると、整体に必要な基礎的な知識をもっていることが証明されます。

内容としては、整体の歴史や開業方法などのほか、カラダの構造や脳の働き、骨格、関節、神経、血液やその構成などに関わる詳しい知識などが挙げられます。

整体セラピスト資格は、『日本メディカル心理セラピー協会(JAAMP)』主催の民間資格です。受験の申し込みは、団体の公式ホームページからインターネットで行います。

受験資格は特になく、受験料は10,000円。在宅での受験となるため送られてきた試験問題に解答し、提出期限までに返却用の封筒で解答用紙を返送。70%以上の正答率で合格となります。

適切なアドバイスをする「ゆがみ矯正インストラクター」

毎日のデスクワークなどが原因で、猫背になる人が増えていますが、姿勢が崩れることで、肩や腰に影響を及ぼす可能性もあります。

また、スマートフォンや小型ゲーム機の使用により、子どもが猫背となるケースも増えているようです。子どもの猫背は、骨格の歪みにつながってしまうこともあり、カラダの成長に悪影響を与えてしまうことも。

そんな猫背の予防や改善をするためには、普段の姿勢から気をつけることが必要でしょう。「ゆがみ矯正インストラクター」の資格を取得し、正しい知識を身につければ、そういった人に対し適切なアドバイスを送れるようになるはずです。


「ゆがみ矯正インストラクター」について詳しく見る!



「ゆがみ矯正インストラクター資格」の内容と取得方法

ゆがみ矯正インストラクター資格を取得することで、整体のテクニックに関する知識をもっていることが証明されます。

内容としては、年代別の整体テクニックの知識のほか、施術用の器具の種類や使用方法、整体と美容の関係についての知識などが挙げられます。

ゆがみ矯正インストラクター資格は、『日本インストラクター技術協会(JIA)』主催の民間資格。受験の申し込みは、団体の公式ホームページからインターネットで行います。

受験資格は特になく、受験料は10,000円。在宅での受験となり、合格の基準はおよそ70%以上の評価となっています。合否の発表は、答案提出期限日から20日前後のようです。

資格取得は「通信講座」がおすすめ!

資格を取得したいと思っても、仕事や家の事情などで時間が割けない方もいるはず。悩んでいるうちに、どんどんと時間が過ぎてしまう場合もあるでしょう。

そういう方におすすめなのが、通信講座での資格取得です。空いた時間で勉強に取り組むことができ、効率良く資格取得が目指せると評判です。

数ある通信講座のなかでも特に人気が高いのが、『諒設計アーキテクトラーニング』と『SARAスクール』です。

「諒設計アーキテクトラーニング」で時間を有効に

整体③

「諒設計アーキテクトラーニング」はユーザーから人気の高い通信講座。特徴として、1日30分程度の学習を半年間続ければ、資格が取得できるようにカリキュラムが組まれていることが挙げられます。忙しい人でも隙間時間で学習を進めることができます。

初心者でも約6か月で無理なく整体資格を取得できるようになっているので、安心して受講できるでしょう。一方で、短期間で資格取得をしたい場合は、最短2か月で取得することも可能。

諒設計アーキテクトラーニングで受けられる講座は、「通常講座」と「スペシャル講座」の2種類。「通常講座」では、整体セラピスト資格とゆがみ矯正インストラクター資格の試験をそれぞれ受験し、各試験に合格することで資格が認定されます。

「スペシャル講座」は課題をすべてクリアし、コースを卒業すると試験が免除となります。さらに、整体セラピスト資格とゆがみ矯正インストラクター資格の2つが卒業と同時に取得できるんです!


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「諒設計アーキテクトラーニング」の評判は…

通信講座での学習に対して、不安を持っている方もいるかもしれません。そこで、実際に諒設計アーキテクトラーニングの講座を受けた人たちがどんな感想を持っているのかを知るために、投稿された口コミを見てみましょう。

「介護施設に勤めています。入所者とのスキンシップや各部の痛みを和らげてあげたいと思って受講しました。難しいことを図解や丁寧な説明で解説してくれていたので、何とか修了することができました。この資格があれば、転職にも役立ちそうです」

「整体講座を自宅で学べるうえに2か月という短期間で資格取得でき、とても満足しています。家族や友人に学んだことを活かして整体をしてあげるととても喜んでくれます」

テキストの分かりやすさを利点としてあげる意見が多く見られました。また、短期間での取得が可能というところに大きな魅力を感じている人もいるようです。

隙間時間を活用できる「SARAスクール」

通信講座のなかでもう1つ高い評価を受けているのが、「SARAスクール」です。SARAスクールでは、特に女性へのサポートに定評があります。

女性のなかには、仕事や家事、育児などに時間を追われている人もいるでしょう。そんな忙しい女性でも空いた時間を活用して効率よく勉強を進められるように、カリキュラムが組まれているのです。

講座は、「基本コース」と「プラチナコース」の2種類。前者は、基本コースで学習したのちに整体セラピスト資格とゆがみ矯正インストラクター資格、それぞれの資格協会へ試験申し込みをして、試験に臨む形式となります。

後者は、在宅で受講し課題を提出すれば、試験が免除! さらに、卒業時には整体セラピスト資格とゆがみ矯正インストラクター資格の両資格を同時に取得することができます。


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「SARAスクール」の評判は…

では、SARAスクールを利用して資格を取得した人たちは、どのような感想を持っているのでしょうか。ホームページに投稿されたレビューを見てみましょう。

「3歳の子どもがいて仕事もフルで働いてこの講座を受けたんですけど、自分のペースで勉強できたので良かったです。テキストも分かりやすかった。今回の講座で勉強したことを今の職場で活かせたらと思っています! また、落ち着いたら他の資格も取る予定です。本当にこの講座を受けて良かったです!! ありがとうございました」

「整体は通信教育で習得できるんですね。この講座は教材が完全オリジナルで、初心者の私でも問題なく理解できました。疑問点を何度でも無料で質問でき、回答が翌日にはメールで届くので、学習がスムーズに進みました」

子育てをしながら資格取得したという意見がいくつか見られました。やはり女性へのサポートは手厚いようです。さらに、疑問点を何度でも無料で質問できるというシステムも好評のようでした。

資格取得後の活躍の場は?

整体資格を取得後に、実際に整体師として働いている方もいます。また、整体サロンなどに勤めて施術スキルを磨き、のちにオーナーとして整体院を開業する人もいるようです。

最近では、スポーツジムのなかに専用の施術コーナーを設けるところも増えてきました。それに伴い、スポーツジムでの整体師の需要も高まっており、整体師としてカラダのケアを行うだけでなく、経験を積むことでアスリートを支えるインストラクターとしての活躍も目指すことができるでしょう。

また、介護施設や福祉施設のなかには、サービスの一環として整体を取り入れているところもあります。そこで整体師として活躍すれば、施術により施設利用者のカラダのこりや疲れをほぐし、癒しを与えることも可能になるでしょう。

需要が高まると予想される「整体資格」

今後はパソコンやスマートフォンなどの使用頻度の増加や、運動不足が原因で肩こりや腰痛などに悩まされる人が増えてくるかもしれません。テレワークのような働き方の変化により、様々な負荷がカラダにかってくることも予想されます。

その結果、カラダの不調を改善していく整体の需要は今後も高まっていくことでしょう。そうすると、整体資格を持っている人々の需要も高まるのでしょう。