和紙のカバーがかわいい~! モダンな“和柄”小物5選

2020.1.13
モダンに美しくアップデートされた和柄アイテムは、好みの素材を選んで、まずは小物から取り入れてみたい。親近感がわく温かみのある逸品で、良い新年のスタートが切れそうな予感。

仕事にも使える、名作オンリーワンノート。

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絞り技法で染め上げた和紙をカバーに採用した『ポスタルコ』のクラシックノート。柄を切り取る位置で印象も異なるので、お気に入りを探してみて。左・Kelp Green、右・Moss各¥2,000(ポスタルコショップ TEL:03・6262・6338)

環境にも優しいクラフトバッグ。

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デザイナー深澤直人が手がけたSIWA×柚木沙弥郎の和紙製バッグ。ポリエステルリサイクル繊維を使った素材で、紙独特の風合いを出しつつ、耐久性もバッチリ。M W28×H45.5cm¥5,500(SIWA×柚木沙弥郎/ラウンドロビン TEL:03・5542・0658)

200年以上の歴史が織りなす、大人のハンカチーフ。

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兵庫県の播州織で作られたハンカチーフ。織り込まれたオレンジ糸は金木犀をイメージしたもので、オリジナルのテキスタイルと相まって、澄みきった大人の印象に。45×45cm¥2,500(hatsutoki/島田製織株式会社 https://hatsutoki.com/

草花や幾何学の文様など、趣向を凝らした上品アイテム。

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型押しで文様があしらわれた、京都の西陣にある工房「かみ添」の封筒。職人の手によって作られているため、その日の環境で仕上がりに変化が。一点一点の表情の違いも楽しい。3枚入り各¥1,000(かみ添/パピエラボ TEL:03・5411・1696)

クラシックとモダンが共存した、弾力のある座布団。

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静岡県浜松市の『アトリエぬいや』の座布団。綿止めのついた昔ながらのシルエットを保ちつつ、モダンな模様で今っぽく昇華。部屋にほっこりとした温かみも加わるアイテム。40cm角¥5,500(山内染色工房/ディエチ TEL:06・6882・7828)

※『anan』2020年1月15日号より。写真・多田 寛 スタイリスト・大谷優依

(by anan編集部)

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