【クリスマスは神秘的な世界へ】新名所『仙台うみの杜水族館』に潜入♪
『仙台うみの杜水族館』にレッツゴー!
『仙台うみの杜水族館』の最寄駅は、中野栄駅。今回は仙台駅からJR仙石線に乗り、中野栄駅で下車。そこからは、無料のシャトルバスを利用して向かいました。シャトルバスの運行時間は、事前にチェックしておきましょう。徒歩で行く場合は、中野栄駅から15分ほどです。
『仙台うみの杜水族館』に到着!チケットを購入したら、いよいよなかに入ります。エントランスから、クリスマスモードになっていましたよ。
心を奪われる幻想的な空間
まずは「日本のうみ-東北のうみ-」ゾーンへ。見上げると、輝くマボヤが待っていました。マボヤとはホヤの一種で、宮城県が水揚げ量、日本一です。まるで海の中にいるような感覚になり、ワクワクが止まりません!
期待を膨らませて進めば、次には巨大な水槽がお目見えします。こちらは、豊かな三陸の海を再現しているそうですよ。マイワシの群れや、マダイ、エイ、マサバなどいろんな魚を発見できます。ただただボーっと眺めていたくなる美しさ。2階では、この大水槽を座ってみることができました。
『仙台うみの杜水族館』は、約100基もの水槽数を有する、東北最大級の水族館。1Fは日本のうみ、2Fは世界のうみをテーマに、国内外のさまざまな生きものを見ることができます。海の仲間たちを近くに感じられ、その表情を見るのもおもしろかったです。
東北の水族館ならではのコーナー
三陸の海を紹介するコーナーでは、NHKの朝ドラ『あまちゃん』でも注目された海女の服装の展示や、覗くと漁師になった自分の姿が見られるコーナーなども。つい足を止めて見てしまいます。
仙台市を流れる広瀬川の環境をモチーフにした展示、仙台の伝統野菜、仙台雪菜の栽培など、ほかの水族館にはないですよね。
宮城県の名産である牡蠣。マガキの養殖を水槽の中で再現したコーナーも発見。普段なかなか見ることのない養殖の様子は、興味をそそられます。
海の生きものとふれあうコーナーも。裸足で入って、イトマキヒトデやドチザメなどを直接さわることができるようです。
イルカ・アシカのパフォーマンスは必見
なんといっても見逃せないのは、アシカとイルカのパフォーマンスです。プールにはアクリル面がないので、客席と動物との距離が近く、迫力がスゴイ!
現在は、クリスマスバージョンのパフォーマンスが行われています。クリスマスのBGMが流れたり、アシカがハンドベルを奏でたり、イルカがサンタの帽子をかぶったり…クリスマス気分を盛り上げてくれます。
子どもも大人も笑顔になる、とっても楽しいパフォーマンスの連続でした。クリスマスバージョンのパフォーマンスは、12月25日(日)まで。
水族館ならではのクリスマス演出
前回の記事でお伝えした、仙台の冬の恒例イベント『SENDAI光のページェント』とのコラボ企画として、特別水槽「光のページェント水槽」が登場しています。水槽の中では、500匹のランプアイフィッシュが泳いでいるそうです。設置期間は、12月31日(土)まで。
他にも館内のいたるところに、クリスマスの飾りが見られました。
リピートして行きたくなる素敵な水族館
ひとりでも、ファミリー、カップル、友人同士でも楽しめる『仙台うみの杜水族館』。最後には、『umimori shop』でお土産もゲットしちゃいました。店員さんに人気のお菓子を聞いたところ、オリジナル商品の「イルカのおっぱい」と「六角プリントクッキー」が人気だそうで、私はクッキーを購入。小分けになっているので、配りやすいのも嬉しい!
時間を忘れてしまうくらい、いろんな発見があって、夢中になれる水族館。季節ごとのイベントもあるので、何度も行きたくなります。
また徒歩圏内には、三井アウトレットパーク仙台港があり、水族館を楽しんだ後は、アウトレットで買い物♪なんてコースもいいかもしれません。
見どころたっぷりの『仙台うみの杜水族館』。仙台を訪れる際には、そのおもしろさを体験しに、ぜひ足を運んでみてくださいね。
Information
仙台うみの杜水族館
<所在地>宮城県仙台市宮城野区中野4丁目6番地
<開館時間>9:00~17:30(最終入館17:00)※季節によって営業時間に変動
<入館料>大人(18才以上)2,100円 / 中高生 1,600円 / 小学生 1,100円 / 幼児 600円
<HP>http://www.uminomori.jp