“オフィスでモテる”メイクって? マストなアイテム5選

2019.3.22
知的さと品の良さを求められる“オフィスメイク”のヒロインカラーはオーセンティックなベージュ。

極みベージュが織りなす清楚でノーブルな顔つき。

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TPOをわきまえている女性は魅力的。「洗練シンプルを追求しながら色みを工夫して女性らしく」(ヘア&メイクアップアーティスト・河嶋希さん)

モーブのニュアンスで女性らしさを忍ばせて。

ベージュで洗練シンプルな顔つきを目指しつつ、スパイス的に女っぽさを潜ませるのが新ルール。

「まなざしにピンクニュアンスのアイシャドウを仕込めば、それだけでそこはかとなくセンシュアルなムードを漂わせることができます」

リップは目元と同じベージュトーンでまとめて、チークは引き算。

「ワントーンを意識しつつ、やりすぎ感を出さないことで、大人の女性を美しく魅せる“奥ゆかしい”雰囲気を纏えますよ」

最後に、マスカラで眉にふわっとした立体感をプラスすれば完璧。

「知性と優しげな雰囲気を兼備して今こそオフィスのミューズに」

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1、美人ベージュのファイナルアンサー 賞

ルナソル『ザ ベージュアイズ 02』

【骨格美人を目指せる名品。】
その人の骨格になりすまし、潜在する美しさを引き出してくれる圧巻のパレット。「ほのかな赤みを宿した色のトーンが女性らしさを引き出してくれる」(ヘア&メイクアップアーティスト・Georgeさん)。「ベージュの質感、明度、彩度を自在に変えられるから、デートの行き先に合わせて自由に組み合わせできます」(ヘア&メイクアップアーティスト・KUBOKIさん)。¥10,000(カネボウ化粧品)

2、虜にするまなざしが夜まで続くで 賞

デジャヴュ『ラスティンファインa クリームペンシル カシスブラウン』

【おしゃセクシーな瞳=恋に無敵。】
ブラウンの延長線上で使えるのにカシスのセンシュアルなムードを秘めているのが秀逸。数量限定発売中。「職場に気になる彼がいる人のマストハブ」(トータルビューティプロデューサー・猪熊真理子さん)。「“彼女が伏し目になった瞬間、このアイラインが見えたらいつもと違う雰囲気にドキッとしそう”、と妄想をかきたてられました(笑)」(ヘア&メイクアップアーティスト・笹本恭平さん)。¥1,200(イミュ)

3、恋を連れてくるピンクの魔法 賞

ヴィセ リシェ『マイヌーディ アイズ BE‐2』

【天然の目ヂカラを気取れる。】
繊細なパールを秘めたヌードカラーのパレット。「しっとりとしたパウダーが肌にピタッと密着。デイリーはもちろん、お泊まりデートの夜に使って“すっぴんも可愛い自分”をアピールするのもいいかも」(美容クリエイター・元美容部員和田さん。)。「ピンクのニュアンスが好感度の高い印象に導いてくれる」(コスメコンシェルジュ・垰智子さん)。¥1,200*編集部調べ(コーセー)

4、美人度200%増しの引き寄せ眉 賞

イプサ『クリエイティブ アイブロウ エレメンツ』

【自分専用の美人眉作りキット。】
ペンシルで影、リキッドで毛、マスカラで毛並みを作ることで、ナチュラルで立体的な眉を叶えるキット。「描いているのにそうとは感じさせない色と質感が優秀」(ヘア&メイクアップアーティスト・井上祥平さん)。「理想の仕上がりに合わせて色を選べて、眉迷子から脱出。夏のデートでおでこ出しヘアアレンジも楽しめそう」(垰智子さん)。¥5,000※セット価格(イプサ)

5、気品を宿したレディベージュ 賞

シャネル『ルージュ ココ フラッシュ 53』

【女性らしさをランクアップ。】
絶世のツヤと美発色でワンランク上の顔つきを叶えるヌーディベージュ。「主張しすぎず、でも色っぽくて品もある。そのさじ加減にセンスを感じる一本」(美容エディター&ライター・古屋美枝さん)。「ヌーディなのに女性らしい華も宿しているからオフィスにもデートにもぴったり。グロウな質感が肌をフレッシュに仕立ててくれる」(美容エディター&ライター・石橋里奈さん)。¥4,000(シャネル)

ピンクベージュでまぶたに知的な奥行きを。

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3のシャドウの上段を指で眉下全体、中央の2色を混ぜてアイホールに。2のライナーを上まぶたのキワに。眉は4のブラシで毛並みを整え、5のリップをオーバーめに。

河嶋 希さん 数多くの女性誌でカバーを手がける人気ヘアメイク。この春、初となるメイク本を出版予定。詳細はInstagram@kawashimanozomi_official

ワンピース¥24,000(デミルクス ビームス/デミルクス ビームス 新宿 TEL:03・5339・9070) ネックレス¥43,000(マリハ/マリハ伊勢丹新宿本店 TEL:03・6457・7128) ジャケットはスタイリスト私物 

※『anan』2019年3月27日号より。写真・横山創大(モデル) 恩田はるみ(商品) スタイリスト・柿原陽子(モデル) 大島有華(商品) ヘア&メイク・河嶋 希(io) モデル・甲斐まりか 構成、文・石橋里奈

(by anan編集部)

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