オーダー殺到2か月待ち…憧れの“マンガ肉”が作れる骨が出た!

2019.10.25
強くて美しい骨は、1日にしてならず…! 優秀グッズやフードなど、いい骨作りを助ける有効な情報や骨の偉大さがわかるニュースを3つお届けします。

憧れ続けたマンガ肉、とうとう自分で作れる“骨”が出た!

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アンアンで骨特集があるたび、実はいつもこっそりどこかに取り上げられてきた、“マンガ肉”。とうとうそれを作るための骨が発売されました! その名も、「マンガ肉専用陶器製骨」。

特殊陶器作家のガラダ堂巨四郎さんが、バーベキューでマンガ肉を焼くために、土鍋用の耐熱土を使って骨を作製。肉を巻いて焼いてみたところ、外はこんがり、中は骨からの熱伝導でしっとり焼き上がり、大好評! それをインスタにアップしてみたら、岡山の飲食店よりいきなり15本の注文が!!

土を捏ねて造形、乾燥、素焼き、釉薬をかけて本焼きし、やすりがけという工程があり、完成までには約2か月が必要。現在予約が殺到中で、最長2か月待ちだとか。恐るべき人気! 小さい頃の夢を叶えたいあなた、ぜひオーダーしてみては!?

マンガ肉専用陶器製骨 全3サイズ。特大を作りアニメ『はじめ人間ギャートルズ』気分を味わうもよし。「正直、予想以上の反響でびっくり。こんなにマンガ肉が愛されているとは…(笑)」(ガラダ堂さん)。Lサイズ約25cm¥2,800 Mサイズ約18cm¥2,300 Sサイズ約10cm 2本セット¥1,500(ガラダ堂 https://garada.base.ec/

カルシウムがたくさん摂れる! 骨も食べられる干物でカルシウムをまるっと。

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のどぐろなど、美味しい魚がとれることで知られる島根県の恵曇(えとも)地区。ここにある漁港に揚がった魚を、独自の高温・高圧調理をしたやわらかい干物「そのまんま食堂」シリーズは、頭はもちろん骨までやわらかく仕上がっているので、骨の材料となるカルシウムなど魚の栄養をまるごと食べられると話題です。

ラインナップは山陰沖でとれるのどぐろ、レンコ鯛、はたはた、あじ、沖キス、アカカレイなど全10種。すべて無添加&塩だけの味付けなので、魚そのものの旨味を味わえるのも魅力。常温で保存が可能なのも、嬉しいポイント。

そのまんま食堂 左から、レンコ鯛(藻塩入)、無頭はたはた、無頭のどぐろ各¥700(ヤマヲ水産 yamawosuisan.com/) ホームページから通販も可能。レンジやグリルで温めるとより美味しくいただけます。

“骨活”のひとつとして話題! 大人向け粉ミルクが密かにブーム。

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大人向け粉ミルク「プラチナミルク for バランス」は、「足腰が弱くなることの予防のために、赤ちゃん用の粉ミルクを飲んでも大丈夫?」といった問い合わせが、メーカーにあったことがきっかけで誕生したそう。

カルシウムなど8種類のミネラルに、骨形成に役立つビタミンDをはじめとした11種類のビタミンなど、大人にとって不足しがちな栄養素をたっぷり配合。たとえば朝コーヒーに入れる牛乳を、この粉ミルク20gに変えるだけで、ミネラルとビタミンの摂取量がアップ。優しい風味のミルク味が大評判。骨活として取り入れたい!

プラチナミルク for バランス 母乳を研究し、粉ミルクを作り続けて半世紀以上のメーカーが開発。スティックタイプもあり。缶入り300g¥1,980(雪印ビーンスターク TEL:0120・241・537)

※『anan』2019年10月30日号より。 

(by anan編集部)

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