角 佑宇子

かわいくねぇな~! 実は男ドン引き「サバサバ女子のやりがちNG行動」 ♯85

2018.7.21
自立心があって、何ごともひとりで解決してきたサバサバ系女子。どちらかといえば考え方が男前なので、男性と同じ目線で話せるため、異性からの人気も高いです。しかし、そのサバサバっぷりがときにマイナスポイントとして男性の目に写っているのかも……。そこで今回は、サバサバ系女性が気をつけたいやってしまいがちなNG行動をご紹介します。

「私を知った気にならないで 」

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【リアルな夫婦生活】vol. 85

サバサバ系女子は、いわゆる一般的な女の子らしい考え方とは違う自分らしい個性を大事にしています。そのためか、男性に「君ってさ、実はこうなんでしょう?」や「ちょっと傷つきやすい性格なんだよね」と言われると「私の全部を知った気にならないでほしい」という思いが強く出てしまいがちに。

自立心が高いだけに、“征服される”、“イニシアチブを取られる” ということが大嫌いなので、男性にその気はなくとも、そんなふうに受け取れるひと言があるとつい「そんなことない! 私はそうじゃない!」と彼の意見を否定したくなってしまうのではないでしょうか。

でも、男性から見ると実はそれって「え、何をそんなに怒るの?」と困惑してしまうようなので、受け取り方の違いに気をつけたいところです。

「 大丈夫 」と弱みを見せなさすぎるは逆効果

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困った問題が起こったとき、誰の手も借りずにひとりで解決できるだけのタフな精神力を持っている、サバサバ系な男前女子。仕事や友だちの悩みは誰かに相談したところで解決しない、自分でなんとかするしかないという強さもあるため「あー、大丈夫。大丈夫」というひと言で片してしまいがち。

ご自身にとってはそんなつもりがなかったとしても、男性から見ると「ひとりで解決するしかないから」「相談したところで何も変わらないから」と言われるとやっぱり寂しいものです。彼の気持ちを思いやれるほど余裕がないというのも、もしかしたらあるかもしれませんよね。

そうした余裕がない場合は、「ありがとう、どうしても辛いときは甘えさせて」や「もう少し、頑張ってみるね」というひと言で対応すると良いかもしれません。

「ハイハイ、それね」という表現をしがち

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知識欲が高い方に多い傾向があるかもしれませんが、すでに自分が知っている情報を改めて教えられると「それ、知ってるよ!」と言ってしまいたくなることがあります。

しかし、これが相手の気持ちを考えずに「あー、はいはい。それね」という言い方をしてしまうと、「まだ、その情報で騒いでいるの?」というような意味合いで、マウンティングされていると相手が感じてしまう可能性があります。

サバサバ系の女性だから、こういった表現をする...…というワケではありませんが、自立心が高い女性、博識な女性は賢いだけに、ちょっとしたひと言がこのような誤解を生みやすいので「知ってる!」ということを強く強調するような表現は控えめにするのが良さそうです。

「俺がいなくても大丈夫 」と思われたら危険!

今回ご紹介した全ての項目に共通して言えることは、男性に「俺がいなくてもこの子は生きていける」と思われる要素があるかどうか、です。本来、サバサバした女性は風通しの良いコミュニケーションで、男性にすごく人気が高いし、ひとりの人と長いお付き合いができる方が多いように見受けられます。

しかし、その要素が途端にマイナス方面に働くと、同性だけでなく異性にもマウンティングするかのごとく「強く見られたい」「負けたくない」という意志の強さが出すぎてしまうのではないでしょうか。そうした要素が見え隠れしていてもわかり合えるほど、深い関係の間柄なら良いですが、付き合いたての異性に対して “強さ” ばかりが目立ってしまうと、男性は「かわいくない女の子」と判断してしまいかねないので気をつけましょう。

ご自身の長所は短所になり得る、その逆も然り。ネガティブな方向に働いたときの対処法もぜひ、考えてみるキッカケにしてくださいね。



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