新星イケメン独占先行配信! 愛とエロスを描く『エゴン・シーレ 死と乙女』!
若き天才画家の波乱の生涯を描いた話題作『エゴン・シーレ 死と乙女』!
【映画、ときどき私】 vol. 70
20世紀初頭、ウィーンの画壇に彗星のごとく現れた異端児エゴン・シーレ。スキャンダラスな一面がありつつも、大胆な作風は多くの注目を集めていた。しかし、第一次世界大戦末期にスペイン風邪が流行し、1918年の冬にはシーレも妻とともに瀕死状態に陥ってしまう。
そして、遡ること1910年
美術アカデミーを退学したシーレは、仲間と “新芸術集団” を結成。当時16歳だった妹の裸体画やエキゾチックなヌードモデルを描いた作品で一躍脚光を浴びることとなった。
その後、敬愛する画家クリムトの紹介によって出会ったモデルのヴァリと恋に落ちるシーレ。ミューズとなったヴァリとともに数多くの名画を生み出し、公私ともにかけがえのない存在となる。しかし、時代が2人の “愛の運命” をも大きく狂わせることに……。
才能と美貌を武器に次々と女性たちを虜にし、“稀代のプレイボーイ” といわれたエゴン・シーレですが、「あんな瞳で見つめられたら、どんな女子もNoとはいえないはず」と思わず納得してしまうほどの説得力を感じさせるのは、ある新人俳優の熱演によるもの。そこで……。
主演をつとめた話題の美青年ノア・サーベトラのインタビュー映像を独占入手!
今回、主人公であるエゴン・シーレを演じたのは、本作が長編映画デビューとなるモデル出身のノア・サーベトラ。まもなく26歳を迎えるノアは、「ウィーンでもっとも美しい男18人」のひとりにも選ばれるなど、着実に注目度を増しているところです。
端正な顔立ちと吸い込まれそうな眼差しは、日本人女子たちも胸キュン間違いなし! 本作をきっかけに人気が高まりそうなノアを先取りするべく、映画とはまた一味違ったカワイイ笑顔も垣間見れる必見のインタビュー動画をお届けします。
芸術家の顔の裏にあるエゴン・シーレという人物に興味を抱いたというノアは、伝記を読んだり、絵を見たり、写真のなかの彼を真似たり、ありとあらゆる方法で近づこうとしたという。そして、この映画のために2年間も集中して向き合ったこともあり、いまではこれ以上ないほどにシーレについて知り尽くしたと話してくれました。
キャスティングを決めた監督からも、シーレと同じように人を惹きつけるエネルギーがあると太鼓判を押されているノアは、「青田買い必須の若手俳優」として要チェックです! ぜひお見逃しなく。
運命に逆らえない男と女たちの姿に胸がざわめく!
愛を糧にして美とエロスを貪欲に追い求めた天才エゴン・シーレと、まるで磁石に吸い寄せられるかのように惹きつけられる女たち。かくして生まれた名画の数々に隠されていたのは、運命と時代に翻弄された男女の愛と憎しみなのです。
シーレが放つのは魅力か、それとも魔力か。その美しさを前にあなたもきっとひれ伏してしまうはず。絵を描くためだけに生まれてきた男の悲しい性と、幸せになれないダメ男と知りながらも愛さずにいられない女の悲しい性が織りなす “衝撃の真実” をその目で確かめてみては?
愛憎交じり合う官能的な予告編はこちら!
作品情報
『エゴン・シーレ 死と乙女』
1月28日(土) Bunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次ロードショー!
配給:アルバトロス・フィルム
©Novotny & Novotny Filmproduktion GmbH