『29.4〜ワタシの本心〜 with anan』にも登場。ゆうこすさんとピルの話。

写真・中島慶子 取材、文・重信 綾 PR・スマルナ — 2022.8.9〔PR〕
生理前に現れる辛い不調に悩んでいたゆうこすさんを助けた、ピルという存在。心身の変化や最近活用しているオンライン処方サービスのことなど、魅力を教えてもらいました。ABEMAで配信中の、女性の本音に迫るバラエティ番組「29.4〜ワタシの本心〜 with anan」にもゆうこすさんが登場!
29.4 ワタシの本心 with anan

ピルを飲み始めてからの半年間は嬉しい変化ばかりで驚きました。

ゆうこすさん
月経前に現れる不調であるPMSにひどく悩まされていた時期があったという、インフルエンサーであり実業家としても活躍する、ゆうこすさん。症状が強くなったのは、起業して仕事が忙しくなった22歳の頃だった。

「起業と同時にYouTubeを始めたのですが、当時は自分で編集をしていたりと、とにかく多忙で…。生理不順になったり、お腹の痛みや胸の張り、肌荒れなど体の不調に始まり、イライラしてパートナーに当たるなど、心にも影響が出るように。そんな私を見かねた友だち、そしてパートナーがピルをすすめてくれました。“生理周期を知っておくと体のケアもできるし”と言ってくれて優しいなと思いました。私が体調を崩していく様子を見て、いろいろと調べてくれたんです」

 その後、自身でもピルの情報を調べて病院へ行くことに。

「“体が変わってしまうのかな”など、ちょっと怖いイメージもありました。でも、ネットで調べたり、ピルを飲んでいる周りの友だちに話を聞いたりして服用することを決意して婦人科へ。採血をして、合うピルを選んでもらいました。効果や副作用などを丁寧に説明してくださり、安心したのを覚えています。私は運が良く、最初から体に合うものが見つかり、吐き気などの副作用もありませんでした」

 服用し始めてすぐに心身の変化を感じ、驚いたそう。

「まず、イライラしたり落ち込んだりすることがなくなりました。飲み続けていくうちに、肌荒れや生理痛、胸の張りが和らぎ、経血の量が少なくなったりと、驚きっぱなしの半年間でした。タレントや経営者としてイライラしながら人前に出るわけにはいかないので助かっています。飲み忘れないよう、毎晩、必ず行くベッドの横に、お薬スペースを作って置いています」

 最近は、オンライン処方サービス「スマルナ」も活用中。

「病院へ取りに行くのは面倒くさいので、送ってもらえるのは本当にありがたいです。飲み始めたばかりの頃、買い忘れたことに気づいて、仕事を後回しにして慌てて病院に行ったことなどもありましたから。手軽なので、“ピルが気になっている”という人の背中を押す存在にもなると思います。飲んでいない友人から質問を受けることもありますが、ピルは数十種類もあって合うものを見つけると楽だよと伝えています。私自身、もっと早くピルのメリットを知りたかったし、学校教育でも教えてほしいくらい(笑)。体のためにいいものだと思うので、インフルエンサーであるうちは、その魅力を伝えていきたいと思っています」

ゆうこす さん 1994年5月20日生まれ、福岡県出身。タレント、KOS代表。モテクリエイターとしてプロデュース業や発信を行う。公式YouTube「ゆうこすモテちゃんねる」も人気。


避妊だけじゃなく生理や女性ホルモンのお悩みにも! 先生に聞くピルのいいこと。

避妊薬としてはもちろん、生理痛やPMSの緩和、婦人科系の病気リスク軽減など、さまざまなメリットがあるピル。特徴や種類、副作用、入手方法を中村葵先生に聞きました。

Q1 ピルとはどんなものですか?

「低用量ピルは、2種類の女性ホルモンに似た成分を合わせて作られた薬です。体の外からホルモンを取り入れることで、脳からホルモンを出す指令が抑制されます。すると、子宮内膜を薄く保つ、生理痛の原因の一つであるプロスタグランジンの産生を抑える、排卵を抑制するといった作用が発揮されます。その結果、生理痛の軽減や、経血量の減少、避妊効果などが発揮されると考えられています。
 基本的には、生理が開始してから5日以内の服用開始をおすすめしています。それから毎日1錠ずつ、決まった時間に服用してください」

Q2 どんな種類がありますか?

「そもそもピルには、毎日服用する低用量ピル、主に短期的な生理日移動のために服用する中用量ピル、緊急で避妊をするためのアフターピルという、目的の異なる3つの種類があります。長期的な避妊や、生理痛やPMS、経血量の改善をしたいという方には、低用量ピルがおすすめです。低用量ピルにも何種類かお薬があるので、まずは一つ試してみてください。合わなければ、他の種類に変えることも可能です」

Q3 知っておくべき副作用はありますか?

「一番重篤なものとしては血栓症が挙げられます。ある研究によると低用量ピルを服用していない人が血栓症になるリスクは、年間で1万人中1~5人のところ、低用量ピルを服用している人が血栓症になるリスクは、年間で1万人中3~9人になります。低用量ピルを処方する際は、血栓症予防のために水分摂取を意識したり、長時間同じ姿勢でいることを避けることをお伝えします。また、低用量ピル開始から数か月間は、吐き気や不正出血、頭痛などのマイナートラブルと呼ばれる副作用が起こることもありますが、数か月経つとなくなっていくことが多いです」

Q4 どんなメリットがありますか?

「低用量ピルに関しては、長期的な避妊ができること、PMSや生理痛の軽減ができることなど、たくさんのメリットがあります。体の外からホルモンを取り入れることで脳からホルモンを出す指令が抑制され、結果、体内のホルモン量がほぼ一定になる。そうした作用によって、生理前に起こる不調であるPMSが改善される場合があります。“生理にふり回されたくない”とか、“もしかすると妊娠したかも…”と、セックスをするたびに不安になりたくないという方などは、選択肢の一つとして考えてみてください。
 また、卵巣がんや子宮体がん、大腸がんなどの病気が発生するリスクが低下すると考えられています。その一方で、子宮頸がんや乳がんのリスクについては、やや増加する可能性があると考えられていますが、いずれにしても定期的な検診が重要になります。
 アフターピルに関しては、コンドームがはずれてしまうなど、避妊に失敗してから72時間以内に服用することで、妊娠を阻止することができる可能性があります。心配な方は、すぐに婦人科やクリニックへ相談してもらえたらと思います」

Q5 入手方法を教えてください。

「ピルは基本的に、医師の診察を経て、処方されます。近くにある病院やクリニックに行って直接受診したり、オンライン診療で処方してもらう方法があります。いずれの方法にせよ、まずは、検索をしてみてください」
 病院やクリニックにもよるが、1か月当たり1000〜3000円程度を費用の目安として考えて。
 
中村 葵先生
お話を伺った方 中村 葵 先生
医師。「代官山ウィメンズクリニック」勤務。日本における性の課題の解決、また、若い人がもっと性や避妊に対する知識を持つために必要なユースクリニックの概念を広めるべく活動を行っている。


オンラインでピルの
相談・診察・処方まで。
「スマルナ」が便利!

ピルを服用するために必要な診察から処方までを、スマホひとつで行えるオンライン・ピル処方サービス「スマルナ」。アプリをダウンロード後に会員登録をして、本人確認書類をオンラインで提出するだけと簡単に使える。担当する先生はプロフィール一覧から顔写真や地域をもとに事前に選ぶことができ、やりとりはテキストチャットもしくは、ビデオチャットで行う。24時間診察を受け付けているので、婦人科に行く時間がない、近くに婦人科がない、アフターピルが必要など、さまざまな事情を抱える人も手軽に使える。しかも、早ければ翌日には手元にピルが届くというスピード感も嬉しい! 値段は処方するピルによって異なるが、ひと月あたり2380円(送料込み)〜。
スマルナ ピル

ピルのほか、使用前に読む説明書やピルの解説書も一緒に入っているので、安心して使えます。

ゆうこすさんも活用中!
「オンラインで診察ができるので、すごく便利です! 買い忘れて慌てる…なんてこともなくなりました。生理やピル、女性の体などについて書かれたコラムを読めるサービスもあり、人に相談しづらい悩みについて学べるところもいいですよね。

\ひと月あたり2380円(送料込み)〜/「スマルナ」

下のボタンをクリック、App Store、Google Playよりアプリをダウンロードして使用する。無料。1回の診察で毎月1シートずつ、1年分のピルがポストに届く定期便サービスも用意。

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