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連休明けは体ダル~い…簡単に解消「休み明けのやる気up」対策

文・大久保愛 — 2019.5.8
令和初の大型連休が終わり、新時代ながらも普段通りの生活が戻ってきました。でも、体がだるかったり、お腹を壊してしまったり、不調を感じてはいませんか? そこで、漢方薬剤師の大久保愛先生に、今週の気候に合った、カラダを整える食材や調理方法を教えてもらいました。春風のように心も体も軽くなりましょう!

【カラダとメンタル整えます 愛先生の今週食べるとよい食材!】vol. 6

休み明けは不調ぎみの人が多い理由

長いと思っていた大型連休は、あっという間に終わってしまいましたね。いつもより遠出をしてストレスを解消したり、自宅でゆっくり体を休めたりと充実した日々を過ごした方が多いと思います。そんななか、仕事が始まるのを待ち遠しく感じる人は……ほとんどいないかもしれません。しかし、連休明けから、すぐにモチベーションをあげて仕事と向き合うことができたら、どんなによいでしょうか。

実際この連休をきっかけとして、やる気がなくなり、気分が落ち込んだり、お腹の調子が悪くなったり、眠れなくなったりと不快な症状を感じてしまう人も多いようです。さらに、気が休まるのは、帰宅してから寝るまでのわずかな時間となり、夜更かしをして寝不足を感じることもあるのではないでしょうか。

そのまま嫌な気分で仕事に行き、ストレスを感じる日々が続くと徐々に症状は悪化していきます。ただ、この連休明けの不調は、季節的なことも関係しているかもしれません。もしそうだとしたら、この時期に足りない栄養を補うとストレスに強い体になれるかもしれません。さっそく、今週食べるとよい食材をご紹介していきますね。

自然の変化が体調に影響している

漢方医学で人は自然の一部であり、自然の変化は体調に影響を与えると考えられています。気温や湿度、気圧の変化だけではなく、太陽や月の動きまでもが体に影響を与えています。

学生の頃、太陽暦や太陰暦を学んだことを覚えていませんか? 一月の日数や季節などは太陽や月の動きから決められていたことはご存知のかたは多いと思います。月や太陽は、地球との位置により引力が変わり、地球では潮の満ち引きが起こります。地球の約七割が水分と言われていますが、同様に人の体も約七割が水分と言われています。

そう考えると、人間も月や太陽の影響を受けることは想像しやすいことだと思います。中国最古の医学書である皇帝内経(こうていだいけい)にも、月が体調に影響を与えることは記されています。つまり、気温、湿度、気圧、太陽、月の変化とさまざまなものを指標にすることにより、より正確に体調管理をすることができます。

今週は、やる気がなくなるかも

春の気候の特徴の一つとして、強風があります。この春の強風は、漢方医学で考えると体に「肝風(かんぷう)」が生じると考えます。「肝風」とは、イライラ、不眠、のぼせ、頭痛、めまい等のさまざまな不調を感じるものです。

連休明けのやる気のなさに、この症状がプラスされることでさらに具合の悪さを感じやすくなってしまいます。ただ、幸いなことに今週は気温や気圧の変化は少なく、月の位置も今週日曜日には、上弦の月となります。漢方医学で上弦の月は、太陽、地球、月と垂直に位置するため、地球は引力の影響を受けにくくなり、体調は安定すると考えます。

そのためなるべく、今週中にやる気のなさ、気分の落ち込み、お腹の不調、不眠などの不快症状を解消しておきたいところです。そんな今週は、漢方医学で考える「肝風」の症状を抑え、お腹の調子を整えながら栄養を補充できる食材をとりいれましょう。

今週食べるとよい食材:薬味×切り干し大根

薬味(生姜・にんにく・胡椒・とうがらし・わさび)

デトックスの働きをする薬味です。おそらく、家庭にどれか一つはあると思います。漢方医学で考える「肝風」の症状を抑えてくれます。

切り干し大根

お腹の調子を整えて、気持ちの安定に役立つ栄養素が含まれています。
切り干し大根は、消化の働きを助けるアミラーゼやジアスターゼ、腸内環境を整える食物繊維を多く含みます。さらに、生の大根よりも栄養が凝縮されています。ビタミンB群、鉄、カルシウム、亜鉛、マグネシウムなども含まれ栄養満点です。気持ちを安定させたり疲れを回復するために必要な栄養が含まれています。

おすすめの調理方法

栄養満点切り干し大根のレシピ

■材料
・切り干し大根   30g
・エノキ茸     1束
・油揚げ      4枚
・鰹節       30g(3つかみ)
・白ごま      大さじ3
・生姜       2かけ
・醤油、みりん、酢 各大さじ2

■作り方
1:切り干し大根を100cc程度の水に浸す。

2:油揚げを一口サイズに切り、乾煎りする。そこに、エノキ茸を2cmくらいに切って加える。酢を加える。

3:切り干し大根をキッチンバサミで2cm程度に切って加える。醤油、みりんを加え、火を止める。

4:生姜のすりおろし、鰹節、ゴマを加え混ぜる。

ココロや体の不調を感じる時ほど、食事が面倒くさくなり、おろそかになりがちです。しかし、そんなときこそ体を気遣って栄養補給することが大切です。気がついたときに対応しないと、お腹を壊したり睡眠が浅くなったりと、次々とダメージが増えていきます。調子が優れないときは、食事を整える合図だと考え気をつけていきましょうね。

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大久保 愛 先生
アイカ製薬株式会社代表取締役・漢方薬剤師。
東洋医学の本場、中国で漢方・薬膳・東洋の美容などを学び資格を取得。漢方相談、調剤薬局、エステなどの経営を経て商品開発・ライティング・企業コンサルティングなどに携わる。

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