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最近ダルい…「デートなのに疲れてる」彼に効く食材&簡単レシピ

文・大久保愛 — 2019.3.27
わたしたちのカラダとメンタルは、毎日の食事だけでなく、天気天候などにも左右されます。そこで、漢方薬剤師の大久保愛先生に、これからの天候に合った、カラダを整える食材や調理方法を教えてもらいます。彼とのデートも今週の仕事も、機嫌よく!

【カラダとメンタル整えます 愛先生の今週食べるとよい食材!】vol. 1

疲れて相手をしてくれない彼に作るといいメニューはこちら

今日はデート! 大好きな彼に会えると思うと嫌な仕事もあっという間に片付いちゃいますよね。しかし、実際に彼に会うと、彼が疲れているのか、あまり相手にしてくれないことはないでしょうか。せっかくの二人だけの時間なのに面倒くさそうに接してくる彼を見ると、期待したぶんだけすごく嫌な気分になりますよね。

しかし、それは彼自身の問題というよりは、季節的な影響を受けているためなのかもしれません。もしそうだとしたら、この季節を乗り越えて元気になる料理をいっしょに食べたり、作ってあげたりすれば、もっと仲良くなれるかも。さっそく、今週食べるとよい食材をご紹介していきますね。

自然の変化が体調に影響している

漢方医学では、人は自然の一部であり、自然の変化は体調に影響を与えると考えられています。気温や湿度、気圧の変化だけではなく、太陽や月の動きまでもが体に影響を与えています。学生の頃、太陽暦や太陰暦を学んだことを覚えていませんか? 1か月の日数や季節などが、太陽や月の動きから決められていたことをご存知の方は多いと思います。

月や太陽は、地球との位置により引力が変わり、地球では潮の満ち引きが起こります。地球の約7割が水分と言われていますが、同様に人の体も約7割が水分といわれています。そう考えると、人間も月や太陽の影響を受けることは想像しやすいのではないでしょうか。中国最古の医学書である皇帝内経(こうていだいけい)にも、月が体調に影響を与えることは記されています。

つまり、気温、湿度、気圧、太陽、月の変化とさまざまなものを指標にすることにより、より正確に体調管理をすることができます。

今週は、だるさと疲労を感じやすくなるかも

太陽が真東から昇り真西に沈む春分の日がすぎ、春らしい日差しのなかで桜も咲き始めましたね。漢方医学で春は、肝臓が活発に動き出すといわれています。肝臓は、体を構成するタンパク質をアミノ酸から合成したり、アルコールやアンモニアなど、脳にも悪影響を与える有害物質を解毒したりと、体が元気でいるためには非常に重要な働きをしています。

そのような時期に、仕事量が増えてストレスが大きくなると肝臓はくたびれてしまい、もともとの機能を十分に出すことができず、だるさや疲労感、眠気などを感じやすくなってしまいます。

そこで、肝臓の働きを助けるために、肝臓の働きを担うタンパク質をしっかり食べることが大切です。また、今週は満月から徐々に半月に移り変わる週でもあります。月と太陽が地球からみると垂直に位置し、漢方医学では体調は比較的安定しやすくデトックスや排泄に向いている週とも考えられています。

そんな今週は、タンパク質を食べること&デトックスを意識した食事がおすすめ!

今週食べるとよいのは “豚肉×発酵食品”

食べると良い食材:豚肉

豚肉は、アミノ酸をバランスよく摂れるので最適です。さらに、糖質の代謝に関わるビタミンB1も多く含むためスタミナが切れやすい時には特にオススメできる食材です。ただ、豚バラは、カロリーが高くタンパク質量も少なめなので、ヒレ、もも肉、ロースなどを選ぶようにするのが良いでしょう。

食べると良い食材:発酵食品

お味噌、甘酒、ヨーグルト、キムチ、塩麹など、数ある発酵食品は、腸内環境を整えてくれます。善玉菌が増え悪玉菌が減ると、悪玉菌が分泌するアンモニアなど有毒物質も減少し、これを解毒する肝臓への負担も減ります。便がコロコロしていたり、べっとりと便器につくような人は、毒素が体にたまりやすい状態です。発酵食品は調理している肉を柔らかくするほか、うまみを増やします。また、栄養の吸収を助けるのと同時に、腸内環境を整えデトックスにつながります。

調理方法

作り方は簡単です。豚肉をジッパー付きの袋に入れ、さらに好きな発酵調味料を、肉の表面に満遍なくなじむ程度に入れます。袋を手でよく揉み込みます。1時間程度冷蔵庫で寝かせたら下準備は完成。好きな野菜と一緒に炒めて味を調整したら完成です。好きな発酵食品使ってアレンジしてみてくださいね。

大好きな人の体調管理をすることは、二人の関係を安定させてくれます。彼の胃袋だけではなく、体調管理まで握ってみてはいかがでしょうか。

information

大久保 愛 先生
アイカ製薬株式会社代表取締役・漢方薬剤師。
東洋医学の本場、中国で漢方・薬膳・東洋の美容などを学び資格を取得。漢方相談、調剤薬局、エステなどの経営を経て商品開発・ライティング・企業コンサルティングなどに携わる。

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