【第2話】サンフランシスコ式クリスマスの過ごし方。

2015.1.8 — Page 4/4

おかわり!

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友人はパーフェクトなおはぎと生春巻きを手作りし、ホストの作ってくれたハムローストも鉄人級な美味しさ! 普段肉をほとんど食べない私ですが、おかわりまでしてしまいました。

いっぽうで、買ってきただけのものを持ってきた私の女子力(以前に人間力ですね)の低さったるや…。

パーティの後は、「22時を過ぎたら、女子は危ないから」と言って車でホームステイ先まで往復1時間の距離を送ってくれるホストの男前っぷりに、「あぁ、私もこんな素敵な女性に早くなりたい!」と強く思ったのでした。

仕事やパートナーはおろか、部屋や携帯電話、タオルやスプーンに至るまで基本的な所持品すら持っていない現状に正直焦る気分もあるのですが、ここからがスタート。

今の自分を受け入れて、少しづつ前に進みたいと思います。

See You!

 

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PROFILE
土居彩
編集者、ライター。14年間勤務したマガジンハウスを退職し、’14年12月よりサンフランシスコに移住。趣味は、ヨガとジョギング。ラム酒をこよなく愛する。目標は幸福心理学を学んで、英語と日本語の両方で原稿が書けるようになること。