3項目でわかる!…彼から雑に扱われやすい「女性のタイプ」と解消法 #112

文・おおしまりえ — 2021.3.18
彼のことが好きなのに、好きであるほど彼から雑に扱われる。そんな感覚を抱く人はいませんか? 実はそれ、彼があなたを雑に扱うように、あなたが無意識に仕向けているかもしれません。

付き合った途端に彼が冷たい! 雑にされる彼女のタイプと解消法

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【おおしまりえの恋愛道場】vol. 112


優しくて頼りがいがいのある彼が好き。そう思って付き合い始めたものの、気づいたら、彼に好きだった頃の優しい面影はなく、むしろ私って、なんだか雑に扱われてるかも。

そんな疑問を感じたことはありませんか? むしろ付き合う男性は、いつも気づけば自分を雑に扱う男性ばかり。そんなパターンから抜け出せない人もいるかもしれません。

男性の多くは「釣った魚に餌をやらない」ものと言いますが、それってやっぱり本当なの!? と、自分の不幸体質の片鱗に、不安になるかもしれません。今回はそんな彼からいつも冷たくされる女性のタイプと、解決策をご紹介します。

雑に扱われる彼女には、男女どちらにも問題があった!?

彼がいつも私のコトを大事にしてくれない。浮気したりやましいことをしたりしているわけじゃないけど、LINEの返事はそっけないし、デートの頻度も開き気味。そんな悩みを抱えている女性はいませんか。

致命的にダメな関係ではないものの、恋愛を続けるにあたり、放っておけないこれらの問題。いったい自分の何がダメなのか。実はそこには、男性の問題だけでなく、私たち女性が抱える問題もいくつか関係しています。まずは男性側の問題点から解説していきます。

「男性は狩猟本能により、付き合うまでは恋愛の温度が高く、手に入ったら温度が下がる生き物である」こんなノウハウがよく言われますが、正しい情報とはいえません。

確かに手に入れるまでの過程で喜びを感じる男性はたくさんいますが、それと同じくらい、自分の恋人が自分の手によって幸せになっていることで、さらなる幸福感を覚える男性はたくさんいます。つまり女性は、男性と恋愛関係になった場合、「私はあなたの手によって幸せになった」という状態を、きちんと男性に伝える必要があるのです。

雑に扱われる女性は、無言で「雑でOK」のサインを出している?!

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ここまで説明したところで、彼から雑に扱われた経験のある女性は、おそらく「そうは言っても、気づいたら彼がそっけない態度になっているの!」と反論したい気持ちかもしれません。それでは今度は、女性側が抱える問題についてご紹介してきます。

先ほど、男性は付き合った後は「自分の手で相手が幸せな状態」だというのを確認できると、男性としての喜びを感じ、相手にもっと寄り添いたいと考えたりするとご説明しました。

この仕組みをベースとして考えると、雑に扱われてばかりという女性は、「あなたに好かれて私は幸せな状態である」という意識やコミュニケーションが不足している可能性があります。その意識が不足しているタイプにも3つの傾向がありますので、それぞれ解説していきます。

1 自分でなんでもできてしまう「餌は自分で調達する系」女子

仕事をバリバリ頑張るタイプや、長女に多いこのタイプ。そもそも「餌は自分で調達する系」の女性たちは、彼氏にリードしてもらわなくても、自分で全部何とかして、自分の幸せも自分の理想の形で叶えていきまっせ! ということができる性格です。自立しており素晴らしい反面、カップル単位で見た時、どうしても「じゃあいっか」という扱いをされてしまうことが良くあります。

自分で何でもできることは素晴らしいのですが、素晴らしい力を持っているからこそ、彼に任せたりちょっと寄りかかってみたりすることで、放っておかれない女性に関係がすぐ変わる可能性があります。

2 気遣いすぎてグッと我慢「お腹は空いてないフリ」女子

1と複合して発揮されることも多いこのタイプは、相手のためを思って気を遣いすぎた結果「そんな合わせてくれるなら、もっと合わせてよ」と、相手の怠惰な一面を引き出しすぎちゃう女性です。「本当はお腹が空いているのに、餌がほしいって言ったら嫌がられるかも」と思って、我慢をして雑に扱われるタイプです…ああツライ。

このタイプは、そもそも小さい頃から我慢して気を遣うことを当たり前としてきた環境があったりします。でも、生きていれば我慢や気遣いが必要な場面も、自分を思いっきり出したほうがいい場面も、両方ありますよね。

一見すると優しい女性と思われることも多いこのタイプは、実は相手に嫌われることを極端に怖がった結果、嫌われはしないけど雑に扱われるといった落とし穴に落ちています。自分のクセを変えるなら、今ですよ!

3 きちんと受け取らずに次を要求「永遠におねだり」女子

「自分の恋人が自分の手によって幸せになっている」この実感を彼が抱くことで、女性はさらに大切にされるという相互循環が、よい恋愛には必ずあります。最後のタイプは、この相手が頑張る姿に対して「受け取らない」というアクションを無意識に取るタイプです。

例えばデートプランを練った彼に対して「私ここ行きたくない」とか「ここは前に行った」とか、発言していませんか。もちろん練ってくれたデートプランが好みではなかったら、それは自分の意見を伝えても良いです。でもその前に、「考えてくれてありがとう」という感謝の表現は絶対に必要です。

こうした相手への愛情や感謝の表現が薄いのに、自分の愛してもらいたいという欲求ばかりが高い女性は、だんだんと男性のやる気を削ぎ、結果雑に扱われてしまうかもしれません。感謝と愛はお互いが示す。忘れず実行していきましょう。

3タイプの雑に扱われやすい女性の傾向をご紹介しました。自分のコミュニケーションのクセは、なかなか気づけないことも多いので、ぜひ親しい友達などに聞いてみると気づきがあるかもしれません。

恋愛での問題は片方が起こしていることが多いですが、捉え方を変えたら鏡だったりもします。雑に扱われたと感じたら、じゃあ彼に自分はどう接していたか、ちょっと意識して捉え直してみると、気づくことがあるかもしれません。


おおしま りえ/恋愛ジャーナリスト

10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。


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