アレを欲しがる…彼と長続きできない「女性の特徴」
【レスなひとびと 番外編】vol. 11
LINE返信レス彼氏にいちいち怒っちゃだめでしょう。スマホがなくてもラブラブな関係を構築しろ。
「インスタのストーリー見たくせにLINEの返事しない。未読無視」
「全然LINE返信くれないし、最近電話もしてくれない」
「LINE返信してくれない、会いたがってくれない」
「LINEの返信がとっっっっても遅い」
「遠距離なのにLINEの返信は遅いし、電話したくてもゲームを優先する！」
「連絡も毎日してくれない！ LINEが苦手って言うけど遠距離やし、してほしい！！」
「一緒に写ってるインスタの投稿を消す。意味わからん。もう別れる？」
「LINEの返信1日１回、たまに丸一日返信しない」
「LINEは淡白なのに 会うと好きとかいろいろ言ってくれる。どっちがほんとなのかわからない」
「既読無視するから、話したくないの？ っていったら機嫌悪いだけって…」
「好きなグラマーにいいねするのに私には返信してくれない」
「インスタの投稿に載せてくれない（ストーリーも）」
「LINE友達のは返してんのに彼女のは返さないのは何事！？」
LINEやインスタに関する彼氏への不満の数々、想定内のお悩みばかりです。ネット社会に生まれた者の宿命だと思って上手にSNSと寄り添って生きてい
きましょうね。
返事が遅くてイラっとするあなた。「おはよ」のLINEがなくて寂しさマックスのあなた。 まず自分の彼氏がいったいどういうタイプの男性なのか、推して知ることがステップ１です。
返事をくれない理由、スルーする理由なんていくらでも推測できるでしょ！
- 今忙しいから、あとでって思ってたら忘れた
- わざわざ返事するような内容ではないとジャッジした
- 返事しなくても許してくれる彼女だと思いこんでいる
- 質問されてるのか、共感を求められてるのか、スタンプを求めてるだけなのかようわからん文章だ・・・
- 単純にめんどくさい
- SNSは事務連絡にしか使わない
- クールな男をよそおってみたい
- 充電少なく、後回し
- 彼女に興味がなくなってきた
- 人と一緒にいるので、気を遣って後回し
- スルーし続けてフェイドアウトを狙っている
etc.
仕事や学校でスマホ操作する時間があるかないかを配慮したうえで、それでもまったく返事がない場合は落ち着いて考えよう。あなたが送った内容が「意味がわからない」「どうでもいい」「答えに困る」「くだらん」なのです。
「俺はSNS嫌い」ってタイプもいますが、その場合は付き合う前にわかってるはずですもんね。わたくし、欲しがる女になってはいけないといつもアドバイスしています。返事を随時欲しがる女はうっとおしい。エッチだって、たまーにおねだりはかわいいけれど、毎日「してしてして。入れて入れて入れて」っていう女性は引かれます。
「一緒に写ってるインスタを消す」彼は、友達に対して恥ずかしいのかもしれないし、別の彼女に見られたくないのかもしれないので、面と向かって質問してみよ。「恥ずかしい」って言われたらシャイでかわいい♡ ってキュンすればいいだけの話です。
「好きなグラマーにイイネするのに、私には返事ない」のあなたは、まず「好きなグラマー」と「僕の彼女」は同じステージにいないってことを認識しておいてね。あなたが大好きなK-POPアイドルがいたとして。彼にファンレター出して返事が来なくても「ま、大スターだからね、そんなもんさ」と思うでしょう。
好きなグラマーは彼のアイドル、あるいはエモを感じる対象物という位置づけ。スマホの中の存在です。一緒にどうこうしたいわけではありません。グラマーや彼の好きな女優さんにいちいち嫉妬しなくてもいいじゃないか。
「二人のインスタの投稿を載せてくれない」あなた。ここでも欲しがる女のマインドがちらつきます。なぜに「うちら付き合ってるのよ」の承認をそこまで欲しがるのか！ 二人だけのアルバム♡に置いておくだけで、ラブを満喫しましょう。
はっ…もしかすると、彼女だと思ってるのはあなただけ、の厳しい現実があるのかもしれないか。それならそれで、交際の有無を確認したら身を引きましょう。逆に「あなたを大事にしすぎて、ほかの男に見せたくない」気持ちがあるんだったらどうする？！ うれしいでしょ。どちらにせよ、彼との愛に自信がないから、すべてが不満になるのです。
SNS関係で不満を感じているみなさん
- 彼のタイプを推して知る
- 自分がくだらん内容を送ったと反省する
- 彼とのラブに自信を持つ
この３つを意識すると気持ちがラクーになります。
そして愛の持続の重要点は「欲しがる女にならぬこと」。
貪欲な女性は顔にも言葉にも、欲が出る！
「LINEのレスが遅いことなんて、長い人生においてなんでもないこと。ドデンと構える寛大さを持つことがラブ継続のコツ」
三松 真由美
恋人・夫婦仲相談所所長・コラムニスト。バブル期直後にHanakoママと呼ばれる主婦の大規模ネットワークを構築。その後主婦マーケティング会社を経営。主婦モニター４万名を抱え、マーケティング・商品開発・主婦向けサイト運営に携わる。現在は夫婦仲、恋仲に悩む未婚既婚女性会員1万3千名を集め、「ニッポンの夫婦仲・結婚」を真剣に考えるコミュニティを展開。「セックスレス」「理想の結婚」「ED」のテーマを幅広く考察し、恋愛・夫婦仲コメンテーターとして活躍中。講演・テレビ出演多数。20代若者サークルも運営し、若い世代の恋とセックス観にも造詣が深い。コミック『「君とはもうできない」と言われまして』（kadokawa)好評発売中。
恋人・夫婦仲相談所のオフィシャルサイト令和バージョン！！
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三松真由美監修ブイチューバー『保健室の未遊先生』
配信スタート！ 恋と性のお話しようね
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