ZICOプロデュースの新生グループ、 BOYNEXTDOORがついにデビュー!

取材、文・尹 秀姫 — 2023.6.7 — Page 1/2
BTSからNewJeansまで名だたる人気グループを擁するHYBEの傘下で、ZICOが立ち上げたKOZ ENTERTAINMENT。その第一弾グループとしてBOYNEXTDOORがいよいよデビューを飾った。同日、ソウルで開催されたメディアショーケースでの模様をレポート!

HYBEの末っ子で、KOZ ENTERTAINMENTから誕生する初めてのグループ


集合_BOYNEXTDOOR WHO! MEDIA SHOWCASE (1)

左からWOONHAK、RIWOO、JAEHYUN、SUNGHO、LEEHAN、TAESAN


【ペンになってもいいですか!?】vol. 181

BOYNEXTDOORはHYBEとKOZ ENTERTAINMENTがタッグを組んで初めて披露するグループ。グローバルシーンで活躍するグループを多数抱えるHYBEと、個性あふれる音楽で愛されるKOZとの出会いによって誕生したこのグループは、デビュー前から注目度も抜群。メディアショーケースでは国内のマスコミのみならず、海外のメディアもリモートで参加し、質問を投げかけた。写真撮影から始まったメディアショーケースでの6人は、緊張しつつ笑顔を見せる余裕も。デビューシングル『WHO!』収録曲全てのパフォーマンス初披露においては新人らしからぬ落ち着いたアティテュードと表情演技を見せ、早くもステージへの期待を抱かせるには十分だった。


パフォーマンスステージ_ But I Like You_BOYNEXTDOOR WHO! MEDIA SHOWCASE (1)

「But I Like You」のパフォーマンス


デビュー前から「But I Like You」、「One and Only」のMVが公開され、注目を集めていたBOYNEXTDOOR。5月30日にリリースしたデビューシングル『WHO!』は3曲ともにタイトル曲というトリプル・タイトル仕様。3曲のMVは“恋”がテーマになっていて、「But I Like You」では、メンバーたちが恋に落ちた相手にまつわるストーリーがそれぞれにつづられ、初々しい片思いのときめきが感じられる映像となっている。「One and Only」では告白する前にメンバーたちがカッコよく見せようとする姿を表現しているのだが、「僕は最高だ!」と叫ぶメンバーたちのかわいい姿が収められている。そして「Serenade」はこれから告白しに行くという少年たちの初々しいセレナーデ(小夜曲・恋人のために窓辺で歌う恋の歌)をロングテイク技法で撮影したそう。


パフォーマンスステージ_ One and Only BOYNEXTDOOR WHO! MEDIA SHOWCASE (2)

「One and Only」のパフォーマンス


パフォーマンスステージ_ Serenade BOYNEXTDOOR WHO! MEDIA SHOWCASE (2)


「Serenade」のパフォーマンス


質疑応答では、まずはデビューした感想を聞かれた6人。「全世界のみなさまに僕の声を届けられることになり、感慨深い気持ちです。カッコいいチームと思っていただけるようにがんばって活動します」(WONNHAK)、「みなさんにいい姿をお見せしたくて、メンバー全員、一生懸命準備しました。これからも期待を超える実力をお見せできるチームになるようがんばります」(RIWOO)、「デビューすることになり、感謝しています。いつもファンの方々のそばに。 いつも一緒に居られるグループになりたいです。いつもいい音楽を聞かせるグループになります」(JAEHYUN)、「僕はKOZに入社して初めて練習生生活を始めましたが、このようにデビューの日を迎えてとても幸せです。 僕たちの音楽を早く聴いてもらいたいという気持ちが大きかったのですが、いよいよ実現できてとても嬉しいです。これから活発に活動します(SUNGHO)、「練習しながら、デビューの日だけを夢見て準備してきました。今日このステージを思いっきり楽しみたいと思います」(LEEHAN)、「長い練習生生活の間、準備してきたことをお見せできてとても胸が騒いで感慨深い気持ちです。これから見せるものが多いチームですので、僕たちなりの魅力をお見せできるようにがんばります」(TAESAN)と、マイクをしっかり両手で握りしめながら感想と抱負を語った。

BOYNEXTDOORというちょっと変わったグループ名については、「BOYNEXTDOORは、文字どおり“隣の少年”という意味です」とSUNGHO。「日常的な話を、僕たちならではの表現でストレートに表現するグループです。僕たち全員、華やかさより気楽な姿が似合うグループなのに、いざ周りを見回すとなかなか見つからない、そんな素敵な姿をお届けしたいと思います」と続けた。LEEHANも、「初めてグループ名を聞いた時、メンバー全員、僕たちのことを一番よく表現した名前だと感じました。友だちみたいに自然な雰囲気が感じられるようにがんばります」と語った。さらに、JAEHYUNも「BOYNEXTDOORの音楽には普段の生活でよく使うジェスチャーと表情、しゃべり方を盛り込んでいます。そんなところもBOYNEXTDOORというグループ名とぴったりだと思います」とグループ名を気に入っている様子が伺えた。

BOYNEXTDOORはKOZ ENTERTAINMENTにとっては初めてのグループであり、HYBEとしては末っ子にあたるグループ。そういう意味でプレッシャーも大きかったのではないかと問われて、LEEHANは「僕たちにたくさん興味を持っていただけて、感謝の気持ちが一番大きいです。さすがHYBEの末っ子だ、KOZのグループは一味違うと言われるように、一生懸命がんばります」ときっぱり。TAESANも、「たくさんの先輩方が作ってくださった環境の下でデビューしました。こうして責任感を持って良い音楽をお届けできるグループになりたいです」と決意を新たにした。「KOZはキングオブジャングルという意味」と語りだしたのはWONNHAK。「その名にふさわしく、いい音楽を お届けできるように僕たちもがんばりたいと思います」と笑顔を見せた。


集合_BOYNEXTDOOR WHO! MEDIA SHOWCASE (2)

続いては、デビューシングルに収録されている楽曲を1曲ずつ解説してくれた。1曲目「But I Like You」についてSUNGHOは、「ガイド音源を聞いた時、爽やかでありつつ感情を告白するようなサウンドが独特でした。初めて聞いた時、すぐにパフォーマンスと歌詞のイメージが思い描けるような、最初から色が感じられる曲でした」と振り返る。また、この曲はTAESAN、JAEHYUN、WONNHAKが作詞・作曲に参加した曲だそう。「メンバーたちそれぞれ性格に合ったジェスチャーで、歌詞を詳細に表現しました」と、曲制作に携わったTAESANが紹介してくれた。

2曲目「One and Only」は「ドアの小道具を使ってパフォーマンスします」とRIWOO。「ドアを揺らすとメンバーたちが出てくる振り付けがあるんですよ」と語った一方で、JAEHYUNは「この曲を初めて聴いた時、間違いなくダンスがかっこよく作られるだろうと思いました。この曲をメディアコンテンツにしたとき、一緒に踊ってもらえると思いました。今は音楽を耳だけで消費する時代ではなく、目でも一緒に楽しむ時代だと思うので、『One and Only』はたくさんの人に愛されると思いました」と、パフォーマンスでも楽しめる曲であることを強調した。

3曲目の「Serenade」は、ボーカルにもっとも力を入れた曲だそう。「好きな人に気持ちを告白する内容ですので、歌を聴いただけでもそのときめく感情をよく感じられるように録音しました」とSUNGHO。そしてWONNHAKが「この曲は僕とTAESANさん、JAEHYUNさんが作詞に参加しました。この曲を聴いて初めて思ったのは、歌詞が本当に重要な曲だということ。なので、この歌詞の中でメンバーの実際の話し方などを反映しようとがんばりました」と語ったように、歌詞への思い入れが強い曲でもあるそう。

デビューシングルの3曲に共通するのは、聴きやすいイージーリスニング系の音楽であること。これにはメンバーの意見が反映されているのだとか。「アルバムの全体をプロデュースしてくださったPop Timeさんは、僕たちが好きな音楽スタイルをたくさん反映してくださいました。僕たちの音楽は、サウンドは聴きやすいですが、パフォーマンスは面白いポイントがたくさんあります。そういうところが僕たちが一番うまくできる音楽だと思います」とSUNGHO。JAEHYUNは、「僕たちは聴きやすい音楽をベースに、目で見ても楽しめる音楽を追求しています。視覚的な要素をどうすればうまく表現できるか、常に考えながら曲作りに励みました。悩みながら作った曲なので、いろんな方に(ダンスを)真似していただければうれしいです」と、振り付けチャレンジを期待する声も。TAESANは「メンバー全員、みなさんが楽しく踊って共感してくださる音楽をやっていきたいという気持ちが大きかったです。なので、いつか今この時期を振り返った時、みなさんが僕たちの音楽を思い出してくれてくださればうれしいです」と、展望を語った。

パフォーマンスについては、パフォーマンス・ディレクターと意見を交わしながら最終的な振り付けを完成させたそうだが、「振り付けの試案を自分たちで直接撮影しました」とRIWOO。「この振り付けが本当にこのグループに合うのか、僕たちが踊った時にどんな感じになるのかはやってみなければわからないので、自分たちで試案を踊って、撮影してみました。そうすることで、それぞれの性格に合った動きを自然と取り入れることができたと思います」とLEEHANもパフォーマンスへの自信を覗かせた。

レコーディングでは、JAEHYUNのある行動がプロデューサーのPop Timeに「怖い」と言われたそう。「僕は、1つのパートを録音するたびに6~7個くらいの方法を考えて提案したんですよ。そしたらPop Timeさんに、JAEHYUNとレコーディングするのが怖いと言われました(笑)。でも僕だけじゃなく、メンバー全員、音楽に対して本当に真剣なので、みんな一生懸命でした」とJAEHYUN。また、タイトルに関するこんなビハインドも。「デビュー曲の『But I Like You』の韓国語タイトル『돌아버리겠다(おかしくなりそう)』はTAESANさんのアイデアでした。まだ歌詞がなかった頃、この6文字の韓国語を埋めるためにプロデューサーさんから『何でもいいから書いてみて』と言われたのですが、その時にTAESANさんが180個ぐらいアイディアを書いて、メンバーも100個以上書いたんですけど、TAESANさんが書いた『돌아버리겠다』が選ばれました」(RIWOO)。そのTAESANは、シングルの3曲すべてのイントロを担当したそう。「でも、ラップのたった4フレーズをレコーディングするのに9時間かかったことがあります。RIWOOさんは1つのパートに30分以上かかったことがなくて、スタッフの方がみんな喜んでいました」と語って笑いを誘った。

デビューシングル収録曲3曲すべてMV撮影をアメリカのロサンゼルスでオールロケで撮影したことも新人としては異例。WONNHAKいわく、「『One and Only』のMVの最後の部分で、ダンサーのみなさんと一緒に雨に打たれながら踊るシーンがあるんですが、そのシーンが印象的でしたし、楽しかったです。MV撮影が終わった後も、ずっと記憶に残っています」だそう。またJAEHYUNは「『Serenade』のMVを撮っている時、ロングテイクでの撮影を初めて経験しました。難しかったですが、楽しかったです。ロサンゼルスの道端で、カメラを追いながら歌うシーンがありました。少し曇っていたんですけど、僕のパートになるとロサンゼルスの眩しい日差しが僕を照らして、本当にきれいに撮ることができました」と晴れ男ぶりをアピール。

待望のデビューを飾った今、目標としていることはという質問に、新人賞と答えたSUNGHO。「メンバー全員が同じように言っている目標が新人賞です。やはり生涯一度しかもらえない新人賞を獲得したいです」という一方で、WONNHAKは「僕たちの曲が音源サイトの年間チャートに入ったら、と思います。 2023年を席巻した音楽として残ってほしいです」、RIWOOは「BOYNEXTDOORは聴く楽しさ、見る楽しさのある音楽を追求するグループですので、動画プラットフォームで人気急上昇動画1位になりたいです」、LEEHANは「僕にはささやかな目標があります。ファンのみなさんが僕たちの写真をスマホの壁紙にしていただけたら嬉しいです。スマホに僕たちの写真があれば、ファンのみなさんの愛を肌で感じられるんじゃないかと思います」と、それぞれ心に掲げた目標を語った。

質疑応答

――日本でもデビューをお祝いしているファンがたくさんいらっしゃいます。日本も含めて海外ではどのような活動をしていきたいですか?

LEEHAN 海外のファンの皆様にも直接ステージを見ていただきたいです。ステージで僕たちのエネルギーと自然な魅力姿をたくさん見てもらいたいです。海外のファンの皆さんとも早く会えるように、これからよりがんばって活動していきたいです。


LEEHAN_BOYNEXTDOOR WHO! MEDIA SHOWCASE (1)

LEEHAN


――デビューシングルの「But I Like You」と「Serenade」の楽曲制作に携わったそうですが、何からインスピレーションを受けたのでしょうか?

JAEHYUN 僕は「Serenade」の作詞に参加したのですが、父が母にプロポーズした時の話を参考にしました。「僕の本音は、この街ではみんなが知っている」というパートがあります。これは父が母の家の前で毎日好きだと告白していたという話を聞いてインスピレーションを受けて、それを歌詞にしてみました。


JAEHYUN_BOYNEXTDOOR WHO! MEDIA SHOWCASE (2)

JAEHYUN


TAESAN 僕は思い出を保存することが好きです。写真や画像を保存するのが好きなんですね。曲作りには、僕の感情を飾らず書くようにしています。後で曲を聴いた時、こんな気持ちでこの曲を書いたなと思ったりします。でも今回のデビューシングルは、この曲にどんな感情を込めて、どんな話を書いたらみなさんに共感してもらえるか、ということに注力しました。そして音楽制作は僕にとってストレスではなく、自分が好きな趣味でもあるので、今回の曲作りの作業も楽しかったです。


TAESAN_BOYNEXTDOOR WHO! MEDIA SHOWCASE (2)

TAESAN


WONNHAK 僕は曲を書きはじめた頃から目標がはっきりしていました。僕が書いた曲をたくさんの方が共感してくださったらいいなと思いながら曲を書いていました。今回のシングルも、そんな思いで曲作りに集中しました。


WOONHAK_BOYNEXTDOOR WHO! MEDIA SHOWCASE (2)

WOONHAK


――イージーリスニングを選んだ理由は? また、デビューシングルをトリプルタイトルにしたことの意味は何ですか?

TAESAN イージーリスニングを中心に僕たちのデビューシングルを作ったのは、このシングルを作る時、メンバー一人ひとりの意見と、それぞれの好みを集めたからです。ZICOプロデューサーも僕たちの意見を尊重してくれて、このような形でデビューすることになりました。トリプルタイトルという形になったのは、実はこの3曲はストーリーがつながっているんですよ。1曲目で恋に落ちて、カッコよくなって、告白する前、そのストーリーに沿って音楽を聴いていただきたいと思って、トリプルタイトルという形になりました。そんなところに注目していただければと嬉しいです。

――パフォーマンスについて、みなさんはシンクロダンスというよりはメンバーの個性あふれるダンスが目立ちました。メンバーたちの意見が反映された具体的な振り付けがあれば教えてください。シンクロダンスは角度まで合わせて練習するそうですが、BOYNEXTDOORはどういう風に練習していますか?

RIWOO メンバーそれぞれの好みと意見が反映されたシングルなので、振り付けにおいてもそういったところを生かすことを念頭に、メンバー全員とディレクティングチームのみなさんと一緒に振り付けを作りました。なので、シンクロダンスの割合は振り付け全体に影響するほどではない分量になったのですが、振りを合わせなければならないところはディテールにこだわって、調整して作りました。


RIWOO_BOYNEXTDOOR WHO! MEDIA SHOWCASE (2)

RIWOO


JAEHYUN RIWOOさんの言葉に付け加えると、僕たちはいつも振り付けの練習をする時、1つの木になろうという考えを持ってやります。呼吸を合わせて一つのダンスを見せるのが一つの根っこを持つ木であるとするならば、その根っこから伸びているのが枝だと思います。その根っこをもって、枝を伸ばしていくという形で練習をしました。ポイントダンスとしては、「Serenade」でRIWOOさんが自分のパートで僕たちとは違うダンスを披露するところがあるんですよ。そこは、RIWOOさんの動きをスタッフのみなさんが気に入ってくれて、そのまま振り付けに反映されました。

LEEHAN 振り付けにおいても、僕たちのグループの強みがあります。メンバーたちのダンスのスタイルはそれぞれ違いますが、1つになった時、調和して美しい振り付けになるというのが僕たちの強みだと思います。

――BOYNEXTDOORはKOZ ENTERTAINMENTからデビューするグループですが、初めて練習生を経験した方が多いと思います。どういう経緯でKOZ ENTERTAINMENTに所属することになったのでしょうか? 初めてのグループとしてのプレッシャーはありましたか? (プロデューサーの)ZICOさんからのコメントはありましたか?

JAEHYUN 僕は、自分1人で曲を作っていた時代がありました。そんな時、KOZ ENTERTAINMENTから僕の曲を聴かせてほしいと声をかけられました。その時にZICOプロデューサーから、グループとして活動をする魅力、そして今後音楽人として成長するためのいろんなアドバイスをしていただきました。その言葉で、僕は「この会社なら、いい人たちと、いい環境の下で自分がやりたい音楽活動ができる」という確信を持てました。僕たちBOYNEXTDOORがKOZ ENTERTAINMENTの新人として、たくさんの方の興味を集めていることについてとてもありがたく思っています。

SUNGHO 先ほども言ったように、僕はKOZ ENTERTAINMENTが初めて入社した会社です。初めて歌手という夢を持ったきっかけは、中学3年生の時でした。好きなことをして生きていきたいと思ってじっくり考えたところ、歌も好きだし、ステージに上がるのも好きだし、観客と意思疎通するのも好きなので、自然と歌手になりたいという夢を持つようになりました。多くの方がKOZ ENTERTAINMENTから初めてデビューするグループということでたくさんの関心を寄せていただいていると思いますが、興味を持っていただくだけで本当に感謝しています。みなさんの期待に応えられるようにがんばりたいです。


SUNGHO_BOYNEXTDOOR WHO! MEDIA SHOWCASE (2)

SUNGHO


――ZICOさんからのアドバイスはありましたか?

TAESAN ZICOプロデューサーはいつも僕たちに個性が大事だと強調しています。メンバー一人一人の個性が強いというのもよくご存知なので、その個性をグループとしてよく調和する方法を教えてくださいました。ZICOプロデューサーは僕たちBOYNEXTDOORのことを本気で考えてくださって、たくさんサポートしてくれています。

WONNHAK この現場にはいらっしゃらないですが、ZICOプロデューサーは楽曲制作をする時、レコーディングする時、音楽に対する姿勢や、楽曲制作する過程を見て、たくさん学ばせてもらいました。そのアティテュードを見てたくさん刺激を受けて、僕もがんばろうと思いました。

JAEHYUN ZICOプロデューサーは何かをアドバイスするというより、言葉より行動で示す方だと思います。WONNHAさんが言ったように、音楽に対する姿勢とか、いろんな姿において、どのように人を引っ張っていくべきなのか、どう音楽に接していくべきなのかを示してくださいました。

――“ZICOさんが作ったグループ”、“HYBEの末っ子”と呼ばれていますが、言われたい言葉はありますか? BOYNEXTDOORならではの魅力は何だと思いますか?

TAESAN デビューする前からこのように大きな注目を集めた中でデビューすることができて、本当に光栄に思っています。僕たちも責任感を持って、より努力するグループになります。言われたい言葉は、メンバーたちもよく言っていることですが、デビューシングルの曲のタイトルにもあるように、“One and Only”、唯一無二のグループになりたいです。先ほども僕が言ったように、今この時期を後から振り返った時、僕たちの音楽が思い出されたらいいなと思います。一言で言えば、みなさんにとっての青春というイメージですね。そしてBOYNEXTDOORというグループは、日常において共感できることを音楽にするグループです。ステージ内外でたくさんのコンテンツが準備されていますので、そういった点も楽しみいただければと思います。

JAEHYUN 僕は“ファンと共に成長するグループ”と言われたいです。そしてTAESANさんが言ったように、ステージ内外でたくさんのコンテンツを準備していて、お見せしたいこともたくさんありますので、これからたくさん応援してください。

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