【衝撃! 6年後に…】寝不足がもたらすコワ~い影響5つ【動画】|スッキリ寝起き対策 #1
【美人の作り方MOVIE】vol. 15
寝起きをよくするポイント

スッキリ寝起きをつくるための対策はさまざまありますが、まずみなさんにおさえていただきたいことは、「睡眠時間の確保」です。
さまざまな研究で、睡眠時間6時間半~8時間未満が望ましいことがわかっています。睡眠が不足している状態では、当然寝起きも悪くなることが予想できます。仕事や飲み会などと理由をつけず、毎日必要量の睡眠時間の確保が大切です。
現代人は睡眠不足!
NHK国民生活時間調査によると、2015年の平日の平均睡眠時間は7時間15分であることがわかっています。

睡眠時間時系列変化
(NHK国民生活時間調査より)
※ NHK放送文化研究所「2015年国民生活時間調査報告書」を基に作成
しかし、anan総研200人超のアンケートで、平日の睡眠時間が平均5.8時間という衝撃の結果が出ています(2016年1月調査)。また、Flura独自調査でも、東京近郊に住む女性の睡眠時間は、6時間半を下回っている方が大変多いです(2012年~2017年調査)。
短時間睡眠のデメリット

6年後の死亡危険率が高くなる
2002年米国での、6年後の死亡危険率を調べた研究では、睡眠時間6時間半~7時間40分が男女ともに最も死亡率が低く、それよりも長くても短くても死亡率が高くなることがわかっています。
食欲が止まらない
30~60歳の男女1024名を対象としたスタンフォード大学の疫学調査で、5時間睡眠者は8時間睡眠の人に比べて食欲を亢進する「グレリン」というホルモンを14.9%増加させ、食欲を抑制するホルモンが15.5%減少する、とわかっています。
肥満度がアップ
32~59歳の男女8000名以上を対象としたコロンビア大学による疫学調査によると、4時間以下の睡眠時間者は7~9時間の人に比べて肥満率が73%高く、5時間の人では肥満率が50%高いことがわかりました。
記憶力・学力
米国の高校生の平日の睡眠習慣と学業成績との関係を調べた研究で、A評価やB評価など成績の高い評価の生徒では、睡眠時間は7時間半前後であり、就寝時刻は22時半頃であることが、また成績評価が低くなるにつれて、睡眠時間は短く、就寝時刻は遅くなる傾向にあることがわかっています。
うつ病リスク
日本大学の2000年6月の睡眠時間とうつ病調査(20歳以上の24,686人)で、 6時間未満の人と睡眠時間が8時間以上の人は、睡眠時間が6〜8時間の人よりもうつ病になる傾向があることがわかっています。
寝起きにベッドでラッコのストレッチ
十分におやすみした後は、朝ベッドでアニマルストレッチを行っていきましょう!今回は、背中全体を気持ちよくマッサージができる「ラッコのストレッチ」をご紹介。
1.仰向けになり、両手で両ひざを抱え込みます。
2.ゆっくりと体を右側左側にたおします。
3.ゆったりと呼吸を繰り返しながら20秒続けましょう。
腰痛対策としてもおすすめです。ぜひ、毎日の習慣にしてみてくださいね!
お知らせ
生活習慣改善サロン『Flura』(六本木駅3分)では、女性限定でパーソナルボディトレーニングの体験レッスンを実施しています。睡眠・運動・食事・心理など様々な手段で生活習慣を整え、自律神経バランスのよい女性らしい身体を作る指導を行っています。
【体験レッスン】詳細は、こちら(http://fluraf.com/campaign)
内容:課題や症状に合わせた、睡眠指導、入浴指導、運動指導、姿勢指導、歩行指導、心理指導、アロマテラピー指導等。
料金と時間:10000円/90分
ご予約:予約フォーム(http://fluraf.com/reservation)
(C) Brainsil /Gettyimages
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