【理由は単純】あなたの強固な便秘、すっきり解決する3つの方法。
夜遅くの食事は控える。
体の中には、十二指腸粘膜のMo細胞から分泌されるモチリンという消化管運動ホルモンペプチドがあり、胃腸の運動亢進(蠕動運動:上部消化管から下部消化管へ伝わる収縮運動)を促進する作用があります。モチリンの血中濃度は、空腹の際に周期的に変動し、約100分間ごとにピークを示し、空腹時に消化管に溜まった様々な消化液を大腸内へ送り込んで消化管内を清掃する作用があると考えられています。
夕食が19時、朝食が7時であれば、空腹期間は12時間。きちんとモチリンが分泌されるよう、夜寝る前の食事は控える必要がありますね。
副交感神経を優位に。
モチリンの分泌は、空腹時だけでなく、副交感神経系が優位なリラックス状態が必要です。睡眠中は主に、副交感神経系が優位になることが多いため、短時間睡眠や質の低い睡眠ではきちんと分泌されないことも。
特に、寝る前に携帯電話や仕事、考え事をして交感神経系が優位になり、自律神経バランスが乱れている方がとても多いです。そんな方は、睡眠の質が悪く睡眠持続時間も短いのではないでしょうか?
睡眠時間は個人差がありますが約6時間半~7時間半は確保し、寝る前は照明を落として、ボディクリームやアロマで香りを楽しみながらゴロゴロゆっくりストレッチなどをするといいでしょう。自律神経が整い、より気持ちよく入眠することができます。
入浴
副交感神経をしっかり優位にするために38~40度ほどのぬるま湯で20分ほどつかることが大切です。そして、水圧の力を利用し、大腸の流れに沿って直腸付近まで「の」の字を描くよう指圧を行いましょう。あくまでもリラックスが大切なので、ゆったり気持ちよくマッサージすることが大切です。
いかがでしたでしょうか? 便秘解消には生活習慣を整えることが一番大切です。ぜひ、みなさんの生活習慣を振り返って改善を試みてくださいね!
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