犬山紙子の夜更けの女子トーーーク vol.12クソバイスおじさんとは!?
2014.8.1
テーマ:クソバイスおじさんとは!? おじさん。そう聞いてパッと思い浮かぶのは、年齢と共に垂れた目が色っぽい素敵な紳士? それともキモイジジイ? きっと最初に浮かんだイメージ...
”夜更けの女子トーク”に登場するのは、職業や価値観もそれぞれ違う、個性豊かな4人のアラサー女子たち。仕事にも一段落がついた夜更け、4人がグループLINEで本音炸裂の女子トークを繰り広げます。
テーマ:クソバイスおじさんとは!?
おじさん。そう聞いてパッと思い浮かぶのは、年齢と共に垂れた目が色っぽい素敵な紳士? それともキモイジジイ? きっと最初に浮かんだイメージがあなたのおじさんへの好感度を示すバロメーター。そしてキモオヤジが浮かんだ人は、もしかしたらクソバイスおじさんの被害者かもしれません。
クソバイスおじさんとは、聞いてもないのに「子供は若いうちに産んだほうがいいぞ」とか「ちょっとダイエットしたほうがいいぞ」とか「男はナチュラルメイクが好きだぞ」とか、その他もろもろこっちが求めてもいない、無益どころかイラっとするアドバイスを勝手にしてくるおじさんのこと。デリカシーに欠けたこと言ってるのに、良い事言ってやったって顔をされるから、言われた側も「怒っちゃダメなのかな」なんて、泣き寝入りしている女子がたくさんいるんですよね…。こっちが「ハゲのためにワカメ沢山食べたほうがいいですよ!」とか言ったら怒るくせに…!
でも、もういい加減我慢したくないし、向こうに悪意がなくとも、こっちが嫌な気持ちにさせられるのはフェアじゃない。そんなわけで、嫌なおじさんには「今クソバイスなんてあるらしいですよ~」と昼休みにでも話題をふって、是非自覚させる方向に持っていってやって下さいね。
一人一人撃退してやりましょうっ!
(vol.20までは、anan#1880-18879に掲載されたバックナンバーをもとに再編集しています)
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PROFILE
1981年生まれのイラストエッセイスト。美女達のトホホネタをまとめたエッセイ「負け美女」(マガジンハウス刊)、峰なゆかとの対談本「邪道モテ!」(宝島社刊)をはじめ「街コンのホントのところ」(新人物往来社刊)、「嫌われ女子50」(ベストセラーズ)、「高学歴男はなぜモテないのか」 (扶桑社新書)などが好評発売中。TBS「内村とザワつく夜」レギュラーなど、テレビやラジオなどでも活躍。最新刊は瀧波ユカリとの共著「女は笑顔で殴りあう〜マウンティング女子の実態〜」(筑摩書房)
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