【冷凍うどん】の美味しい食べ方! 夏のランチにぴったり「簡単アレンジレシピ」

ライフスタイル
2023.08.11

写真、文・料理家 SHINO

連載第53回目は、冷凍うどんでつくる、冷やし麺メニューです。今回は竹輪の磯辺揚げをフライパンで作ります。揚げ焼きしたなすや、おろしを添えて暑い夏にさっぱり食べるのにピッタリの一品です。竹輪の磯辺揚げは手軽に作れるので、お弁当やおつまみとしてもおすすめですよ。

『冷やしぶっかけおろしうどん』

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【キレイ食材でつくる美人レシピ】 VOL. 53

キレイ食材は、なす。

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さまざまな調理法でおいしくいただけるなす。煮たり、焼いたり、揚げ物としても大活躍のお野菜ですね。

なすは90%以上が水分で、カラダを内側から冷やす作用があるので、夏におすすめの食材でもあります。
また皮の色素の「ナスニン」はポリフェノールの一種で抗酸化作用があり、生活習慣病の予防に効果的です。(※)

塩で揉んで漬物にしたり、さっと炒めてサラダに加えたり、手軽に調理できるお野菜のなす。ぜひ、夏の日の食卓にとり入れてみてはいかがでしょうか。

材料はこちら!

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【材料(2人分)】

冷凍うどん       :2玉

竹輪          :小さめ1枚(約150g)
青のり         :小さじ1
小麦粉         :大さじ2
冷水          :大さじ2
なす          :1本

めんつゆ(希釈したもの):150ml

(薬味)
大根          :5cm 
しょうが        :1かけ
青ネギ         :2本

(仕上げ用)
温泉卵         :2個

油           :適量

では、作ります! 竹輪と野菜を切ります。

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竹輪は斜め半分に切ります。
なすはへたは切り落とし、たてに4等分に切ります。
大根としょうがはすりおろします。
青ネギは小口切りにします。

小麦粉と青のりに冷水を加えて混ぜます。

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小麦粉と青のりに冷水を加えて混ぜ、竹輪の衣をつくります。

フライパンに少し多めの油を入れて熱し、竹輪を揚げ焼きます。

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フライパンに少し多めの油を入れて中火で熱します。
竹輪に衣をつけ、両面がこんがりと色づくまで焼きます。

なすも揚げます。

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つづいて、なすを皮目から入れ揚げます。
油をしっかり切りさっと塩を振ります。

冷凍うどんを熱湯で茹で、茹で上がったら冷やします。

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大きめの鍋に湯を沸かし、冷凍うどんを袋の表示に従い茹でます。
茹で上がったら流水でよく洗い、冷水でさっと冷やし、水を切ります。

器に盛り付けます。

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うどん器に盛り付けます。
その上に竹輪となすを乗せ、大根おろしとしょうがを添えます。
温泉玉子を中央に落とし、青ネギを散らし、めんつゆを周りから回しかけます。

おいしさのアレンジポイント!

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しょうがの代わりに柚子胡椒を添えてもおいしいですよ。
うどんではなく、素麺やきしめんなどと合わせていただくのもおすすめです。

<筆者情報>

SHINO
料理家。大学卒業後、航空会社勤務を経て、本格的に食の世界へ。料理教室「ごぼう茶.com」を主宰。フードコーディネーターとして、企業のメニュー開発やフードスタイリング、レシピ提供など食に関するあらゆる分野にて活動中。

※ 出典:JAグループ食や農を学ぶとれたて大百科 
https://life.ja-group.jp/food/shun/detail?id=7

Information

http://goboucha.com/

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