「暑くてもおかわりしたくなる…!」市販のめんつゆで作る「冷凍うどんの簡単レシピ」

ライフスタイル
2023.07.16

写真、文・料理家 SHINO

連載第51回目は、冷凍うどんでつくる、冷やし麺メニューです。中華冷菜の定番料理、バンバンジーを合わせたボリューム感もあるうれしい一品で、ピリ辛のごまだれが暑い季節にピッタリです。トマトやきゅうりもたっぷり添えて、ぜひおためしください。

『バンバンジーうどん』

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【キレイ食材でつくる美人レシピ】 VOL. 51

キレイ食材は、きゅうり。

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サラダや酢の物、漬物などで普段の食卓で大活躍の、さっぱりとみずみずしい味わいのきゅうり。そのみずみずしさの秘密は、きゅうりの成分の約95%が水分だからなんです。

でもちゃんとカラダにうれしい効能もあるんですよ。きゅうりには利尿作用のあるカリウムが比較的多く含まれていて、むくみの改善に効果的です。
また、ぬか漬けにすると、ビタミンB1が増加し、乳酸菌の働きも加わるので、疲労回復も期待できるそうです(※)。

材料はこちら!

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【材料(2人分)】

冷凍うどん       :2玉

鶏胸肉         :小さめ1枚(約150g)
酒           :大さじ1

キュウリ        :1/2本 
トマト         :中1個

(ごまだれ)
めんつゆ(希釈したもの):150ml
練りごま        :大さじ3
すりごま        :大さじ3
ごま油         :大さじ1
きび砂糖        :大さじ1
酢           :大さじ1
しょうが        :1かけ ※市販のしょうがすりおろしのチューブでも
ラー油         :大さじ1/2〜
長ネギ         :1/4本

(仕上げ用)
かいわれ大根      :適量
ラー油         :適量

では、作ります! 鶏肉を茹でます。

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鍋に湯を入れ沸騰させます。
酒大さじ1を加えて鶏胸肉をそっと入れ、1分ほど強火で加熱し、ふたをして火を消します。
10分程置いて、余熱でゆっくりと火を通します。

大きめの鶏肉の場合は、余熱で置く時間を長めに調整してください。

野菜を切ります。

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きゅうりは千切りに、トマトは薄めの輪切りにします。
長ネギはみじん切りにします。
しょうがはすりおろします。

ごまだれをつくります。

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希釈しためんつゆに、練りごまとすりごま、ごま油を加えてよく混ぜます。
続けてきび砂糖を加えて混ぜます。
酢としょうがのすりおろし、長ネギのみじん切り、ラー油を加えて混ぜあわせます。

鶏胸肉を切ります。

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鶏胸肉は斜め薄切り(1cm幅程度)にします。

冷凍うどんを熱湯で茹で、茹で上がったら冷やします。

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大きめの鍋に湯を沸かし、冷凍うどんを袋の表示に従い茹でます。
茹で上がったら流水でよく洗い、冷水でさっと冷やし、水を切ります。

器に盛り付けます。

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うどん器に盛り付けます。
その上にトマトときゅうり、鶏肉をのせます。
ごまだれを全体にかけ、仕上げにかいわれ大根を添えます。

お好みでラー油を回しかけます。

おいしさのアレンジポイント!

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鶏肉は市販のサラダチキンで代用も可能です。
ごまだれは市販のごまドレッシングとめんつゆを合わせてもおいしくできますよ。

<筆者情報>

SHINO
料理家。大学卒業後、航空会社勤務を経て、本格的に食の世界へ。料理教室「ごぼう茶.com」を主宰。フードコーディネーターとして、企業のメニュー開発やフードスタイリング、レシピ提供など食に関するあらゆる分野にて活動中。

※ 出典:JAグループ食や農を学ぶとれたて大百科 
https://life.ja-group.jp/food/shun/detail?id=2

Information

http://goboucha.com/

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