文/桐生奈奈子
年末はちょっと気になる「細かな汚れ」を撃退!
見逃しがちなちょっとした汚れは、大掃除のタイミングできれいにしてしまいましょう! かゆいところに手が届くようなお手軽掃除アイテムを5つピックアップしてみました。
大物家具のホコリは「8面使えるマイクロファイバ-ダスター」
広い床を掃除するときや、大物家具についたホコリを久しぶりに掃除するときなど、いろいろなシーンで使えるマイクロファイバーのダスター。『ダイソー』で購入した「8面使えるマイクロファイバ-ダスター」は、めくって繰り返し使えるので、効率よく掃除できます。
1つで8枚分の拭き掃除ができてコスパがいいですよね。ループ付きなので、洗ったあとはフックにひっかけて乾かすこともできます。
【商品詳細】
ダイソー「8面使えるマイクロファイバ-ダスター」
価格:¥110
壁の頑固な汚れは「壁汚れ落とし消しゴム 2P」
いつの間にか蓄積している壁の汚れは、『キャンドゥ』の「壁汚れ落とし消しゴム 2P」で撃退。壁やクロスの黒ずみ、黄ばみ、手アカ汚れや落書きの掃除におすすめです。
見た目は消しゴムそのもの。弾力感があり、スパッと2つにちぎれました。
鉛筆や水性ペン、水性クレヨン、手アカなどの汚れを、クイクイと軽くこするだけで消すことができました。
感動したのが、消しカスが散らない点。ゴミがまとまるので床の後始末をしないで済みますよ。
【商品詳細】
キャンドゥ「壁汚れ落とし消しゴム 2P」
価格:¥110
壁の穴やヒビに「壁の穴埋めパテ20g」
壁の穴やヒビ割れを修復してくれるのが、『ダイソー』の「壁の穴埋めパテ20g」。普段は見逃しているちょっとした傷みも、年末で一気に直しておきましょう!
今回は、カレンダーをとめるために刺していた画鋲の穴を埋めてみることに。だんだんと穴が大きくなって画鋲が落ちるようになったため、カレンダーの位置をずらして穴をあけたのですが、大きな穴が目立ってプチストレスになっていたのです。
パテ自体は、ボンドよりもやや柔らかな液体。さっと塗ってムラを伸ばし、硬化するのを少し待つだけでOKです。
【商品詳細】
ダイソー「壁の穴埋めパテ20g」
価格:¥110
鏡の汚れは「ダイヤモンドウロコとり」
鏡の汚れには、『ダイソー』の「ダイヤモンドウロコとり」が大活躍。人工ダイヤモンドのパワーで、浴室鏡の頑固なウロコ汚れをしっかり落としてくれます。また、裏面吸着加工なので鏡にピタッと貼りつけられるのも便利ですよ。
実際に鏡を磨いてみると、汚れが取れているのがわかります。なお、鏡が乾燥した状態で磨くと傷がつく可能性があるので、あらかじめ水で濡らしてから磨きましょう。
フィルムを外すと鏡に貼りつけられるため、気がついたときにパパっと掃除できますね。
【商品詳細】
ダイソー「ダイヤモンドウロコとり」
価格:¥110
キッチンがピカピカになる「汚れ磨き消しゴム」
最後はキッチンまわりのコゲやサビの汚れに挑戦しましょう。『キャンドゥ』の「汚れ磨き消しゴム」で、鍋やフライパンなどの汚れをこすりながら落とすことができます。またコンロの吹きこぼれが残った汚れや、手アカを落とすのにもうってつけ。
実際にフライパンの底のコゲをきれいにしてみました。こすり続けること約5分、頑固なコゲつきが薄くなったのがわかりますね。他の鍋やフライパンでもチャレンジしたくなるクリーナーでした。
なお油分が残っていると、クリーナーに油が付着して十分に汚れを落とすことができないので注意してください。
【商品詳細】
キャンドゥ「汚れ磨き消しゴム」
価格:¥110
年末に気になる汚れを一掃
空いた時間にパパっと掃除するのに適したアイテムは、きれいな部屋をキープするのに役立つものばかり。100均で手軽に買える“プチ掃除”グッズを、ぜひ取り入れてみてくださいね。
【参考】
『ダイソー』公式サイト
『キャンドゥ』公式サイト