文・三谷真美
グローバルサステナビリティアンバサダーの『ドラえもん』が、UNIQLO PARK 横浜ベイサイド店に登場!
サステナビリティへの取り組みを加速させるユニクロは、難しく思われがちなサステナビリティの取り組みを、わかりやすく、明るく、楽しく伝える活動をしています。
その決意を緑のロゴに込め、2021年3月にユニクロのグローバルサステナビリティアンバサダーに就任した『ドラえもん』も緑色の「サステナモード」にチェンジし、「ドラえもん サステナモード」にとって最初のイベントとなるクイズラリーを、2021年6月5日(土)、6日(日)、12日(土)、13日(日)に、開催しました。
ユニクロは、クイズ形式のイベント「RE.UNIQLO サステナクイズラリー with ドラえもん サステナモード」を開催。
UNIQLO PARK内に展示された「ドラえもん サステナモード」に隠されたヒントを探しながら、服のリサイクルについてのクイズを解き、サステナビリティにつながる行動を楽しく学ぶしかけ。「ドラえもん サステナモード」と共にこのクイズラリーを体験することで、次世代を担う子どもたちに、服のリサイクルやサステナビリティを楽しく、遊びながら知ってもらうきっかけに。
参加した、小学5年生の男の子は、「サステナブルという言葉は聞いたことがあったけど意味を理解していなかった。サステナラリーに参加して自分が少しサステナブルについて詳しくなった気がするので、学校の友達に教えてあげたい」とコメント。未来を担う子どもたちが当イベントを通して、「サステナビリティ」を少しずつ理解している様子がうかがえました。
当イベントは、親子でも週末に安心して遊べる場を提供したいという想いから、UNIQLO PARKの屋上あそび場において、新型コロナ感染症対策を十分に行ったうえで実施されました。
イベント名にも含まれている「RE.UNIQLO」とは、ユニクロの店舗で着られなくなった服を回収して、服を必要とする方へ寄贈 (リユース)したり、着られなくなった服をまた新しい服として、再びお客さまにお届けする循環型リサイクル(リサイクル)をすること。
実際にユニクロでは、服から服へのリサイクルの第1弾として、2020年には「リサイクル ダウンジャケット」を発売しています。さらに、商品のライフサイクルを通じて余分な廃棄物や温室効果ガス排出量を削減(リデュース)し、資源を有効に使うことで、環境への負荷を減らす取り組みをしています。
ユニクロのサステナビリティから目が離せない!
「世界で一番安心して、服を買うことのできるブランド」へと、さまざまな取り組みをしているユニクロが開催した、クイズ形式のイベント「RE.UNIQLO サステナクイズラリー with ドラえもん サステナモード」によって、ひとりひとりの小さな積み重ねが未来へつながるということが、子どもたちに伝わったようです。
【参考】
ユニクロ公式HP