【自宅で簡単】お疲れボディをデトックス。「SHiN美ヨガ」ポーズ5選。

2015.6.12 — Page 3/3

セルフケアセミナー

ヨガのあとは、スタジオ近くのカフェレストランへ移動して、ランチをしながらのセルフケアセミナー。３０歳前後の女性の身体はちょうど変革期にあります。自分の身体と上手に付き合っていく方法を、ランチをしながら、加藤先生と一緒に学びました。

セミナーが始まる前に配られたのは、ホルモンバランスのチェックシート。食事、生活習慣、メンタル、婦人科系の疾患と４つの項目にそれぞれ質問が９〜１０問、計３８個のチェック項目があります。

一番チェックの多かった項目はあなたの弱っているところ。さらに、全部合わせて１０個以上のチェックが付いた人は、心身ともに無理を重ねている可能性大です。今の身体の状態をしっかりと見つめ、セルフメンテナンスを始めましょう。

「まずは自分の身体と心の状態を知ることが大切です。いま自分はどこが弱っているのか、どこに注意するべきなのかを知り、自分の体調、体質と上手と上手に付き合っていく方法を考えていきましょう」と加藤先生。チェックの結果、メンバーの半数以上が要注意！　チェック項目１０個を上回っていました。

講義は、女性ホルモンに関する話から始まりました。

「女性の身体は男性に比べて、ホルモンの影響を受けやすいため、ホルモン周期に合わせたケアが必要なんです。実は、女性の身体が絶好調な時期というのは一か月のうちの３分の１程なんです。それは月経５日目からの約１０日間の卵胞期。肌ツヤもよく、女性の美しさが増す時期です。逆に、それ以降は（排卵日を境に）、むくみや便秘、肌あれ、イライラなどと、女性特有の不調が出やすい時期になります」（加藤先生）

「毎日の自分の身体の変化に耳を傾けながら、身体のリズムの波を知ることが、女性の体調管理には欠かせません。仕事もプライベートもフル活動で頑張りすぎてしまう人ほど、バランスを崩しやすいのです。まずは、頑張る日と頑張らない日のメリハリをつけて、時には頑張れない自分も好きになってあげましょう」（加藤先生）

約１時間のセミナーの最後に、加藤先生が女性にとって一番大切なセルフケアとは何かをズバリ教えてくれました。

女性が最優先すべきことって？

「女性にとって一番大切なこと、それは身体を冷やさないことです。。運動する時間がない人ほど、毎日寝る前にお風呂に入って身体を温めてほしいです。３８～４０度のぬるめのお風呂に浸かることをオススメします。副交感神経の働きが活発になり、気分がリラックスしてくるので、ぐっすりと眠れますよ。また、体温が高い人ほど疲れにくく、風邪を引きにくく、妊娠しやすくなると言われています。妊娠しやすいということは、それだけホルモンバランスが整っているということ。不安的な生理前でも、不調を感じにくくなります。身体を温め、ホルモンバランスを整える生活を心がけて、ハッピーな毎日を過ごしましょう」と、締めくくってくれました。

セルフメンテナンスは環境づくりから

美と健康を手に入れる秘訣は自分をよく知る事です。日々のカラダとココロに目を向け、自ら意識してリラックスできる環境と時間を確保しましょう。

レッスンの間に飲んでいた爽健美茶は、5月11日から期間限定で新パッケージで生まれ変わったばかり。それだけでなく、爽健美茶のサイトにアクセスし、ボトルにプリントしてあるシリアルコードを入れると、“すっきり目覚め”、“すこやかリフレッシュ”、“こころデトックス”、“ぐっすり快眠”といった１日の4つのシーンに合わせ、それぞれのキレイを音楽心理学で追求した名曲アレンジを聴くことができるんだとか。

「心地よい音楽を聴くことも、リラックスできる環境づくりの一つです。心身ともに安らげる時間を大切にしましょう」（加藤先生）。

自分のカラダと上手に付き合って、女性であることを楽しめる生き方を目指したいですね。

以上、【美人部ニュース】vol.6でした！

次回も“飲んでキレイ、聴いてキレイ”を追求する爽健美茶をパートナーに迎え、「農業体験＆料理教室」の模様をレポート。

乞うご期待♡