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角 佑宇子

「結婚しないの?」ってウザい! 上司のセクハラを華麗にスルーする方法|デキるOLマナー&コーデ術 ♯16

2017.2.22
社会人になって10年近くの節目を迎えるアラサー世代。 ここまでのキャリアを築けば、大抵の理不尽なことも笑顔でサラリと受け流せるようになっていきますよね。しかしそんな心の余裕がにじみ出ているからか、上司のセクハラアプローチが増えてくるのもこの年代ならではのあるある問題…なのでしょうか。 とはいえ、ドン引きもののセクハラ発言は避けたいところ! 今回は上司からのセクハラを笑顔で華麗にスルーする方法についてご紹介します。

どこからがセクハラ?

【デキるOLマナー&コーデ術】vol. 16

「あれ?これってもしやセクハラ?」

実際にセクハラを受けたことのある女性は、最初こそセクハラをされていることに気づきません。というよりも “こんな些細なひと言を気にする私の方がおかしいのかも?” と思い、実際にセクハラ確定な発言も勘違いと判断してスルーしてしまいがちです。

しかし、どこか心に引っかかる。できればやめてもらたい行為・発言。アナタ自身が、そう感じていればそれは立派なセクハラ行為なのです。ですが、そのいっぽうで最近では上司が肩をポンと叩いて「おはよう!」と挨拶しただけでセクハラと訴えられるなんていう事案もあるほど…。

自分に対してだけ特別な行為・発言が見受けられ、それが非常に不快なものかどうかを冷静な目で判断できるように努めましょう。

① セクハラ発言にはポーカーフェイス

男性のなかには会話で絶対的に盛り上がるのは “下ネタ” と考えている人もいます。特に、若い女性との会話に慣れていない人ほどどんな内容で盛り上がったら良いのかわからず、つい自分の自虐ネタや下世話な話で笑いを取ろうとします。

そんな彼らは自分が “セクハラ” をしているという自覚すらありません。むしろ「ただ、会話を盛り上げようとしただけなのに、何でそんなことを言われなくてはいけないのか!」と憤慨してしまうことでしょう。

なので、女性側はその話題はタブーだということを暗に表現することが重要です。引きつりながら笑顔であはは…と笑っても解決しないので、勇気を出してポーカーフェイス。冷めている空気を感じてもらい自ら察してもらえるように表現してみましょう。

② 女性目線でこっそりアドバイス

それでも、言葉にされない限りわからない人もいます。良くないのは自分がセクハラをしているという自覚がないことなのです。なので、発言や態度におかしいと感じる部分があれば、該当の男性にだけこっそり伝えることが大事です。

決して人前で分かるように注意したり、冷たい言い方をしないように。あくまでも「女性側の視点ですとその発言・行動はセクハラとされてしまうので気をつけた方が良いと思いますよ」と、やんわり優しく伝えてあげてください。

全く気づいていなかった男性はそこで「そうか、悪かったね」と言ってすんなり受け入れてくれるでしょう。受け入れてくれない男性はちょっとプライド高い人。ですが例えその時は逆ギレされても、本人も確信を突かれたと思えば発言・行動を控えるようになるでしょう。

③ 第三者との会話で気づかせる

もうひとつ、効果的な方法として挙げられるのが “第三者との会話を意識的に聞かせること”。例えば同僚の女性と休憩中の会話で「私、〇〇されるとスッゴク嫌な気分になるの~」などあたかも、女性同士の会話と見せかけたなかに該当の男性がギクっとなりそうな話題を聞かせましょう。

大事なのは、ステップを踏んで “アナタの発言・行動を不快に感じている” と上手に伝えていけるかです。直接、やんわり伝えても直らない場合は少し攻めた手法で自分がイヤだと思うことをアピールすることで本気で嫌がっていることが伝わるかもしれません。