anew writer harako

ただ座っているだけはNG! 彼が喜ぶ♡ ドライブデートの助手席HowTo 過去のリアルから学ぶ恋愛 #20

2017.1.16
ライター&コラムニストharakoが、過去の恋愛をもとに、安定したパートナーシップを築くためのコラムを連載中です。20回目は、彼が車を運転しているときに気をつけたいマナーについて考えます。

運転手と助手席の温度差

負担をかけてるかも?
負担をかけてるかも?

【過去のリアルから学ぶ恋愛 】vol. 20

私は運転が苦手ということもあり、いつも助手席担当。しかし乗せてもらって当たり前! という気持ちではいないようにしています。自分が運転することが下手ということもあり、長時間の運転やレンタカーで旅行先を回る姿を見ると尊敬の眼差しなんです。

運転できる人ってアレもこれも器用にこなしてすごいな〜と感じてしまう反面、助手席に乗っているとぼーっと時間だけが過ぎてしまうもの確か。運転している本人と、助手席に座っている自分とでは大きな温度差があるように思います。

そこで、彼の運転する車に乗るときに、いくつか気をつけたほうがいいことを、乗車前から乗車中までさまざまな角度で見ていきましょう。

小さな気遣いで変わる印象

差し入れ買っといたよ!
差し入れ買っといたよ!

ある早朝に車で家の近くまで迎えに来てもらって、遠出をする予定の日がありました。きっと彼は朝ごはんを食べずに来ると予想できたので、私は少し前にコンビニに寄って珈琲とチョコレート、サンドイッチを用意しておいたんですよね。

時間になり迎えに来た彼は、案の定ちょっとまだ寝ぼけた様子の顔。「ねえ、お腹すいてない?」とさっき買っておいたものを渡すと、ちょっと嬉しそうな表情だったんです。男性は自分から「あれ買っといて」とは言いにくいみたいですが、こちらから小さな差し入れをすることで気持ちが和むとか。その場では言われなかったんですが、チョコレートが入ってたことに、優しさを感じたと言われた経験があります。

早朝はまだ本調子ではなく、糖分が欲しい時間。そんな些細な思いが届いた出来事でした。

運転中はなるべく彼をサポート

ノリノリを楽しんで♪
ノリノリを楽しんで♪

そして運転し始めたら、買った食べ物のフタを開けたり、サンドイッチを出したりするのを手伝うのも大切。「あ、自分でできるからいいよ〜」と強がる言葉もチラホラ出ますが、さりげなくフォローをすうと素直に甘えてくれるものです。

あとは基本的なことかもしれませんが、彼が運転中はたくさんコミュニケーションをとるように心がけるのが◎。旅行先の帰りにうっかり眠気がきて気づいたら寝てた…!なんて経験もありますが、「大丈夫寝てていいよ」と言ってくれたとしても、寝てしまうと彼の気持ちがダウンする原因に。

運転が好きという男性も多いですが、ひとりで長時間無言の車内は悲しいもの。音楽をかけたり、帰り道は今日あった出来事のフィードバックなど、一緒にいて飽きない話題で疲れを紛らわしてあげたいですね。

ドライブデートは、少しの気遣いを見せましょう♡