西田 彩花

【おばさん認定間違いなし!】アラサー女子「時代遅れメイク」の特徴3つ

2016.12.22
いつまでも若々しくいたい! アラサー女子の願望です。しかし、その想いが強すぎるあまり、青春時代のメイクを引きずって時代遅れになっていませんか? おばさん認定されないためにも、脱・時代遅れメイクを心がけましょう!

青春時代がいつまでも続くわけではない!

そのメイク、もう古い!
そのメイク、もう古い!

高校時代、大学時代……メイクを覚えて、楽しく遊んでいたあの頃。思い出は今でも輝いていて、いつまでも大切にしたいと思いますよね。そんな青春時代からメイクを変えていないという方はいませんか? あの頃しっくりきていたメイクも、今となっては時代遅れの可能性大です。

「私はこのメイクが似合うから!」と、頑なにメイクを変えてこなかった方は少し周りを見てみましょう。あなたよりも年上の女性が、バブルメイクをしていたらどう思いますか? 時代遅れだと感じませんか? あなたも同じような見られ方をしているのです。

基本的な部分は変わらずとも、メイクにもどうしても流行り廃りがあります。廃れたメイクを続けていると、老けて見られることもあります。若々しくいたいのであれば、思い切って青春時代のメイクを捨てることが必要かもしれません……!

【おばさん認定①】古い細眉はもう卒業しないとダメ

眉、細すぎない!?
眉、細すぎない!?

アラサー女子でよく見かけるのが、極端な細眉。アラサー世代の青春時代には、角度をつけた細眉が流行りました。それも、一筆で描いたかのような極細の眉です。こういった眉はもはや時代遅れ。

ここ数年は太眉ブームが続いています。テレビでも太眉の女優さんをよく見かけませんか? 細眉ブームが再燃の兆しも見られますが、今の細眉は昔のものとは全く別物。眉山はほとんど作らず、なだらかなアーチ眉が流行っているのです。また、細さも極端ではありません。一筆描きの鋭利な細眉は卒業しましょう。

【おばさん認定②】マットな肌質はもう古い!

マット肌、いつまで続けるの……?
マット肌、いつまで続けるの……?

パウダリーファンデーションで作る、マットでふんわりとした肌質。こちらも青春時代に流行りましたよね。柔らかくて、女性らしい印象が強く残っていませんか?

しかし、イマドキメイクはツヤ感がポイント。マットにするにしてもハーフマットにとどめるのが正解。マットな肌質は優しい印象を与えますが、一歩間違えると厚塗りに。“厚化粧なおばさん”認定なんて避けたいですよね。しかも、2017年春夏に流行するのは、さらに進化したツヤ肌です。皮脂を利用したツヤなど、アラサー世代の青春時代にはなかったメイクが流行します。マットなベースメイクからツヤ肌メイクにシフトしましょう。

【おばさん認定③】色素を消すポイントメイクは避けて

血色感ゼロ!?
血色感ゼロ!?

白ピンクのチークやベージュのグロスも、青春時代に流行しました。いわゆる、色素が薄いメイクです。白ピンクのチークを頬の下の方にまぁるく入れたり、コンシーラーで唇の色を消してベージュグロスを塗ったり……。この色素が薄い感じが可愛かったですよね。でも、このメイクもおばさん認定されてしまいがちです。

チークやリップはレッド系の色人気が続いています。自然な血色感を出すメイクです。色素を消すドールメイクではなく、ポッと明るい血色をメイクしてみてくださいね。

青春時代の思い出は心に、メイクは卒業

イマドキメイクにチェンジ!
イマドキメイクにチェンジ!

いかがでしたか? あなたは青春時代のメイクを引きずっていませんでしたか? 青春時代の思い出は、心の中だけにとどめましょう。もし心当たりがある方は、これを機に卒業することをおすすめします。

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