【ノマドワーカー?】パソコンだけでお仕事するスタイルとは。【メリット編】 楽しみながらキャリアアップ♪#2
自分の気分で決めることができる選択の自由
【楽しみながらキャリアアップ♪】vol. 2
たまに聞くノマドワーカー。カフェといった電源が設置されたスペースや、コワーキングスペースなど、今ではパソコンとネット環境さえあれば仕事ができる時代になって来ました。
「ノマド」は遊牧民という意味で、自分の居場所を転々としながら仕事をすることから、近年注目されている働き方だと思います。私自身フリーのライターをしていますが、まさにノマドワーカーの極みで、打ち合わせや取材などがない限りは、基本的にパソコンと向き合いながら執筆作業をしています。
そんななかで一番のメリットを感じるのが、働く場所と時間を気にしなくて良いこと。多くの仕事はどこかに出勤したり、お店を構えているのであれば、決まった時間に開店する作業が必要だと思いますが、ノマドワーカーは自分が一番リラックスしながら働ける場所を自由に選択できるんですよね。
私は元々コーヒーが好きというのもあって、カフェによく行く習慣があるのですが、今ではいくつかあるお気に入りから、今日はあのカフェを仕事場にしよう!と決めて向かう毎日です。時間もモーニングしながら執筆することもあれば、夜カフェでしっとり考えゴトをしたり。はたまた映画館に併設しているカフェでお茶しながら執筆したあと、そのまま1本映画を見たり。
もしも引越しをしても、ちょっぴり遠出をしても、パソコンとインターネット環境があれば職場に早変わり。ご当地カフェを散策しながら、気分転換するのも可能なのです。
必要最低限のビジネスツールがあれば、独立OK
そして次のメリットとして感じるのが、独立する上では最小のビジネスツールで良いということです。
多くのお仕事は、店舗代やランニングコストが存在したり、物販なら在庫の仕入れからデザインの費用、クライアントの接待交際費などを捻出しなければならなかったりと、膨大な経費がかかります。しかし、ノマドワーカーの仕事スタイルは基本的に “自分のスキル” を売る人が多いので、自分のアイディアや思考、能力が対価に変わるというビジネススタイルは非常に身軽な独立方法ではないでしょうか。身軽なビジネスというのは、リスクも小さく、一歩一歩を利益にすることができるので、大きな資本金が不要という観点から見てもメリットが豊富だと私は思います。
万が一パソコンやインターネット環境が在宅になかったとしても、今ではパソコンとインターネットが使えるスペースが豊富に存在するので、うまくスペースを活用すればクラウド上で管理している資料などで作業することが可能。自分が仕事したい!という気落ちを素直にキャッチしながら、働くことができるのも大きな利点なのです。
自分に価値を見出すことができると、対価に変わる
もしも「私なんて…」と思っている方がいるならば、もっと自分のことを大事にしても良いのでは?と私は思います。私も昔は「自分は何もできない」と引っ込み思案な性格でした。
好きだったこと(音楽)を仕事にしたい!と思い、自分なりにやってもやっても何もうまく行かない時期が長かったので、自身喪失になっていたんですよね。「自分は人より劣っている」とコンプレックスが大きくて、昔の方が自分に自信がなかったように感じます。しかし、今では自分でも思いもよらぬことが対価に変わったことがきっかけで、自分に価値を見出すことができたと感じています。みなさんも、勇気を出してはじめの一歩を踏み出してみませんか。
Self-confidence!