かわむら あみり

性格は全然違うけど…! ずっと幸せでいられる「ラブラブ夫婦の特徴」3選

2022.5.27
1児のママでもあるライター・かわむらあみりがお届けするコラム【ママライフばんざい!】連載第40回は、結婚後も順調に幸せを育む3組の夫婦に、ラブラブの秘訣を聞いてみました。性格が違うカップルやすべてが似た者同士など、三者三様の仲良しぶりをご紹介します。そこから見えた長続きカップルの答えとは…?

1. 正反対の性格だからこそ合う幸せ夫婦 

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【ママライフばんざい!】vol. 40

育った環境が全然違う者同士が恋人になることもあれば、似た境遇の男女が結ばれることもあって、さらに結婚へと進んでいくカップルがいますよね。相手が自分と似ているか、まったく違う人かに限らず、きっと運命の人は必ずいます。ひとつめにご紹介するのは、正反対の性格だからこそ合う幸せ夫婦のこと。

妻は大胆な性格、夫は控えめな性格と、一見まったく違う性質のように思える夫婦がいます。性格は異なるものの、ふたりにはアートが好きだという、同じ趣味がありました。まだ知り合いだった当初から、一緒に展覧会などに足を運ぶにつれてグンと急接近したふたりは、晴れて付き合うことになり、結婚へ。

恋人同士だったときと違い、夫婦として同じ屋根の下で暮らすようになると、生活習慣の違いなどもあり、同居したばかりのときは意見の相違でぶつかることもあったのだとか。でも、困ったときや何かがあったときに、自分では考えつかない解決策を相手が教えてくれたり、思いがけない優しさを見せてくれたり。違う性格同士だからこその気遣いができて、新しい発見や喜びも生まれ、幸せに暮らしているそうです。

2. 似た環境で生きてきたからこそ合う幸せ夫婦 

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続いては、似た環境で生きてきたからこそ合う幸せ夫婦の場合。ともに田舎から進学のため上京した経緯を持ち、同じような職種で働くふたりは、知り合ってすぐに自然と仲良くなっていったそうです。

これまで似た環境にいたからか、物事の考え方も似ていて、ふたりでいるとなんの違和感もなく心地よさを覚えたということで、どちらからともなく付き合うことに。もしかすると、自分と似ている人だから惹かれたという一面もあったのでしょう。

似た者同士のふたりは、恋人同士から夫婦になるまで、そんなに時間はかかりませんでした。ほどなく結婚することになり、家庭を持ってからも、ほぼケンカをするようなこともなく、穏やかな毎日を過ごしているそうです。やっぱり違和感のない相手だと、リラックスしやすく、結婚への道にも進みやすいのかもしれませんね。

3. ほどほどに似たり似ていない幸せ夫婦 

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最後に、まったく性格が違うわけでもなく、すごく似ているわけでもない、ほどほどに似ているところとそうではないところのある幸せ夫婦の場合です。もしかすると一番よくある組み合わせのパターンが、この“ほどほど夫婦”かもしれません。

恋人同士になってからはもちろん、結婚して夫婦になってからも、時にまったくかみ合わないこともあれば、時に大盛り上がりするときもあるふたり。ほどよく心のツボを押すようなポイントもあれば、ちょっと外れてしまうときもあって、それでもよい関係性を続けられるのは、お互いを尊敬することと思いやりを忘れないからだそうです。

だからこそ、妻と夫で仲良く協力し合い、適度な距離感を保ったまま、夫婦になってからも家庭は円満でいられるのだとか。どのタイプの夫婦でも、お互いを「大事な存在」だと心から思っているからこそ、うまくいくのかもしれませんね。いくつになっても幸せを感じられる夫婦でいたいものです。

みなさんにとっても、心穏やかに過ごせる愛すべきパートナーとともに、すてきなママライフを送れますように。

文・かわむらあみり

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