史上最悪レベルでがっかり…! 付き合うと「絶対に後悔する」男性の特徴3つ
1. 気配りじゃなく執着
【結婚引き寄せ隊】vol. 80
なかなか好きな人ができない、出会いがないと思っていて、やっと付き合えた男性が、ふたをあけたら「ウンザリするようなNG男性だった」という女性は少なくありません。これまでに見聞きしてきた、そんな付き合ってから後悔しがちなNG男性の特徴といえば、意外にも気配りができる男性です。
彼女が少しでもつまらなそうにしていたら面白い話題を提供したり、道を歩いていたらさりげなく安全なほうへ彼女をエスコートしたり、そういった気配りなら女性はうれしいものですよね。でも、それがだんだんと違和感を覚えてくるようになるとしたら、それは彼女の一挙手一投足まで彼が気にしているとき。
きめ細かい気配りができるということは、よく彼女のことを見ているということ。適度な気配りなら、やさしい彼氏ということで、彼女としてもありがたいところですが、度を越してくるとそれは息苦しいものでしかありません。気配りではなく、実は執着しているだけ、というNG男性につかまらないよう、気をつけたいものですね。
2. リードするんじゃなく上から目線
友人同士のときは何かと頼れる存在だった男性と付き合ったところ、だんだんと“俺についてこい”気質の彼についていけなくなったという女性は少なくありません。以前は引っ張ってくれる男性に、「甘えたいな」と胸キュンしてしまった女性でも、付き合ってからも同じような関係性が続くとは限りません。
また、彼氏のほうが年上の場合、「年下の彼女だから俺が引っ張ってあげなきゃな」と気負いすぎてしまうタイプもいますが、だいたいはもともとそういう性格のひとが多い様子。彼女が同い年だろうが、年上だろうが、オレさま的な振る舞いになるタイプもいるようです。
それになぜか、女性よりも優位に立ちたいと思ってしまう男性もいるようで、付き合う前は頼りがいがあるように見えていた部分は、ふたを開けると実は、ただのプライドの高さで見栄を張っていただけだったと判明することも……。頼れるんじゃなくて、上から目線で彼女に接しているだけだったという彼氏もいて、付き合ってからガッカリすることもあるかもしれません。
3. 愛情じゃなく束縛
「いつも私のことをよく考えてくれている」と、女性が感激してしまうぐらい、愛情を表現してくれるタイプの男性も存在します。でも、彼氏とデートしていないひとりの時間でも、「明日はどこ行くの?」「この間一緒にいた男はダレ?」などと聞いてくるのは、愛情ではなく束縛したいだけです。
女性側から、彼氏に対して逐一何をしているのか探りを入れてしまうというタイプもいますが、男女ともにそういう言動になってしまうのは、自分に自信がないゆえの心配もあるのかもしれません。
同じことをしていても、受け取り方次第でどう感じるかは人それぞれなので、放っておいてほしいタイプなら過度な愛情表現はイヤでしょうし、いくらでもかまってほしい! というタイプなら、常に自分のことを考えてくれている恋人のことをうれしく思うこともあるでしょう。
ですが、そういったことが続くと、彼氏の愛情が重く感じるようになってしまい、結局のところ別れてしまうカップルもいるようです。まったく違う環境で育ってきたふたりなのですから、同じように感じるとは限りません。だからこそ、相手のことを思いやって、お互いにとっての心地よい距離感で付き合っていけるのが理想的だといえるでしょう。
数ある恋愛のなかで、付き合ってみたら予想外だったという恋も少しは経験することもあるかもしれません。くれぐれも、みなさんもお気をつけて、実になる恋ができますように。
文・かわむらあみり
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